PCXのリヤタイヤが!

こんにちわ。ブログみぃごろーです。

このところ、寒くて大変です。朝など山道には雪が残っていてゾワ!っとします。

大将CBRには全く乗れません。

 

しかしまあ、この受験シーズン。なんでいつも雪が降るのでしょうかね。

昨日、今日とセンター試験です。毎年交通の乱れで受験生が大変です。北海道ではパトカーが受験生を救援したとか。

これなど、いろいろ言われていますが受験生にとっては一生の問題ですから個人的にはいいことだと思います。

お隣韓国ではよくあることらしいのですが、これを学歴偏重だとか言うむきもありますが、警察の対応としてはとてもいいのではと思います。

 

本当、このセンター試験から受験は本番ですが、受験生の体力的、精神的負担というのは相当なものですから、周りはできる限り支援してあげたいものです。

 

帰りの夕闇・雪が降った

ときどきあるのですが、帰りの山道で雪が降り出すともう大変です。

全天候型に近いPCXでも、雪はお手上げです。

 

シールドも雪が張り付いて視界は極端に悪化するし、なにより、いつタイヤが滑るか分からない。

今年は早々にこれに遭遇してしまいました。

 

なにせ、一度雪が降ると、山道では翌朝はアイスバーン状態ですから、遠回りして渋滞に巻き込まれて大変です。

 

数日前の帰り道の雪では、朝に路面状態を確認しておりましたから、凍ってはいないと判断していました。

別段、速度を落とすことも無く帰り道を急ぎます。

直に前に車のテールランプが見えました。みるみる接近します。

山道の峠越えのルートは、渋滞を避ける車がときどきいます。細道なので、圧倒的に二輪の方が速く邪魔でいつも困ります。

 

雪の降りはそれほどでもないので、車のペースが上がりました。どうも若いドライバーのようです。

これは、ありがたいことで、おっさんやおばはん、ジジババだと超スローペースで本当にイライラします。

「そんなに鈍い車は国道走れよなあ」と本当に思います。車のズルは許せません。山の細道は地元の農家の農道です。その道を走ることが許されるのは、地元の車の走行を邪魔をしない二輪の特権です。

 

さて、山の頂上付近を越えて下りに入りました。前の車はあいかわらずハイペースで走ってくれて助かります。

PCXの井上ゴムのリヤタイヤは、しっかりと路面のグリップ感を伝えてきます。確かに凍ってはいません。

 

このタイヤはやっぱりソフトな構造だな。具合がいい。とか思います。

それにしても柔らかい。

うん!?。うん、確かに柔らかい。

こんなに柔らい、かったかな。

 

下りのコーナーの連続区間に入ります。

足だし走法で、リーンアウトで走ります。これだと、いきなりスザーっときても何となく大丈夫な感じ。

足だし走法は、荷重がスムーズにイン側にかかり旋回がスムーズです。

 

相手のテールランプを見ながらコーナー旋回していきます。

雪の降りが激しくなっています。視界がほとんど利かない状態。前のテールランプが目印。

それにしても前の車、かなり飛ばしている様子。

 

しばらくして、ふもとに降りて信号で停止。もう安心区間。山道も終わり。

前の車を近くで観るとなんとバン。それも土方向けのハイエースみたいなの。

 

これでよくもまあ、ぶっ飛ばしたものだ。ひっくり返ったら大変だろうに。

以前、この道でSUVがひっくり返っているのを観たことがあります。

 

ああ、こちらが迫ってくるように感じてしまったのか。でも、こちらはそちらを目印にしていたので悪意は無い。ごめんな。と心の中で。

 

リヤタイヤ

ところで、このところ、燃費が異様に悪いのです。

夏場はリッター57km/lあたりでエンジンもまだ大丈夫だなとか思っていたのですが、最近は44km/l,から42km/lとだんだん悪くなる。

まあ、冬だからね。でも、前の冬はこんなに悪かったかな。

いよいよ、エンジンも寿命が近いのかも、とか思っていました。

 

で、昨日、泥だらけのPCXを洗車してタイヤの空気圧のチェックをしたら、リヤが1kgf/cm2ちょっとしかありません。

成るほど、これなら転がり抵抗も出るはずだ。と納得。

同時に妙な接地感の理由も判明。

 

しかし、なんで、こんなにエアーが抜けているのかと、タイヤをチェック。

そしたら、なんと釘らしきものがささっているではないですか。

この状態で何週間も走り続けていたわけです。おお、ぞわーっときました。

毎日、走行前には、タイヤを手で掴んで空気圧の感触のチェックはしていたのですが、釘には気がつきませんでした。やっぱりこまめにゲージでチェックしないといけません。

 

今日も、このブログをご覧くださり、ありがとうございました。

このページの先頭へ