夏休みは教員免許の更新でした。

こんにちわ。みぃごろーです。

このサイトへ来られる方は、バイク情報を求めておられる方がほとんどです。

先日、グーグルの提案でアドワーズをやってみてはどうかというのがありまして、ブログの広告という変なものを関西圏に試験的に出してみました。

広告内容は「バイク乗り猫の独り言日記」みたいな感じだったのですが、結構いらっしゃる方が多くて驚きました。

 

このブログ、基本的には、引きこもり支援なのですが、内容は多岐に渡ります。

中年以降、親の年金が頼みという引きこもりの方が対象ですが、その解決というのは非常に厳しい状況であるということは認めざるを得ません。

 

結論をいえば、「無理しなくてもよい。なるようになるしかない。」

ということになります。30代、40代のひきこもりも相当な数です。この年齢ならまだ何とかなるとか思うのはあまりに楽観にすぎます。

じきに50代、60代になってしまうと考えるべきでやはり、比較的若い年齢層でも非常に厳しい状況であるといえます。

 

まあ気分を楽にして、免許などお持ちでしたら、バイクなどどうですか。とういことです。

しかし、私のように1000ccスーパースポーツに乗るというのはさすがに無理で、命がいくつあっても足りません。

そこで、このブログにバイク目当てで来られる方には物足りない内容になりますが、原付2種のPCXでも結構ライディングは楽しめるとかそういう記事が多くなります。

 

あせっても、引きこもりに対する社会的な認知理解というのは現在はありません。今後に期待するより他ありません。引きこもりの数というのは相当な数ですから、政府も何とか対策をとらざるを得なくなります。

いきなり企業就職など、社会的ポジションを獲得するのは、高校中退などから一年発起して大検合格を実現できる10代後半が限界だと思います。

中高年、高齢者引きこもりの方は、社会的救済システムの資格獲得を目指すのが現実的だと思います。

 

引きこもりのパターンというのは千差万別です。小学時代の不登校から社会経験がほとんど無いという場合。無理しないことが大事です。

周りに尻を叩かれて介護の仕事などしても勤まるはずもありません。

 

ひとつの提案

私事、この夏休み教員免許の更新がありました。

私は教育学者で小・中・高校の全ての免許を持っています。先ごろの教育関連の法改正によって、教員免許も更新制になりました。

私も当然更新をしなくてはならなくなり、この夏に母校の大学に免許更新講習に行ってきました。

 

小・中・高校の全ての免許を持っているといっても、全ての免許において更新しなくてはならないということもなくて、どれかひとつの学校種の更新カリキュラムに合わせて受ければよいというもので、日数にして4日程度で終わります。

 

久しぶりの母校です。とても楽しかったです。

この制度のための法改正自体、政権の思いつきのようなものですが、悪くは無いと感じました。

 

大学時代に戻ったようで不思議な感覚でした。

ただし、人も入れ替わり、設備も綺麗になっていてやはり時の流れを感じます。

そして何より、猫たちがいません。これはとても寂しかったです。

私の学生時代に学内にたくさんいた猫たちをまったく見かけませんでした。

考えたくは無いのですが、保健所が入ったのかもしれません。とても残念です。

 

近所の無責任が猫を捨てに来るというのは、よくないのですが、当時広いキャンパスでは受け入れられるキャパシティが何とかありました。

野生の狸やら、地元の鹿が住み着いているのだから猫もいいでしょと思うのですが、なにぶん偏屈教授はまだいますから難しいのでしょう。

 

退職OB

さて、教職を定年退職した方が、母校に毎日通っておられました。

図書館で朝からずうっと研究されていて、昼食は学食を利用して一日過ごされているとのことでした。

別段、大学に所属しているわけでもなくて、単にOBだというだけです。つまり、一般市民にも大学のキャンパスは意外に開放されています。

 

大学の図書館は、市町村の図書館とは違って各分野の専門書がたくさんあります。これはとても楽しくてエキサイティングな環境です。とても読みきれるものではありません。大学図書館の貴重なメリットです。

 

高齢者引きこもりの方は、どこか居場所を見つけてください。

社会経験歴、学歴などいろいろ影響しますが、なかでも国立大学は意外に勇気を出せば門戸が開かれています。

今日も、このブログをご覧くださり、ありがとうございました。

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