しょうがないじょ。ねこの3 美術公募展に絶対に入選する方法!

瞳の独り言

こんにちわ。みぃごろーです。

(18.5.30追記:この記事関連最近アクセスがあるので、特効薬というか掟破りの禁じ手方法をお教えします。

応募なさろうと目指している公募展の、審査委員の先生の絵画教室に行きます。本当はこの手の内容をご期待なさってアクセセスされる方も多いと思いますが、確かにこれは即効で効果はあります。でも、記事で敢えて書かないのは不毛の行為といえるもので絵が伸びません。

私の会に、仕事をリタイヤしてから来られる方もおられますが、本気で絵を勉強なさって相当なレベルになられる方も多いです。

私としては、そういった実のあるやり方をお勧めしたいわけです。

本当につまらない作品が、奈良県展などの結構難関に入選していたりしますが、こういった場合は掟破りの禁じ手方法による情実があります。このブログの読者の方には、本気でいい絵を描いていただきたいわけです。)

昨日から、全関西美術展が大阪市立美術館で始まりました。

観に行こうかなとか思っています。別にくやしいとかいうことはなくて、どんな作品が出ているのか興味があります。

さてgoogle検索で偶然去年に入選された方のブログをみつけました。

入落通知はがきの到着が大変遅く、非常にそわそわいらいらされたそうです。

私も今年はこの入落通知はがきの到着が遅くて大変困惑したしました。普通に考えると落選通知が真っ先に審査日とされる翌日には来るもので、遅れるのはよい兆候なものなのかなとか思ってしまいますが、去年からは入落関わりなく通知が遅いようです。

さて、この入選された方、何と作品を一点しか出品されていません。なのに見事入選されています。これは凄い。

在野系の団体というのは、どこか体育系的なところがあり、出品枚数は2枚以上が常識、大きさは制限いっぱいというのが最低条件になります。

一枚だけの出品応募というのは、まず落選の可能性が高いものなのです。余程の作品の出来だったのだと思います。

たまにこういうこともあるからこの全関西美術展というのは、応募する価値はあるのかもしれません。

美術公募展に絶対に入選する方法

この全関西美術展の特徴として、入選しても非常にあっさりしていて目録しかくれません。(当然入賞者にはいろいろ出ますが。)

また、落選しても目録をくれます。その辺り非常にいいのではとか思います。

つまり、これはこの全関西展で終わりというわけではないのですよ。ということに気がつくわけです。

運悪く落選したとしても、作品は消えるわけではなくて帰ってきます。

落選したということは未発表作品ということになります。他の公募展にそのまま出品できるわけです。

ということは、全関西展に落選しても、がっかりせずに全関西展と同レベルの他の公募展に、折角苦労して描いた作品を応募すればいいのです。

出来がよければというか、一定レベルに達している作品ならば入選します。

入選しなくても、また他の同レベルか上のレベルの公募展に応募し続けます。

もちろん、この間に加筆してもかまいません。帰ってきた作品を眺めていると、自分の絵の弱い部分とかが見えてきます。

加筆すると見違えるようによくなることがあります。

お金は運送料など結構かかりますが、必ずどこかで入選します。つまり、落選でやめるから落選が決定してしまうのであって、入選するまで応募し続ければ必ず入選するわけです。

これからの秋のシーズンにかけて、いろいろな公募展が多くなります。通りそうなものより、レベルの高い難しいところに挑戦してみましょう。

入落通知を見るのは大変恐ろしいものですが、この前提でいるとシールを剥がすのが怖くなくなります。

実はこのメリットが一番大きい。このシールを剥がすときのドキドキというのは、経験した方ならご存知のようにもはや恐怖なのです。

まあ、読者のみなさんも一緒にやってみましょうよ。

ところで、

しょうがないじょネコとは

ミーゴロー:「ご主人。あの絵がよく通ったものだじょ。」

私:「ああ、そうだな。本当によく通ったものだ。自分でもそう思うよ。」

ミーゴロー:「・・・・・賞がないじょ。」

私:「・・・・・・」

ミーゴロー:「賞がないじょ。」

私:「それがどうした。」

ミーゴロー:「しょうもないじょ。(つまらない、という意味の関西弁。)」

きょうもこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

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