猫の思考回路
みぃごろーです。
今日から7月です。はやいもので今年も半分が終わりました。
モトGP・バイク関連コラム
今週もモトGPがあります。全く今年は大混戦です。
先週のアッセンでは、ロッシがようやく今シーズン初の優勝を獲得しました。
ヤマハのM1がロッシの要求にようやくこたえられるようになりました。それにしても、はらはらどきどきのレースでした。後半雨が降ってきたときはどうなることかと文字通り手に汗にぎりました。
レース自体は比較的速い段階から、ロッシがトップに立ちましたが、昨シーズンからどこかしら不安があります。また例によってマルケスに後半食われるパターンかなとか思ってしまいましたが、意外に力強い。
最近は内心M1の問題より、ロッシの限界がきてしまったのかなとか思っていましたが、今回は力強い走りで安心しました。ロッシには何としてもあと1回、ワールドチャンピオンを獲得して欲しいものです。
1位を取るというのは意外に大変
さて、簡単に当たり前のようにGPライダー達は表彰台の1位に立ちますが、この1位というのは何事につけ取るのは難しいものだと最近気がつきました。
最近ふと、私の人生を振り返ってみて、何かで1位を獲得したことはあるのだろうか、と考えてみたのです。
すると幼稚園に上がる前に、ただ一度三輪車のレースで1位を獲得したことがありました。
そのときは、沢山のこどもが横一列に並んでスタートしまして、私は黙々と目の前の地面を見ながらペダルをこぎ続けました。
すると、突然ゴールラインのテープが目の前に現れました。
このときは、嬉しいというよりまったく意外で驚きました。正直なんで勝ったのかが分かりませんでした。
商品はビスコでした。ちっともおいしくありませんし、嬉しくも無く不思議な感じでした。
思えばですね、1位が取れたのはその一度きりだとはたと気がつきました。学年の成績でも、入試の成績でもかなりいいとこにいっても1位となるとこれが意外に無いのですよ。
体育でも1位となるとまったく無い。
1位を取るということは、実は大変なことなのだなと最近しみじみおもいます。
猫の思考回路
ミーゴロー:「わーい!今度の学校は伊丹空港の近くだじょ。大阪に1時間で行けるのだじょ。」
チュータロー:「それがどうして嬉しいのでありまちゅっか。隊長殿。」
ミーゴロー:「学校にトムキャットで行けるのだじょ。」
チュータロー:「おお!それはすごいでありまっちゅ。」
ミーゴロー:「これで大空を飛んで楽々登校できるのだじょ。」
チュータロー:「でも隊長殿。もしもですね。悪天候で飛べない時はどうするのでありまちゅっか。」
ミーゴロー:「簡単なことだじょ。伊丹空港まで行ってから飛ばないでそのまま学校へ行けばいいのだじょ。」
チュータロー:「おおー、成るほど。・・・・・ところで、隊長殿の奈良公園のお家は、最寄の空港はどこになるのでありまちゅっか?」
ミーゴロー:「伊丹空港だじょ。」
チュータロー:「それでは、今度の奈良の学校の最寄の空港はどこでありまちゅっか?」
ミーゴロー:「だから、伊丹空港だじょ。」
チュータロー:「・・・・・。隊長殿。もしもですね。悪天候でなくてもそのまま学校へ行けば時間がかからないのではないのでありませんか、でっちゅ。」
(マイクロソフト・フライトシミュレーターⅩアクセラレーション、(c)Northrop Grumman Corporation、F-14D for FSX:Acceleration by Dino Cattaneo)
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