羽田第2ターミナルでコンビニ弁当
こんにちわ。どら猫ライダーみぃごろーです。
相変わらず、ヘイデンの様態が気がかりです。重篤な様態は変化が無いようです。まったく今夜のモトGP放送ももひとつ楽しめそうにありません。
まあ、仕方が無いのでとりあえず飛行機に乗ったよ5月号のつづき。
離陸の加速感
東京というと、大阪からは日帰りが当たり前です。
遠くへ行くとかいう感覚はありません。朝食も菓子パン2個を食べて気楽に伊丹空港から飛び立ちました。
最近は、離陸のときの加速感というのがあまり感じなくなりました。
いうまでもなく、飛行機の離陸時の加速は旅客機でも皆さんご存知のように、結構なもので、いつも楽しみにしているのです。
いまはありませんが、離れ小島からの短距離離陸などはおそらく1Gを超えているのではと思います。
しかし、やはりスーパースポーツの加速には遠く及びません。スーパースポーツの加速感に慣れてしまっています。
旅客機の通常での離陸ですが、おそらく加速Gは1Gも無いと思います。
試しに離陸時、背中をシートから浮かせてみれば分かりますが、別段シートにバタンと押し付けられることはありません。
二輪のスーパースポーツでは、前傾姿勢でもかなり内臓にぐーっときます。
ただしこれは、数秒間だけの楽しみ。高速の料金所から時速100kmまでの加速のこと。これ誤解なきよう。
水滴は空の上でもしつこい
伊勢湾を超えたあたりから、雲が多くなってきました。
機長のアナウンスによれば、高度35000フィート(だったと思う)。雲の層と層の間を飛行していて、いつもの爽快感がありません。
ときどき、雲に入ります。いつも、生駒の山頂で雨雲の中を走行するのとまったく同じ感じ。真っ白。
すると、水滴が窓にへばりつきました。
おそらく速度は時速で800km/hくらい。なのに信じられないことに、この水滴しつこくへばりついて飛ばない。結局、羽田到着までついていました。
F14トムキャットのオンボード映像で、アフターバーナー全開で雲をつっきり急上昇中に前面風防に水滴がへばりつく映像をみたことがあります。トムキャットの前面風防はかなり鋭く角度がついています。当然水滴は流れていくのですが、結構ゆっくりなのです。戦闘機ですから物凄い風圧のはずなのです。水というのはまったく厄介なものだなと思ったことがあります。
我々が地上で時速40km/hでのんびり走ったくらいの風圧では、シールドの雨粒は飛ばないわけですよ。
前の記事で書いた、食品ラップの撥水シールド。シールドに貼るのは本当にコツがいりますが、これ本当に効果があります。激しい雨だと、顔の角度をちょっと変えると水滴が流れていきます。
カウリングとかウィングシールドがあると、走行中は水滴は飛んでくれますが、それでも速度が落ちるとダメです。
ラップの撥水シールド、ウィングシールドが無い方に特にお勧めします。
張り方はとにかく、シールドの半分に仮止めの感じで軽く貼ってから、ヘルメットをしっかりした台に置いて腕でヘルメットをしっかり抱え、ラップを上下と端の方への3方向へ同時に伸ばしながらなるべく皺の入らないように真ん中から貼っていきます。気泡は入りますがこれは問題ありません。皺は多少あっても大丈夫です。今度、実際にラップを貼った写真を載せますのでご参考にしてください。
市販の撥水剤より効果が長く安定していて、安価です。
羽田第2ターミナル展望台でコンビニ弁当の晩飯を食べた
さて、この日、朝にアンパン2個食っただけで昼食を取る暇も無かったものだから、帰りの便に乗るために羽田に帰った頃には腹ペコでフラフラでした。
いつもは第2ターミナル展望台付近でチョコバーのスニッカーズをかじりながら夜景を眺めているのですが、どこかのレストランでとにかく飯を腹にかきこみたい。
でも羽田空港のレストランは高い。
さらに、スポーツ生理学上、慣れない革靴で歩いた筋肉のダメージがあるため、2時間以内に動物性蛋白質を摂取したいということで、空港内のコンビニで焼き豚のパックと牛丼を買いましていつもの展望台で食べることにしました。
しかしこれは、さすがに多少気がひける。とてもみっともない。こんなことは滅多にしないのです。でもしょうがない。牛丼の匂いもかなり周りに広がってしまいました。
しかし、周りの人たちも寝っころがったりしていて、私のように何か食べていて結構気楽な雰囲気で助かりました。
屋外展望台はカメラ女子でいっぱい
腹ごしらえをして、とりあえずひとごごちついたあと屋外展望台にでて、C滑走路を眺めてみました。
若い女性の集団がいたのですが、みなさんかなりいいカメラを持っている。スマホとかではなくて、望遠付き一眼レフの本格的なもの。
ああ、いわゆるカメラ女子の空娘(くうこ)なのか、へえー本当にいるわけだ。と関心しました。
(マイクロソフト・フライトシミュレーターⅩアクセラレーション、(c)Northrop Grumman Corporation、F-14D for FSX:Acceleration by Dino Cattaneo)
まあ、お気楽な旅でした。
ところで、出発ロビーで私の顔を見て、何か言いたそうな女性がいました。
知らない人です。もしかしたら、このブログの読者だったりして。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。