飛行機に乗ったよ!の今年5月号
こんにちわ。どら猫ライダーみぃごろーです。
昨日、東京六本木の国立新美術館に自分の作品の授賞式に行って来ました。
まあ、受賞より「わーい!飛行機に乗れる。」と思うようにしています。変ですが、なんだかこの方が人生うまく行く感じです。
例によって、座席は主翼前の窓際を確保するのに成功しました。
ボーイング777-200。プラットアンドホイットニーの大きなエンジンがすぐ横にあります。
この座席の位置は、主翼の前縁スラットやフラップの動作音が聞こえて面白いのです。
さて、授賞式ですから、非常に改まった格好で行かなくてはなりません。
前回、長年履き慣れた革靴がダメになってしまい、とりあえず適当な靴を買って履いていったら足の指の関節が痛くなってきて歩くのも大変でひどい目に逢いました。
で、今年は足の指の関節の部分全部に絆創膏を貼っていきました。
どうせ、途中で剥がれていまうかな、とか思っていたのですが、剥がれることもなく家に帰るまで思いのほか効果があり助かりました。
それにしても、スーツ姿で行くと、飛行機搭乗時から周りの乗客などの態度が微妙によくなります。これいつも思うのですが、当たり前のようで不思議。荷物の出し入れとか手伝ってくれます。サラリーマン、ビジネスマンの仲間意識とかあるのでしょうかね。
ANAのCAさんもいつもより優しい感じ。でもCAさんともなれば、スーツや靴の良し悪しはすぐに分かるのでしょうが、ANAのCAさんは5年連続最高評価のサービスですから、きっとその辺りも心配りなのでしょう。
CAさんというと、CA目当てマニアがいたり、おっちゃん連中の下品な視線に辟易しているのでしょうが、私の場合は色気とかいうより「格好いい」と思います。
飛行機の乗るときと降りるときには、CAさんの挨拶に笑顔で会釈しています。まあ、これも若い頃は恥ずかしくてとても出来なかったのですが、最近はなぜか平気。その分歳をとったのかなとか思います。
飛行機の旅はなんといってもCAさんがいるからいいのです。
これが、新幹線だったら出張帰りの下卑た河内のおっさんの大声と酒臭さで地獄の3時間となるわけですね。
行きはいつもの伊丹空港で、中学生の修学旅行と一緒になりました。
みなさん、さすがに落ち着いています。飛行機に乗れるとかはしゃいだり、飛行機が初めてで緊張したりとかはなさそうです。
まあそれでも、知り合いの先生が修学旅行の引率のときは、中学生が機内で大騒動。CAさんが珍しく厳しく対応したりしたことがあったそうです。やっぱり学校によるのでしょうね。
これ小学校だったら、多分もっと大変。USJのアトラクションみたいに離陸加速のときなどきゃーきゃー大騒ぎでしょうかね。
この記事、昨日帰ってきてから徹夜明けで書いてます。
ぼーっとしているので、今日はここまでということで、つづきはまた。
きょうもこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。