寒すぎる!
こんにちわ。ミーゴローです。
このところの寒さは本当に堪えます。多分一年で一番寒いのは2月なのではといつも思います。
最近、通勤の峠道は凍結状態が当たり前になりました。昨夜はBSで女子のスキー競技の直滑降をぼんやり見ていました。深いバンク角、速度など二輪とほぼ同じ感覚でしょうか。何となくスキーヤーのフィーリングが伝わってきます。スキー板のエッジがよく利いています。このスキーもスケートと同じくライディングに通じるものがあると感じます。
しかしバイクのタイヤは凍結路面にはグリップしません。僅かなスリップを感じながら慎重に走ります。これにはロッシの足だし走法をしています。
以前の記事に私はロッシはエアーブレーキとして足を出していると書きました。ライダースクラブのネモケンさんの解説にはリヤをアウト側に振る効果があるとのことでした。また従来から言われているようにリヤ荷重を増やすという説もあります。
最近この足だし走法をずっとやっていると、なぜかシートに荷重がどんとしっかりかかってバイクが浅いバンクで安定するのがよく分かります。
ああ、やっぱりそうなんだな。と思います。シートで路面の感触を掴めます。ずりっときても転倒しません。ただし、これは真似はしないで下さい。
凍結路面を走るのは、やはり掟破りです。
とりもなおさず、日本の社会というか現代社会における勤労というものの絶対性なるがゆえの行為です。先週の渋滞道路はご免なのです。
ネットに、正社員になった初日に、遅刻しそうになって逆走やその他の違反をしてしまって事故になってしまった人のニュースがありました。
正社員になれたのだから、堂々と遅刻すればいいのですが、名ばかり正社員なのでしょうか。現代人の性です。
それにしても、この朝の渋滞では、先週に私もひどい目に逢いましたかが、違反にはくれぐれも注意していて正解でした。
以前、勤務先が転勤になった初日に遅刻したこともあります。べつにそれで人物評価が大きく落ちるなどということもまあまともな会社なら無いでしょうから、遅れると思ったらはらをくくるのが正解のようです。
行く手をふさぐ、おばさんの軽はワンテンポ遅れて動きますから、焦ると本当にストレスを感じます。これまた悪いことに軽というのは本当にムカつくデザイン、格好なのですね。
バブル期にどかんと増えたおばさんドライバー、これ本当になんとかして欲しい。あと老人の軽に人生にくだびれたおっさんのセダン。下手をするとDQN車より危険。
何故、こんなに朝早くからいっせいに大移動
ところで、今日のテーマ。現代人の生活、労働スタイルについてついでにすこし書きます。
情報化社会のインフラが完成された今、こんな昭和の高度経済成長期のような勤労スタイルは全盛期の遺物ですよ全く。
自宅勤務というものを、企業や団体は積極的に導入するべきです。
同じく、子どもたちにもっと睡眠時間をあたえましょうよ。
明治時代の富国強兵じゃないのだから、勉学、勤勉が全てではないと思います。
あんなに朝早くから通学するから、通勤の車が子どもの列に突っ込むような悲劇が起きるのですよ。
世の中、なにかとせわしすぎます。
産業革命以来の革命がおきつつあるのです。情報化技術というものの本当の可能性です。
きょうもこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。