原付・渋滞時の切り札!

こんにちわ。ミーゴローです。

昨日の朝は雪の朝でした。おとといの朝も雪が降り、山の上では道路にも積雪していてPCXでの峠越えはかなりやばかったです。

こういった状況で、無理に走るのはバイク乗りの掟破りです。尚且つこのブログのポリシーに違反します。

最善手は遅刻を覚悟して引き返すべきなのでしょう。勤務先に連絡をいれて、場合によってはそのまま休暇をとるべきなのが正解だと思います。

 

しかしながら、仕事に行かねばならないとなるとこれがまた日本人のさがというか、自分の信念、ルールを改訂してインチキをしたくなります。

しかしおとといの朝の場合、実は積雪状態の道路に入ってしまってから行くもならず戻るもならずの状態になってしまいました。

 

雪がシャーベット状態なのか、アイスバーンになってしまっているのか判断がつきませんでした。ただどちらも全くグリップはありませんからフロントブレーキレバーを握ると途端に前輪が滑ります。Uターンできません。このまま行くしかありません。

 

幸い、車は全くいませんでした。ただ、不気味にスリップしたようなクネクネのたくったわだちがあります。どうやらスリップしたらしい車がいるようです。

この峠道、数年前の大雪のとき、立ち往生している車がいました。スタッドレスをつけていなかったようです。また、住宅街の駅への下り道では、スリップして反対車線で停止して動けない車もいました。

 

こんなとき、降りてバイクを押すとかえって転びます。見事に転びます。

 

バイクのタイヤは自転車に比べてわずかに太いため、直立を維持する限りはある程度安定します。自転車ならひとたまりもありません。ずっと以前自転車に乗っていたとき、アイスバーンに乗った途端、一瞬で転びました。

だから、シートの前に座り、両足を地面にしっかりつけます。そのまま歩く速度でずるずる坂を下りていきます。雪の無いところまで。

 

ブレーキは使いません。革靴の底が丈夫なので靴でガリガリ制動しながらそろりそろりと積雪区間を脱出します。

PCXはリヤのみのブレーキができません。これがいつも辛い。

 

高度が下がってくると、雪が溶けている道になり、なんとか抜け出すことができました。

 

そこで昨日の朝は、ずっと雪が降っていたので完全に凍結していると判断し、いつも渋滞する国道を通ることにしました。

 

すごい渋滞、遅刻する!どうしよう!

なんでも昨日の朝は、鉄道にも遅れが出ていたようで車の量が普段よりも多かったようです。

すごい渋滞です。車列が動きません。

 

こんなときは、原付のみなさんは原付の特権とばかりに左脇をすり抜けていくのですが、私はこれはなるべくしない主義です。

左側に余裕があり、車列が完全に停止している場合に限り、前に出ることがあります。これはアリだとおもいます。

 

しかし、大阪と奈良の県境、これが難所。大型ダンプがいると抜ける隙がありません。かといって黄色線を越えて前に出て違反切符を切られたことがあります。

さらに、ここは歩行者、自転車がすごい。この付近で渋滞の車列の左脇をするする抜けるというのはやらない方が無難な区間です。

 

しかし、この時点ですでに凄い時間をロスしてしまっています。かなりあせります。

 

そこで奥の手

原付バイクは軽量です。エンジンを切って押している状態は法律上歩行者となります。

エンジンを切って、歩道をバイクを押しながらせっせと渋滞ネック区間を抜けました。もちろん、歩行者、自転車には十分に気をつけます。

 

たいていの場合は、こんなことをしても結局同じな場合が多いのです。つまり、折角せっせとバイクを押して前に出ても、さっき前にいたダンプやおばさんの軽がすぐに後ろにいて一体何を無駄なことをしたんだろう。とかいうことになるのですが昨日の渋滞は異常でした。車ははるか後方で身動きできないようでした。つまり、やってみた価値はあったのです。

 

なんとか奇跡的に遅刻しませんでした。

いやはや、なんで世の中こうも大変なんでしょう。

 

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

尚、エンジンを切って、歩道を押して歩く場合、くれぐれも猛スピードの通勤自転車や歩行者に注意してください。

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