猫の思考回路!猫の選挙ポスター
こんにちわ。ブログみぃごろーです。
昨日はブログを書いたあと、朝方なのですが寝ました。
現在の身分は大層自由が利くので体には優しいです。徹夜仕事明けで、目が覚めるとなんと本日の午前1時過ぎ。
このところ、仕事柄不規則な生活でしたので、つけがいっきに来た感じです。爆睡眠は大病の前兆とかいいますが、私の場合、昔からよくあります。
学校教師のときなどは、土曜日はほとんど昼過ぎまで寝ていて何もできません。実はこれ健康には大変よいそうで、現代人の睡眠時間は8時間以下がほとんどですから、土曜日の午前中は寝ていた方がいいのだそうです。睡眠というのは、不足すると必ずツケとして蓄積していくのだそうで、脳はどこかでそのツケを払わなければならなうなり、結果脳機能が知らない間に低下して休養をとっているのだそうです。
この睡眠不足のツケを払わないでおくと、脳機能は徹夜明けと同じような状態となり著しい判断力や思考力の低下を招くのだそうです。
それにしても、昭和の時代、休みが日曜だけのときなど本当に日本人は働きづめだったということでしょうか。まあ、高度経済成長という時代の活気もありましたから何とか大丈夫だったのでしょうが、それでも日曜などは、昼まで寝ている家庭も珍しくは無かったように記憶しています。
奈良の大仏商法
突然ですが、この話題、ときどきアクセスがきます。奈良の方からだと思います。のでちょっと追加してみます。
奈良の予算の使い方なのですが、例えば奈良平城京跡をテーマパーク博覧会会場みたいにしてしまったこと。本当に利権オヤジ連中の欲丸出しなのが情けないです。
奈良平城京の朱雀門の復元から始まる都の再現なのですが、私の知り合いの教授によれば、朱雀門復元のときですら、建築様式の考証がおかしいということでした。
平城遷都1300年祭に向けて再現された大極殿にしても、莫大な予算をかけてわりには正確な考証には乏しいとの指摘が各方面からあります。。
おまけに歩道をつくるなどの会場整備により地下の文化財もある程度悪影響を受けていることでしょう。
奈良はですね。京都とは根本的に違うのです。よ。もし京都のような観光都市化を目指すのなら、必ず失敗します。
京都は中世・近世からすでに確固たる都の賑わいをもっていました。奈良はそのようにはいかないわけで、独自の路線を模索した方がいいのではと個人的には思います。
リニア駅の意味
ミーゴロー:「わーい!奈良にリニア新幹線が通るのだじょ。」
チュータロー:「それがどうして嬉しいのでありまちゅっか。隊長殿。」
ミーゴロー:「奈良の大仏殿に大阪からたったの40分で来れるのだじょ。」
註:(500km/hまで加速しない。参考として、伊丹空港アプローチの300km/hの旅客機で10分程度。地下深層駅の出入りで時間がかかる。)
チュータロー:「おお!それは凄いでありまっちゅ。」
ミーゴロー:「これで奈良から大阪へJRの電車でたった40分で行ってから、リニアで40分で奈良に来れるのだじょ。」
チュータロー:「おー、それは凄いでありまっちゅ。ところで隊長殿。隊長殿のお家から大仏殿までどれくらいの距離なのでありまっちゅか。?」
ミーゴロー:「自転車で10分だじょ。」
チュータロー:「・・・・・・」
チュータロー:「・・・・・・あのですね、隊長殿、もしもですね。リニアに乗らないで自転車で大仏殿に行ったなら、その方が速いのではありませんか、でっちゅ。」
ミーゴロー:「・・・・・・・・。」
~15分後~
ミーゴロー:「わーい!奈良にリニア新幹線が通るのだじょ!」(猫は15分で都合の悪いことは忘れる。)
突然の解散総選挙とのことです。
きょうもこのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。