筋肉痛の予防方法。本当に効果有り。

こんにちわ。ミーゴローです。

私の関西地方、今日は朝型まで季節はずれの激しい雨でした。朝方少し日が出たと思ったらまた午後から断続的に雨が降ります。

寒くはありませんでした。北に大きな低気圧があって北国では雪で大変だとおもいますが、こちらの方は雪にもならず、冬という感じがしません。

 

夜、バイクで走っていると短パンのジョギングの人が結構いました。

 

筋肉痛の予防方法

そこで、今日は以前に書いた記事の抜粋です。「飛行機に乗ったよ!の4」(2016年8月13日の記事https://miigoro.com/2016-8-13-airplane4より)の記事の中に書いたのですが、タイトルと全然関連の無い事柄なので、読者の方には全く読んでいただけない状況でした。なので改めて書きます。

 

箱根駅伝とかこの季節、マラソンとかのシーズンらしいのでしょうか。走る機会も多い方のお役に立てるかもしれません。

まあ、スキーやスケートなどのシーズンでもありますから、結構冬というのもスポーツのシーズンなのかな。そういえば、冬季五輪もあるわけですね。

 

筋肉疲労のメカニズム

単に筋肉疲労をいうのなら、筋肉グリコーゲンが消費され乳酸が生じることなのでしょう。これにより、疲労感が生じます。

一方、筋肉痛とは何なのでしょうか。これは過負荷による筋肉組織の微細な損傷によるものです。

 

いっぱんには、いずれも従来からマッサージなどが一般的なのですが、効果はもひとつだと感じます。

従来、筋肉疲労にはマッサージやアイシングなどが一般的でした。

しかし、実際相当入念にこれらの方法を行ったとしても、多くの方は効果のほどが今一つだと思います。

 

今でもネット検索してもこれといった決定策はありません。そこでミーゴローがそっと教えます。

ソースは京都佛教大学の某体育教授からの秘伝です。ここだけの秘密。

 

ではその方法

効果的な筋肉痛の予防や、筋肉疲労の回復方法として考え出された方法があります。

先に書いたように筋肉痛の原因というのは、筋肉が過度に使用されたり普段使わない筋肉が使用されたりして筋細胞が微細な損傷を起こすことが原因です。

すると、これらの筋細胞の損傷が発生するとそれを修復しようというホルモンが分泌されるのです。

具体的には筋肉が酷使されて、筋細胞の損傷や疲労が発生した直後の修復ホルモンが分泌されているおよそ2時間以内に、動物性たんぱく質を摂取するというものです。

これは、この10年程前に発表された方法です。

 

ぜひお試しください。一時期アミノ酸がはやりましたが、効果はもひとつだったと思います。これらは「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」といったBCAA(分岐鎖アミノ酸)による効果を期待したもので、昔NHKの「ためしてガッテン」でも出ていたのですが、実際やってみると個人的には全然でした。

 

今回ご紹介する方法、過負荷運動後に直にたんぱく質を摂取すると言う方法ですが、これとは違います。

いくら2時間以内に肉を摂取したからといって、そんなにはやくたんぱく質である肉が消化吸収されるわけがない、とお感じになるでしょう。

 

私が最初、この方法を京都佛教大学のスポーツ生理学の先生から教えてもらったときは、動物性たんぱく質、すなわち肉類などが、果たして2時間以内に消化吸収されるのであろうかという疑問がありました。
たんぱく質は腸管でアミノ酸に分解されてから体内に吸収されるため、消化吸収に時間がかかります。
しかし、その先生によればコンビニでも行って、おでんの卵1個でも食べるといい、ということなのです。

 

当時は半信半疑だったので、卵よりは吸収のよさそうなバナナオーレを飲んでみたら成程、ちょっと違うかな、というものでした。

しかし、最近肉類を食べても消化吸収自体はすぐに始まるのだということに気がつきました。たとえば卵1個全部の吸収はすぐには無理でも、食べた直後から胃液によって直ちにペプトンに分解され、ポリペプチド、アミノ酸と吸収自体の工程は直に始まるらしいのです。

 

中学の理科などではアミノ酸までの消化には時間がかかると習った覚えがありますが、実際には意外に速く、短時間から吸収が始まるそうです。

またこの方法では、動物性たんぱく質というのが重要なのだそうです。それでも、しばらくは半信半疑だったのですが、それであるとき豚肉を取りますと効果を実感できました。成程ねえ。というわけです。

 

バイク乗るには体が基本です。一度お試しください。

 

きょうもこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

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