誰かが夜中にボールを家の壁に当てる!
こんにちわ。ミーゴローです。
うちの母親が要介護状態であることは以前の記事でも書きました。
夜中に何者かが庭に侵入してくるという幻覚に襲われているのですが、私ですら実はその正体が分かりません。ピッキングを試みた形跡や、窓をこじ開けようとしてガラスにひびが入っていたり、池に殺虫剤を投入するなどの物的形跡は確かに存在しているので、全てが妄想というわけでもないのです。
防犯カメラを導入しているのですが、不可視赤外線タイプという夜間のステルス性のあるカメラを密かに付けてみたりしました。
赤外線LEDというのは人間の目にも赤く写りますので、カメラの存在を知られてしまう問題があるのですが、不可視赤外線タイプは夜間、赤く光らないのです。
そのタイプの防犯カメラを夜間そっと素早く取り付けてみました。
これは一度きりの勝負という事になります。昼間になれば、防犯カメラの存在は相手に知られてしまうわけです。
母親がいうには隣家の老人が怪しいというのですが、一応その線だとすると昼間になると相手は防犯カメラの存在を知ってしまうのです。
結果は前の記事にも書きましたがいまだに何も写りません。
今は、ステルス作戦は効きませんので防犯カメラの存在自体をセキュリティに利用しています。しかし幻覚は相変わらず現れますので防犯カメラの台数ばかりが増えていきます。
カメラを取り付けてからは、侵入の形跡は無くなりましたからやはり誰かが何かをしていたのでしょう。
防犯カメラの存在はセキュリティになっていると思われます。
実家が要塞状態なのですが、私の住んでいる問題地域でもこの数年奇妙な現象に悩まされています。
誰かが深夜にボールを家の壁にぶつける
このブログのサブテーマでもある近隣トラブルですが、まったく奇想天外なことがよく起こります。
多分5年近く前からだと思いますが、深夜突然「バン!」と凄い音がして叩き起こされることが時々あります。
丁度、テニスボールのようなものを壁にぶつけられたような感じです。
跳ね返ったボールを取り損ねたと思われるテニスボールや軟式ボールが何個か北側の庭に落ちていました。
以前に警察沙汰のトラブルを起こした北隣の隣人の方から飛んでくるわけです。
だから、「いよいよ頭がおかしくなったか。」と思って放っておいたのですが、浴室換気扇のダクトが割れるなど被害もそろそろ出てきましたので被害届を出さざるを得ないな、と思い始めました。
家の壁に向けて防犯カメラを設置しました。
太陽が直接入ってしまう角度なので太陽が入らないように注意しながらボールが当たっていそうな場所を写しました。
しかし、これが何も写らないのですよ。
防犯カメラを2台に増やしまして東側の壁も撮影しましたが、やはり音はすれども姿が見えずです。
カメラの性能限界かな、と思っていました。
羽虫とボールの区別がつかないのです。
これが一年程前のことです。
しょうが無いので、半年ほど前「防犯カメラ設置」というシールを相手側に見えるように貼りましたらぴたりと音が止んだのです。
これで、ほぼ犯人は自らを告白したに等しいわけですが、なにぶんそれだけで誰がやったかというのは特定できません。
ところが、そのうちこの3月辺りからまた壁にぶつける行為を再開し始めました。
警告シールに慣れてしまって、警戒感が無くなったのでしょう。
そこで、今度はドライブレコーダーと同等の画質のHD防犯カメラを設置しました。
今度は北側壁面全部を撮影範囲にしました。
このとき注意すべきは相手側の敷地が撮影範囲に入らないようにすることです。
これが結構難しいので、いままで撮影範囲が限定されてしまっていたのです。
どうしても入ってしまう部分はブライバシーマスクで覆いました。
経過はまた書きます。
経過報告10月28日現在経過追記
防犯カメラの威力は凄かったです。完全に怪しい現象は止んだままです。
経過報告の続き 10月29日
現象が再発しました。10月28日経過報告を追記更新した直後です。
相手方がおそらくこのブログを読んだのでしょう。
mimiさんにはかないませんが、画像解析をして人物を特定しました。
さてと、どうしたものか。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。