車の脇は走らない

こんにちわ。ミーゴローです。

今号のライダースクラブの記事で、平さんが珍しくフルフェイスで走っています。

往年の走りを彷彿とさせるライディングフォームです。嬉しくなってきます。並列3気筒のMV AGUSTA BRUTALE800だったと思います。

平さんはMV AGUSTAの代理店を経営なさっておられるのですが、ヤマハのバイク店ではないのですよ。

アグスタが好きだったとのことで、本当にバイクが好きなんだな、と思いました。アグスタといえば走る宝石ですから私などは手が出ないのですが、どんな感じなのだろう、と思います。

レンタルでも乗る機会があれば一度トライしてみたいと思います。

私的には今号のライダースクラブは買いです。 

 

ライダースクラブはデジタル化していますが、これはありがたいことだと思います。

何せこの雑誌、とても重くてかさばるのが欠点です。

リターンしてきてから、すでに何冊か買いましたが相当に場所を取ります。デジタル化は大賛成です。

 

車を抜くときの危険性

ところでNSR250に乗っている時からいつも思っていたのですが、車を抜くとき左側から抜くライダーが多いのには不安を感じていました。

車というのはいつ何をするか分からない、と思っておかなくてはなりません。

左折に巻き込まれたりするのを実際よく観ました。

 

また、はみ禁覚悟で右側から抜くのもやめておきましょう。繰り返しますが、車はいきなり何をするか分かりません。

ドライブスルーのマックに入ろうと急に右折するかもしれません。

 

車を抜くのなら少なくとも、信号停止時にゆっくりと前へ出るくらいにしとけばいいのにとおもいます。気の効いたドライバーなら停止線の前にバイク用のスペースを取ってくれています。

実際には電柱に邪魔されますので、大型バイクでは出来ません。やらない方がいいです。

 

原付でも125だとちょっときついので私は前に出る事はしません。

今はよほどの渋滞で「もう、勘弁してよ。」という状態にならない道と時間を選びます。

 

この信号停止時も右側から抜くはやめましょう。いい子ぶっているのではなくて、はみ禁で反則切符を切られました。

これで、長年のゴールド免許が青色になってしまいました。

また、車列から人が飛び出してきたりするので危険です。

 

私は一般道では車を抜くのを今はやめています。

 

 

渋滞の車列の横を抜ける危険性

渋滞時は、車の車列の間からは何が飛び出してくるか分かりません。

 

今日のニュースで、赤ちゃんをおんぶした33歳の女性の自転車が、渋滞の車列の間を抜け、道路を横断しようとしました。そこへ対向車がやってきてはねられ、赤ちゃんが死亡しました。

悲惨な事故です。

 

渋滞の車列やバスの前後からは、本当に何が飛び出してくるか分かりません。

通勤時間の国道などの長い渋滞時は、かなり用心しながら左側路側帯を抜けるのですが、じきに後続のバイクが接近してきます。

 

車の間に入れてもらって先に行かせるのですが、本当に危ないのです。

はじめは車の車列横を猛スピードで抜くライダーはビギナーなのだろうと思っていたのですが、通勤時、停滞の車列の左路側帯を結構なスピードで抜けていくスクーターの多くは中高年のおじさんライダーなのです。

だから、おそらく中免も持っているのだろうと思います。ビギナーではないのです。

 

出勤時ならともかく、「帰りをなぜそんなに急ぐの。」、と思っていたのですが、最近知ったのですが、はやく家に帰って、一杯やりたいそうなのです。

なるほどね。ささやかな人生の楽しみなのでしょう。

しかし、危険です。意外に車と一緒のペースでもそう遅くはならないものです。

 

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

 

 

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