仮面ライダー1号
こんにちわ。ミーゴローです。
前の「ロッシの足だし走法」で書いたのですが、ロッシは空気力学をかなり意識しているとあらためて思います。
彼の特徴あるライディングスーツは膝下がカバーで覆われています。
高速からのブレーキングで右足を出している時など、足先は外側を向いていてこのカバーと合わせてけっこう大きな面積になり、風圧を大きく受けています。
これは明らかにエアーブレーキなのではないでしょうか。こういう足の出し方をしているのは、ロッシだけのような感じです。
今シーズンのモトGP、明らかにバンク角が浅いです。
ヤマハのロッシ、ロレンソの2人はウィング効果を最大限に生かす走り方をしているように思います。
そのロッシは分かりずらいのですが、ロレンソはバイクを起こしつつ体を大きくイン側に落としています。
バイクをおこし気味にしてウィングのダウンフォースの向きをコントロールしているように見えます。
第1戦、カダールGPのときドカティのイアンノーネがスリップダウンしたときの前からの映像、4枚羽のウィングがもたらしているであろうダウンフォースの向きは明らかにタイヤの接地面に対して横向きに作用しているように感じます。
このカダールでは、各車まだフルバンクしていたような気がします。
ちょっと、今日そんなこと思いました。
素人の勘違い、思い込みですがご勘弁下さい。
藤岡弘さん
BS11の「大人のバイク時間 MOTORISE」で藤岡弘さんが出ておられました。
仮面ライダー1号です。
映画「仮面ライダー1号」はまだ観ていませんが、あの1800ccのバイクは迫力です。圧倒的存在感です。やはり、仮面ライダーは藤岡弘さんです。
藤岡弘さんはこの番組中でご自身のバイク感を語っておられましたが、成程です。
要は「若者はバイクに乗れ。」、ということなのですが、変に説得力があります。
バイクは生半可では乗れませんから確かに鍛えられること請け合いです。
ただし、バイクは手加減してくれませんから、必ずと言っていいほど転びます。下手をすると死にます。
だから、我々リターンはバイクにのるならスクーターからとか言いたくなるのですが、こうもきっぱり「バイクに乗って強くなれ。そうすれば国も世界もよくなる。」と断言してくれれば、そうかな、とも思います。
初代仮面ライダーでは、サイクロン号はふだんは普通のバイクなのです。藤岡さんが変身すると両サイドからカウリングがせり出してきてフルカウルのサイクロン号になるのです。
形は当時のレーサーマシンのスタイルです。
確か最初はオンロードバイクだったような気がしますが、いつの間にか中身はオフロード車になっています。
この映画観たくなりました。
藤岡さんは大のコーヒー好きなのだそうです。
ずっと前のNHKの朝ドラ「あすか」では、竹内さんのお父さん役でした。
ドラマの中では和菓子職人なのですが、缶コーヒーを勧められて嬉しそうに「いいねえ。」と言っていたのですが、本心だったのかと納得です。
世界各地で、コーヒーでもてなされるうちにコーヒー通になったそうです。
コーヒーもいいかなとしみじみいつものマキシムを入れてみました。
ただし、私は大の甘党で、ジョージアコーヒーみたいに甘甘にしてしまいます。
今日も、このブログにお越しくださり、ありがとうございました。