給食にご飯
こんにちわ。ミーゴローです。
学校給食に関してですが、米飯が出ます。いつもこれはどうかなと思っているのです。
多分、当時のコメ余り、利権圧力から実現してしまったのでしょう。
「お米は頭がよくなる。日本の誇りだ。日本食は素晴らしい。日本の米食は世界で注目されている。」とか美辞麗句を並べるときりがないのですが、困った問題があります。
牛乳とご飯を一緒に食べなければならなくなるのです。だから、何なの、ですが。実際に食べることをイメージして下さい。
何か変です。コーヒーとおにぎりを一緒に食べる状況に似ています。意外においしいかな?とも思いますが。
今、炊き出しをしてくれている自衛隊のカレーは、うわさによると大変美味なのだそうです。隠し味にコーヒー牛乳が入っているのです。だから、味は悪くは無いのかもしれません。
前に書いたロケみつの応援コメント、みぃごろーたちの作った「醤油かけプリンご飯」も実は、グラタンみたいな味がして、結構おいしかったりします。
でも、子どもの食育にはどうなのでしょうか。
今の子どもは平気なのですが、我々の世代はどうもね、という感じがします。
あとですね。ご飯の入っている容器に水を入れて返すのですが、給食当番の子によってはいい加減な場合があります。
くっついたご飯というのはなかなか取れませんから、洗うのも大変です。
給食調理員さんの負担はさぞかし大変なものだろうと思います。
熱い夏場など、調理室はそれはそれは大変です。
それでなくても、給食調理員さんの重労働ときたらそれは凄いので、いい加減給食にご飯はやめたらいいなとか思っています。
それに昼食にご飯は重すぎますよ、午後の体育など体に悪いです。
やはり、給食は軽くパンがいいと思います。
小学校は需要の創出の宝庫
今、地震で大変なのですが、小学校校舎の耐震工事はいまだ多くが完全ではないとされています。
安全上、校舎の耐震補強工事は当然するべきなのですが、耐震補強工事以外の工事が非常に多いのです。
これは国立大学でもいえるのですが、
いつも何かしら土木建築工事をやっています。
これが、危険、うるさい、授業の邪魔なのです。
つまり、耐震補強工事にからめて、いろいろ公共工事をひきうけているのが学校というところなのです。
経済政策の常套手段なのですが、子どもや教育を利用してはいけませんよ。
まして、なにかしらの利権が教育を利用するというのも、どうですかね。
本当に教育の為になる事に予算を入れて欲しいと感じます。
たとえばICT(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)教育などですが、学校のLANは本当に性能が悪くて困ります。
パソコンルームのハードも何を考えているのか、安物のノートを入れて使い物にならず、システムの不具合も日常のことです。
市町村のシステム自体が不具合でホームページの更新もできないまま放置されていたり、この辺りにもっと予算が欲しいところです。
また、大型液晶テレビも場所を取る割には反射しまくりで使い物になりません。大学の講義室のような常設スクリーンとプロジェクターの方が断然いいです。
また、公立小中学校というのは、とにかく熱い。梅雨明けからは授業に支障が出るほど熱いのです。今、あるのはせいぜいが扇風機です。
もはや、エアコンはぜいたく品ではなく必需品だといえます。
スクールニューディール構想をやるならですね。教室ふたつの照明代にしかならない太陽光パネルを設置するよりは、こういった本当に必要なものに予算を配分して欲しいと思います。
今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。