選挙終わって・・・

瞳の鬱(うつ)日記

 おはようございます。日曜日、投票に行ってきました。投票所に着いてから、最高裁判官審査の名前のメモを忘れたことを気づいて家に引き返して、何か雨の前兆のせいか蒸し暑いし、けっこう、弱った体に堪えました。

 投票率も、意外にぱっとしませんでしたが、天気が日中何とか持ったのがわずかな救いかな。

 大方の予想通り、自民、公明過半数割れでした。これは当然なんだけれど、意外に紙一重だね。これ。

 さらに、岸田の阿保とか稲田朋美その他が当選しているのには、大いなる失望。

 支持基盤、すなわち利権勢力というのはやっぱり、この日本にしっかり根付いてしまっているんだな。

 わたしは、高市早苗氏に投票。(自民で公明推薦なんだけど。)

 そんでもって、比例では日本保守党。何しろあの元名古屋市長の河村たかし氏が立候補しましたからね。河村氏はかつてあの財務省と戦い、そして勝利しました。この人凄いわ。今回の突然の市長辞任と保守党入党・立候補という決断も、今時において、稀なる剛の者。何という人物。

 政党という枠組みより、政治家としての人物を観るのも大事なんでしょうね。だと思います。

 大阪では、公明党全滅ということで、例のDQNアウディのジジイ、何かと大変なのかな。今も家に帰ってこない。あの、愚劣なアウディの耳鳴り爆音が聞こえない。まあ、党関係者、支持者連中パニック状態で大変なんでしょう。

 立憲民主党が50議席増でこれが大きいのだろうけど、比例支持率では50代以上の年代層でのこととか。また、国民民主党が20代から40代の支持を受け4倍の28議席を獲得したとか。

 これも、面白いと感じました。まあ、選挙前の与党を、とりあえず、確実にぶっ潰すには野党第一党の立憲民主党支持が現実的選択です。

 少し驚いたのは、70代以上の比例支持率で自民支持率が落ちていること。そんでもって、立憲民主が支持率一位。

 この70代団塊世代は、テレビと新聞メディアが主なる世代です。表のこれら大衆メディアはもっぱら裏金裏金と騒いでおりました。団塊には分かりやすい構図だったんでしょう。そんでもって、一方の立憲民主の顔ぶれというのも、どうかな、という人たちばかりなんですけど、この世代には拒否反応も無いのでしょう。

 裏金よりも

 何かね、やたらさかんに裏金裏金とか表の主要メディアでは言ってましたけど、そんなの、昔からあるじゃん。氷山の一角でしょうが。こんなの。何をいまさらって感じ。

 公表されている不正とされる事件なんですけど、『2018年から5年間で5億7949万円に上り、二階派の会長を務める二階俊博元幹事長の3526万円が最多だった。』JIJI.COM 2024年10月29日(https://www.jiji.com/jc/v8?id=202410uragane-team)より。

 ということで、ひと昔前からみたら、どうみたってこれは少なすぎる。これだけじゃ、派閥の維持やらいろいろなことには到底足りないだろう。もっとあるよ。目くらましだね。何かの。

 このメディアの動きが、自民・公明の大票田・高齢者の支持を減らしているのも不思議。何かあるのかな。

 本来の焦点・問題点は、親中派と財務省勢力寄りの勢力が問題なんだけれどね。

 若い世代はやっぱりそういうところちゃんと見てるね。ネットの時代です。でも、まあ、投票率の低さには、この先への不安を感じます。

 ああ、それと不思議なのはZ世代、20代の比例投票先の自民支持率が多いね。何なんだろうねこれ。

 

 

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