週間日曜日・今日から5月

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。もう今午前3時なので今日から5月です。焦ってきます。給料が出ない。体はボロボロ。

 ふと、思うんですが、わたし、無駄遣いとかしないんですが、この半年分の稼ぎは残ってません。まったくいつもと違って体休める期間の余裕が無い。

 でなんでだろう、何が原因。と考えたら出費のほとんどは、税金と社会保険料だということに気がつきました。今更なんですが、税金とかは勤め人だと意識できませんよね。

 YouTuberで一稼ぎしたひとも、世界的なスポーツプレヤーで何億と稼いでも破産するひとというのは、税金が原因です。今も昔も、ですね。この、税金って本当に怖い。時効が無い。

 税金を己の利益に湯水のようにばらまく政治家やら官僚が諸悪の根源なんですが、税務署は大嫌い。昔から税の取り立て人が恨まれるわけだわ。

 地方交付税金なんですが、地方のそれも過疎地にやたら立派な博物館やら、モニュメントの数々。無駄だな、まったく。地方自治体も使い道が無いわけだ。

 今日は、病院。

 に行きます。なんとか少しは歩けそう。一体、わたしの体、今どうなってるんだろう。相当、いろいろと、学校勤務でいじめられましたから。

 婦人科にしょっちゅう行かなくてはならなくなったのは、前々校での中学でのパワハラが全ての原因です。そもそも、手術直後だから、ご配慮下さい、と管理職に言ったのにもかかわらず、連絡はちゃんと行き渡っていないし、嫌がらせのセクハラ、パワハラは凄いし、手術後の傷跡は一気に悪化。ナプキンは多い日用でも血が溢れるくらい。で、再手術を余儀なくされました。

 それ以来、結局4度の手術をする羽目になりました。傷跡も相当悲惨です。足に麻痺が出て、杖をつくのも、そのためです。

 前任校での高校でも酷かった。

 今の学校現場というのは、本当に障がい者に残酷です。何が人権教育、思いやりなんでしょうかね。

 朝の立ち番、長時間の立ち姿勢は非常に体に負担がかかるので、ご配慮下さい。と申し上げたにもかかわらず、(公平な役割分担)の名目で一切の配慮は無し。

 「朝、真っ白なナプキンが30分の立ち番終わった跡は、血で真っ赤なんですよ。」と教務主任の怒りをぶちまけましたが、所詮、何も変わらない。それからも、様々なハラスメントは続きました。

 今のこの学校現場の異常性とは何が原因なんでしょう。

 人が足りないと書きましたが、その体質にも根深い原因があります。

 (日本という国における学校の異常性)

  部活大好き先生

 教師の長時間勤務の原因の一つとされる部活問題なんですが、わたしの母校の大学に、教育行政学の教授がおられて言っておられました。「部活問題の一因は、実は部活大好き先生の存在が大きいんですよ。

 体育系の馬鹿です。

 こういうのが、一人いると、周りもやらざるを得なくなる。それが学校社会。

 部活問題の解決策の荒療治

 「やりたいやつにはやらしとけ。」です。ひとりでするのは当然大変なんだけれど、あんたがしたいんでしょ。やりなよ。勝手に。これで、実はおおかた片付く。当然、勝てない。勝てないのがいい。指導の一環としての部活は、勝ちを狙ってはいけない。

 極真空手にしろ、町道場の剣道にしろ、厳しさは学校の部活どころじゃ無い。しごかれるだけで、かなりの人生の糧になる。当然、勝てない。し、昇段も無しでいいいし。何年も続ける必要も無いし、逆に続けてはいけない。特に武道はやりすぎるとスポーツ障害が残るので、半年くらいでもいい。

 わたしは、剣道でアキレス腱を痛めました。小学校5年生のとき。

 極真空手は、子どもでも直接打撃で組み手をさせますので、その点やはり危険です。

 剣道も、空手もかなり痛いです。本当の試練になります。学校の体育なんて何にもならない。

 マラソン

 小学校、中学校で冬場にやるマラソン。これも、確かにこれで、「わたしは、苦しさを乗り越えて、強くいきる力を得た。」という先生もいるでしょう。そういうことおっしゃっていた先生いらっしゃました。実際に、でも、それはあんたの体験。全部じゃ無い。むしろ、少数派。

 朝一に、これやるのは、百害あって一利なし。スポーツ生理学の常識。

 「やりたきゃ、あんた一人でしきりなよ。」

 こういうのは、やりたい先生にやらせること。絶対に学校全体で手伝ってはならない。

 極論、これでいい。学校社会、特に小中学校は村社会。手伝わなくては、やってるんだから、やらなきゃ、他の学校でもやってるんだから。

 これが、悪弊。

 企業では、こんな呑気なことしてる暇はない。右にならえじゃ生き残れない。人の仕事手伝ってる暇は無い。

 学校では、何かある度、例えば、グランドの「にがり撒き」、「草むしり」とか誰かが、主に年寄りの教務主任が言い出したら、「お手すきの先生はお集まり下さい。」と放送があって、招集がかかる。

 「お手すき(今、手の空いている先生)」の先生なんて、あり得ない。テストの採点やら、連絡帳やら雑用で忙殺されているのが普通。それらを中断して行かなくてはならない。実に馬鹿な習慣。

 自分が気がついたら、「ああ、草が伸びてるな。」とか、「ここ、汚れとるな。」とか思ったら、お前がさっさとやれ。その方がはやい。

 勤務した小学校のひとつで、定年間近のボケジジイの教務主任がいました。こいつは、タカラダニ(無害、幸運の虫)をセアカゴケグモ(毒グモ)だと間違えて、せっせと殺虫剤でさつりくしていました。

 こいつは、運動場、グランドに正確にメーターで測ってマス目を引きました。それでなにをするかというと、にがり撒きです。(塩化カルシウムの散布)マス目ごとに役割担当を決めて撒こうということなんですが、メーターで測ってマス目引く暇と手間があったならお前が一人でさっさと撒いた方が早いだろうが、ボケジジイ。

 ある日、一年生教室の消化器が倒れて消化剤が吹き出しました。旧式のタイプです。で、1年生の教室は2階です。当然、地震にしろ、火災にしろ、避難場所は運動場です。これが常識。

 なのにこのジジイ。理科室に子どもを非難させようとしました。わたしちょうどそのとき、理科授業の準備で、薬品を沸騰させていました。そしたら、子どもたちが、わっと一斉に大勢やって来て、わたし、びっくりして、(危ないから運動場へ行って。)といいました。

 一体誰の指示で理科室なんて危険なものがいっぱいある場所に避難させようとしたのか。そのボケジジイだったんですよ。そいつが犯人。そいつも理科専科の教師でわたしと授業を張り合って無残に敗北したアホです。理科室が自分の領分だという意識があるらしいのです。

 そのあと、同じく馬鹿の校長にわたしが呼び出されて、なぜ、理科室に子どもを入れなかったのかと問い詰められました。わたし、呆れました。

 ちなみに、この校長。天皇在位20周年記念の日に半旗を揚げたアホです。

 まあ、学校ってのは、世間の常識が通用しません。そんな話を思い出してしまいました。

 

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