週間日曜日・エアコンの水漏れと蜂の巣退治
こんばんわ。瞳です。昨日になった日曜日なんですが、一日外には出ないで寝て、小説読んでいようと思ってたんです。
一昨日、梅田に出まして、梅田の紀伊国屋で「侵略者」(福田和代著 光文社文庫)という本が目につきました。イーグルが表紙で、パラパラめくると空自のアグレッサーが出ている。
この作家の方は知りませんでしたが、最近、有川浩さんの自衛隊三部作を一気読みした後なので、衝動買い。
しばらく前に、あのアグレッサーが空間失調で墜落したという事故がありました。あのアグレッサーでも、(そういうことがあるのか。)と驚いたのですが。さて、どんな内容なんだろう。と楽しみにしてたんですが。
エアコンの水漏れ
これ、本当に悪夢なんです。エアコンの設計者って、真性の馬鹿だといつも確信すること。
エアコンの冷房時の熱交換器に結露する水の排水の設計なんですが、なんで、あんな危なっかしい構造にするんでしょうかね。どのメーカーも。
新品のうちはいいけれど、あんなにドレンパン(水受け)や排水パイプにキャパシティの余裕が無い。つまり、容量、パイプが細いというのは、必ず、いずれホコリやらのカビで排水不良を起こします。
わたしの寝室のエアコンはもうかれこれ5台目くらいかな。ぜんぶ、排水のオーバーフローが原因。
洗剤で洗浄しても、バキュームで吸引しても駄目。でも、まったく詰まっている訳でもないから始末に悪い。ただ、流れが悪くなっている状態。これで、室内機から水がポタポタ漏れてくる。いつも、このパターン。
むかしの雨漏りのドラマ映像みたいに、バケツで水受けしなくてはならない状態ってのが、お決まりのパターン。
これ、最初はエオリアのスクロールコンプレッサーというのが良さそうなので、このメーカーを続けていたんだけれど、結局、3台とも水漏れでアウト。
で、エアコンならダイキンということで、最近の2台はダイキン。でも、一台目も水漏れ発生。
何なんでしょうかね。この現象。外のドレンパイプを見ると、水は出ているんだけれど。
バキュームで吸引しても、特に詰まった手応えはないわけですよ。
今のは2年目の新品。だから、ドレンパン(水受け)にホコリがたまっている可能性は低い。
さらに設置の時に、工事の人に本体からドレンの位置(傾斜がちゃんとつく)など、設置には特にお願いしました。ドレンパン(水受け)にホコリがたまっている可能性は低い。
一度、珍しいケースで、リビングのエアコンでドレンパン(水受け)が割れていたというのもありました。これ、例のスクロールコンプレッサーのメーカー。これは今回は無いと思う。
まあ、あれですね。最近のエアコン製品というのは、各メーカー。自動お掃除ロボットとか、匂い除去放電システムやら、冬場の加湿度機能とか、人の居場所を関知して風を調整するとか、馬鹿丸出し、消費者を馬鹿にした商品の差別化機能などは、それらが原因の故障の増加を招くし、肝心の温度調整機能の性能低下も避けられないし。
メーカーってのは、本当に真性の馬鹿です。消費者が馬鹿が多いのが根本原因かな。
いや、せせこい、悪どいのよ。お隣の国とどっこいどっこいだわ。情けない。
いずれにしても、メーカーってのは、買い換えて欲しいわけですよ。適当に故障して、壊れてくれないとと儲からない。
これが、今の日本の技術大国の化けの皮。プリンターのインク交換と同じ(インク代で稼ぐ。適当に製品の使用限界がくるような仕組みも設定)。完全に堕落している。
あのね、うちの洗濯機。オーソドックスなの。今は無きサンヨー製。この子もうかれこれ十年以上(兄貴のだから20年以上)故障無し。全自動だけれど、余計な機能なし。いたってシンプル。昔の日本の製品というのは、こうだったのよ。本当の「安心と信頼の日本製」、日本の技術者の誇り・プライド・意地があった。
それはどこへ行ったのか。
せせこいの。とにかく。
水滴がベッドに落ちる音で飛び起きる
この音はまったくトラウマ。というか、「ぽたっ!」という音。
この音で飛び起きました。
昨日のわたしの一日の始まり。ああ、最悪。また仕事増えたわ。
エアコン修理、交換は工事人が部屋に入ってくるので何かと準備、作業中、後片付けが本当に大変。一番困るのが、このエアコントラブル。
とりあえず、甘いコーヒー飲んで、血糖値上げて、とりあえず、無駄だと思うけど、早速庭でドレンの掃除。
ドレンの様子はまあまあ規則的に水滴が出ていて、ごく普通か。少し、少ない感じもするのが気になる。とりあえず、水道からホースを引いて、ドレンに手でつないで少しだけ、数秒水を入れる(入れすぎると室内機から水が噴き出す)。手で水がもれないようにつなぐわけ。
これで、多くの動画がいうように、虫とかゴミとかが入ってるんだったら出てくる。でも、虫の死骸もゴミも何も出てこない。なにやっぱり、ドレンはクリーンなんですよ。で、バキュームポンプでひたすら吸引を繰り返す。
でも、詰まっている手応えは全く無い。で、勢いつけて、室内機とドレンのつなぎ目辺りにあるであろう、ほこりの塊を吸い出す勢いで思いっきり吸い出す。
できることはここまで。
熱交換器にへたにパイプクリーナーなんか噴霧したら、えらいことになります。熱交換器はアルミ。パイプクリーナーは強塩基(アルカリ)。
夏はね、冷房の季節はね、毎年これが怖いの。今年もか。そういえば、新品1年目からこれ、この水漏れあったのよ。だから、ゴミつまりではない。どこかがの内部部品に結露が出ていると判断したのを覚えている。決まって急に暑くなった日に起きる現象。
だったら、設定温度を高めにしたら、なんとかしのげるんだけれど。ああ、これ憂鬱だわ。
思うんだけれど、大昔の窓型。あれもう無いかな。
あれだったら、自分で交換できるし、余計な機能も無くて、ただ冷やすだけ。
愚痴ばっかりで、ごめんなさい。
ああ、蜂の巣もありました。なぜか、蜂の巣、この前ぶち壊したんだけれど、じきに同じ場所に巣を作っている。不思議な習性。おそらく、女王蜂のフェロモンかなにか付いてるんでしょうかね。
で、また壊して、今度はたっぷり殺虫剤塗布しておいたんだけれど、またまた同じ場所に巣を作っている。なんなのこいつら。
場所がよりにもよって、台所の換気扇の外カバーの中。
今度も、エアコンのついでにこの蜂の巣ぶち壊して、シリコンスプレーをたっぷりコーティング。くっつけないように。
連中、殺虫剤平気なんですよ。ゴキブリ用の強力なの吹き付けると、台所に殺虫剤がかかると嫌だし。
何か知らないけど、この家にこき使われるわ。