週間日曜日・お騒がせしました

　おはようございます。瞳です。今回もまた、随分、読者の皆様にご心配おかけしたようで、ごめんなさい。

　アクセス数がアナリティクス（実数より遙かに少ない）でも凄い数値になっていて、わたしなんかを心配して下さる方々もおられるのかな、とか思っています。

　同じ鬱の読者の方には、大変ご迷惑をおかけしました。多分、わたしのように、騒音で苦しんでおられる方も多いと認識しております。なんとか、瞳はまだ生きています。

　

　騒音被害というのは、想像以上の苦しみです。小泉進次郎のアホバカ二世坊ちゃん議員にはそのこと思い知らしてやりたい気持ちでいっぱいです。

　読者の方から、心配のメールを頂きました。「トップガン・マーヴェリックでも観て、元気になってくれ。」と励まして下さいました。本当にありがとうございました。

　遠方の方なのに、関西のなんばパークス・シネマで「トップガン・マーヴェリック」がスポット上映されることをお知らせ下さいました。

　で、行って来ました。初めての劇場。コマーシャルとか一切なくて、時間通り、いきなり始まる。これいい。

　「音響上映」ということで、いつものTOHOシネマズとは違うんですが、TOHOシネマズの「轟音上映」みたいな感じなんでしょうかね。IMAX上映ではなかったのですが、画質も悪くなくて音響は期待通りよかったです。

　座席は、ライブでいうアリーナというかスクリーン真ん前近くのど真ん中。見上げる感じ。視野いっぱいで迫力満点。

　で、よかった音響。期待していたのは、アフターバーナーの轟音。これですよ。

　期待通り、ずしりとお腹に来ます。ジェットエンジンの轟音。こればかりは映画館でしか無理。

　ほとんど、実際の轟音と同じなんですが、わたし、航空ショーでF14AトムキャットとF15イーグルのアフターバーナーでのローパスを実際に経験してます。観た感じ600ノットで音速以下ですが、時速で1000km/h以上だけど超音速ではないな、ソニックブームは聞こえなくてて、アフターバーナー点火の「ドン！」というのは、聞こえました。ランウェイ（滑走路上空にさしかかるときにアフターバーナーの点火音が聞こえますから、音速時差を考えると、降下に入ったときにスロットル押し込むんだろうな。）これはもう音というより、地震。コンクリートのエプロン（観客エリア広場）でも、地面から振動が突き上げる感じ。

　F14AのTF30エンジン、F15のF100エンジンの双発の轟音は凄まじい。美しい。ＤＱＮアウディのゲスな音と大違い。

　戦闘機は美しい。わたしは、変人。

　前半のFA18E,Fも好きだけれど、やはり、後半、マーヴェリックが敵基地でF14Aトムキャットのエンジンを始動したとき。ああ、この瞬間なのよ。この轟音。トムキャットのエンジンノズルからジェットが轟音を上げる。マーヴェリックが操縦席にいる。グースそっくりのルースター・ブラッドショーが後ろのRIO席につく。

　初めて観たときは、このシーンでまたまた何度目かの大号泣。今、記事書いているときも。思い出すと涙が出てくる。

　トムキャットが飛ぶ、飛んでいる。第五世代と空戦している。夢みたい。CGに見えない。どう見ても本物が飛んでいる。

　「トップガン・マーヴェリック」はこれで、8回目かな。もう回数分からない。

　ブルーレイ持ってるけど、ヘッドホンなので、やっぱり劇場にはかなわない。

　懐かしいF1サウンド

　なんですが、わたし、近所の数軒に以前車のアイドリングで嫌がらせされてました。これ、例のカルト教団ＤＱＮアウディとは別の人間たちなんですが、わたしの家の前で1時間以上2時間前後、車をアイドリングさせるんですよ。わざと。

　なかでも悪質な（ヤンキーではない）暗いやつに、「あんた、わたしの家の前で何やってるの？」と聞いてことがあるんですよ。すると、何も言わずに逃げるんです。さらにこいつ、わたしがバイク乗ってるとき、ずうっとつけ回したりして、完全に暗いやつで変態で、完全に変質者でした。

　ちなみにそいつ、今は完全におっさんで、独り身。親ばなれできなくて、親と同居。仕事もよく分からない。勤め人じゃないみたい。

　これ以外にも、数台、近所の嫌がらせ世帯グループにアイドリングの嫌がらせをされました。（わたしが路上駐車反対とか言い出した仕返しみたいです。）

　この頃から、わたし、車の音、低周波が完全に駄目なんです。

　で、鈴鹿サーキットで、F1マシンの音を聞いて、耳を清めるというか、まあ清めていたんですよ。

　「余計にやかましいじゃないか。」と思われるでしょうが、F1エンジンというのは、二輪のエンジンに近いんですよ。言うなればサラブレッドの咆吼。あのファミリーカーというか一般乗用車のゲスな音とは全くの別物。エンジンからして全くの別物。耳をつんざく高回転。乗用車には到底無理。乗用車のゲスくそエンジンとは全くの別物。

　最近、近所でハーレーを買った子がいまして、これ、ご存じの方はおわかりのように、雷みたいに凄い音です。でも、わたし、平気。二輪の音は平気。なんです。

　面白いのは、この子の家、例のＤＱＮアウディのおっさんの家の前。ざまみろ。わたしの兄貴のCBR1000RRどころじゃないだろ。

　余談なんですが、F1マシンのスピードに関してなんですが、不思議とF1でも速いとは思わなかった。ホームストレートエンドの330ｋｍ/h前後。（ちなみに、モトGPだともっと速い。）これ、最近理由が分かったというか、思い当たるのは、ジェット戦闘機を観ているからです。

　目前を信じられない高速で通過後、上昇しながら遙か彼方へ飛んでいく。まったく異次元。

　とまあ、話だいぶそれましたが、「トップガン・マーヴェリック」観たら、少し元気が出たかな。

　絵筆もまた少しずつ持てるようになったし。

　ところで、行動美術協会・巡回展の京都展（京セラ美術館）。今日が最終日です。お近くの方で、よかったらご覧下さい。

　わたしの絵、やっと帰ってくる。今回は長旅だった。

　写真なんですが、もう師走ですね。そろそろ恒例のコンコースのクリスマスイルミネーションの準備が始まっていました。