週刊日曜日。いい子たちだった。

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。昨日一日はしんどくて、食欲なんか全然無くて、でも食べないと美容に即ひびきますから、何も食べられなくても、無理矢理、食パン3枚とチーズとヨーグルトと、牛乳をお腹に押し込んで、そしたら、もう限界。

 昨日は病院でもらった入眠剤で昼まで思いっきり、寝られるだけ寝ていたんだけれど、体が動かない。なかなか布団から出られなくて、やっと起きたんだけれど、椅子に座っているのもしんどい。横になって、音楽聴いたり、環境音聴いていたり。それだけ。他には何もできない。

 読者のお一人が、心配してくださって、メールをくれたんだけれど、お返事何も書けない。ごめんないさい。

 この日。不思議とDQN馬鹿犬カルト一家の馬鹿犬が吠えなかったんですよ。今日の午前0時半までは。多分、カルト教団の集会が土曜日にあるんでしょう。土曜が静かなときはときどきあるんです。

 でも、あの100dbの馬鹿吠え、まったく不意打ちにいつ来るか分からない。ずうっとイヤホンつけたまま。耳が痛くてしょうが無い。自分の呼吸がやたら速いのが聞こえる。パニック障害だな。やっぱり。

 今、やっとお風呂に入って出たら、少しだけ体力が戻ったかな。まあ、これもほんの十数分がいいとこなんだけれど。

 

 今のうちに書いておこうと思うこと。があります。

 この高校。生徒達はいい子でした。本当に。

 例のS担任の問題学級の問題児達なんですが、いい子なんです。最後の日。美術室になぜかいつまでも残っていて雑談してるんですよ。かといってわたしに、お別れとか話しかけるわけでも無いのだけれど。わたし(何してんのかな。この子達。なんで帰らないの。みんな、もう帰ったよ。)

 これが10分近かったのかな。この子達の雑談中。わたしは、他のクラスの生徒が私物を取りに来るのを待ってました。

 ようやく、帰る気配。で、美術室の出口付近で、聞こえたんです。「俺ら、大変やったやろうな。一年間。ああ、半年か。」

 わたしに直接言ってるわけでも無いのだけれど、わたしに聴かせている。そのとき、ああ、そうだったのか。

 悪ぶってるけど。この子たちなりの別れの挨拶だったのか。

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