締め切り直前

瞳の鬱(うつ)日記

 こんにちわ。瞳です。この写真は岩見沢駅。最近、岩見沢駅ライブカメラが復活しているので、よくコーヒー飲みながらボーッと観てます。最近、夕方に起きて、翌朝まで制作の日々なんですが、とても寒くて、なかなか和室アトリエに行く気力がわかないので、だらだら観ています。今日も今朝の8時まで作業していて、ついでにゴミ捨てとか買い物とかも済ませておくと、もう夕方。もしかしたら、制作時間、1日分損しているかも。

 夜中の岩見沢駅、終電後の除雪作業とか、今本当に駅の人たちとか大変なんだな。駅もこの季節は作業で終夜ホームも明かりが煌々と明るい。時々除雪車両も観ることができます。やっぱり豪雪地帯だ。写真の頃の穏やかな日よりの頃とはまるで大違い。でも、最近、夜でも8時頃までは、駅に付随するこの建物も明かりが点いていて内部のレンガの壁が見えていたりするとうれしい。ああ、行きたいな。

 さて、2日遅れの週間日曜日です。『市展なら』の締め切りがあと3日です。もう今日は火曜日ですが、昨日の月曜から今朝まで制作作業。天候が悪いというか、雨が続きます。これ、実は、本州、関西地方では南の暖かい空気が入ってくるので、寒さが緩みます。思わぬ助け船。なんとか、間に合わせなくては。

 油絵の作業。旭川の子、もう帰ってしまったのかな。思わぬ苦戦。もしかして、あの子、油絵の経験無いのかな。で、今回は手伝ってくれてないのかも。

 で、兄貴に「Talk to me, Goose.(兄貴、これどうすればいいの?)」

 なんでかな、わたし、油絵はよく描いていたけど、なんか勘が戻らない。というか、油絵の具がいうことを聞いてくれない。という感じ。

 まあ、絵の具がチューブの口がカチカチで、ハサミで切って出したり、変なところで手間がかかる。

 こういうのよくない。道具はきちんと整理・手入れをしておかなくては。と改めて思います。

 新しい絵の具セット買うなんて、高すぎてとても無理だし、今あるのは、イタリア製の数万円の高級絵の具。捨てるなんてもってのほか。絵の具はきちんとチューブをハサミで切ってでも使い切ること。これ、信念。

 でも、手も汚れるし、悪戦苦闘。そんなところで苦労しているからだろうけど、水面が描けないの。

 (え?何で。水面なんて簡単なのに。)どうしても、草原という感じになってしまう。水面に見えない。

 乾燥はやめるために、シッカチフとか添加して、ダンマル樹脂の調合してるんですが、これまた変な凝集反応が出てしまって、てんてこ舞い。

 わたしは、いつも毎回新しい技法を取り入れるので、思わぬトラブルが出てきて焦ります。

 これは、入選できたら御の字かな。

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