絵画制作どうしよう。

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。各地で大雨、本当に大変。お見舞い申し上げます。まだ、7月も始まったばかりなのに、この調子だと、ことしも災害が心配です。

 さて、秋には行動美術の東京本展があります。今年は、各団体開催しそうな動きです。

 わたしとしては、どうしたものかな。と思っています。

 今週5日(今日)から始まる二紀会N支部展は、完全にはじかれました。はじかれたというのは、出品したいという意向をお伝えしても、完全無視されたということです。

 これ、わたしのメール(叔父のメールアドレス)がブロックされているためだと推測されるのですが、もしかしたら、支部長委員の意向もあるのかもしれません。しかしながら、支部長や、副部長の先生方は、無視などという非礼をする方々ではありません。ちゃんと断るなら断るで、一言言ってくださる方です。これは、メールに気づいていないか、メールがブロックされたのどちらかということになります。

 だったら、さっさと行動美術に出せばということなんですが、ややこしいところなんです。

 叔父が二紀から行動に移って、去年また二紀展に出品しました。叔父が画風を変えても入選したというのは、二紀にはじかれているというわけでもないのでしょう。戻ってこいということなんでしょう。

 叔父が、奈良二紀に戻ってこいと誘われていながら、姪のわたしが行動美術に出品するというのもこれまた、どうかな。なんですよ。何せ、わたしの絵の師匠も叔父と同じ先生で、二紀会ですから。

 結論

 まあ、行動美術は姪のわたしも出品は遠慮しておくのが無難ではあります。お金も無いことだし。

 多分、二紀は秋の東京本展は多分開催すると思います。今から、二紀本展に向けてぼちぼち制作を始めておこうかと思います。

 ちょっと大変なことになりそうな人

 で、いつも出てくる自称美術作家のおっさん。二紀のメーリングリストに細工したという前歴を持ちます。多分、設定もそのままなんでしょう。

 この方、公立小学校の教諭でした。実は、話が少し飛びますが10年以上前に、教育現場にICT(インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー)、いわゆるITを導入する動きが本格化しました。これは、ほとんどの中年以降の教師には大問題でした。このオジサン世代は、IT全然まるっきりダメなんです。そこで、文科省は、インテルなどの民間企業に委託して、オジサン・おばさん教師のIT特訓研修を実施しました。中には合宿を伴うような大事業もあったと聞きます。

 で、ほとんどの教師は、何とかマイクロソフトオフィスのエクセル・ワード、インターネットなどの最低限は何とかできるようにはなりました。なかでもパワーポイントをお気に入りの先生方が多くて、授業でもこれをやたら使いたがるのですが、やっぱりわたしたちからみると雑なんだな。これが。

 所詮は突貫工事の付け焼刃です。わたしたちの世代から見たら、本当にとろくて何やってるの、そんなこともできないの、状態でした。(もちろんそんなことは言いませんけど。)

 わたしたちが、ブラインドタッチで文章を打つと驚いていました。そんな世代です。そのおっさんも。

 叔父のメールアドレスを着信拒否(迷惑リスト)に振り分ける。などということをしたら、バレバレなんですよ。そういうことも分からないのか、意識してやっているのかわかりませんが、幼稚な行動です。で、やっぱり支部長や副部長にバレました。

 言い分なんですが、叔父が他の美術団体の会員なのが気に入らない。というものらしいです。

 戦前の話で、日展から、在野系の各団体が独立分離して、それぞれの主義主張を掲げていた頃なら、団体の二股だとかをすると、何等かの非難は受けただろうけど、今現代は、二つ以上の団体に所属している作家というのはざらです。

 もちろん、さすがに二紀と独立、行動というのは避けた方が無難という感じはありそうですが、若い人たちの場合は、あちらこちらの著名団体に挑戦するのが当たり前ですから、別段クレームも無いし、実際入選もさせてくれるし何も問題は無いです。

 さらに、叔父の場合は、会員ですので、念のため所属する理事会の許可もとってありますし(むしろ他の団体との交流は好ましいという理事会の見解でした。)、二紀会側も問題なしという見解を頂いていました。

 だとすると、今回のくだんのおっさんの行為は、自分の妬みで他人の作品制作発表の機会を妨害し、奪ったということに他なりません。これは、作家という以前に人間として卑劣で最低な行為だと言わざるを得ません。

 最近、美術団体関係の記事へのアクセスが多いので、また書きました。

 新人のみなさんは、どんどん、あっちこっち挑戦してください。

 

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