絵が売れない。まあ、そんなもんなんだけど。

成海瞳の鬱(うつ)日記

 こんにちわ。瞳です。このところ、インスタばかりで、こっちの方はご無沙汰しております。インスタが面白いというより、AI動画に憑りつかれてしまって。まあ、てこずることと言ったら、ありません。

私の母校のすぐ隣なんです。
美しいブルーインパルスの模型です。で、手前がT7練習機。空自に入ってT7に乗りたい。これならわたしでもってか。齢取りすぎて無理ね。

 AIってホントにアホだわ。

ブルーインパルスの最難関『コークスクリュー』の基本機動

 この動画は、簡易3DCGで、Geminiと問答繰り返して作成してもらったものです。青い飛行機がブルーインパルスの5番機で、背面飛行で直線飛行をおよそ10秒間続けます。(相当キツイらしいです。)赤い飛行機がブルーインパルスの6番機で、5番機の後ろ40mくらいを5番機の飛行航跡スモークを中心に、バレルロールという回転機動で追います。約900km/h、490ノットで600m(2000フィート)で行う、とのGoogle AI検索結果なんですけど、高度はともかく490ノットはあり得ない。これは、会場侵入速度でしょうね。490ノットでバレルロールしたら、一体何Gかかるのやら。ってくらい。ハイGバレルロールといって、ミサイル回避機動ですよ。まあ、見た感じは、300ノットくらいかな。わたしは、シミュレーターでは350ノットでやってます。練習してます。

 まあ、それはともかく、AIであるGeminiは、わたしとの問答で、この『コークスクリュー』をようやく理解して、模式図の3DCGを作成できたわけです。そして、これを、同じGoogle AI Geminiの動画生成AI・Veo3に参照させればいい、というのだけれど、そのVeo3が動画は読み取れません。とおっしゃる。

 そんでもって、3枚の模式図とプロンプトコマンドで作成させると、過去記事で出しましたような、トンチンカンが出てくるわけです。

塗装が出鱈目。動きもあり得ない。

 こういうのばっかり、動画作成AIの幻視(ハルシネーション)現象です。航空機の形状、ディテールを記憶維持できないのです。それらしいAIがもつ膨大な各種の収集データから自分で勝手な飛行機を創造してしまう現象。

 これの、解決策はないものか、というのにこのところ憑りつかれてしまって、絵画制作が手につかない。

 で、まれに成功することも実はあるんですよ。『コークスクリュー』は無理なんですけど。今日も新作をインスタにアップしました。データがデカいので、リンク張ります。

 https://www.instagram.com/atelier_hitomi/ これまあやっぱり宣伝になってしまいますね。でも、アップした途端にアクセスが次々来ますんで、インスタはやっぱり凄いね。まあ、アクセス増えても別に何にもいいことないんですけど。もともと、絵をアップする予定だったのに、完全に航空関係になっていまいました。大変だわ。

 ああ、そうです。成功する秘密なんですけど、ブログの読者にだけ。

 AI動画は3DCGではなくて、疑似3D動画だということ。過去記事で書きましたが、つまり、AIは、x,y,zの3次元座標データを持っていない。だから、動画生成のAIは、戦闘機やバイクや船舶などの立体を理解していない。ということ。

 だから、例えば、戦闘機をロール(回転)とか旋回させると動画作成AIは形状が作成できない。分からない。

 で、旋回などの機動をした途端に、バルキリーだったかな、戦闘機が変なものに変身してしまう。

 YouTubeのフェイク動画を見破るのは、人物とか物体が大きく動いたりしない、ということ。常に同じ向き。動くのは背景だけだったり、安上がりなのは、背景もほぼ固定。人物が、一旦後ろを向いてしまったら、次に前を向いたら別人の顔になったりする。(キャラの維持能力を持つ動画作成AIも最近出てはきましたが。)

 だから、航空機をあんまり動かさない。ということ。動かすのは背景。これ、秘密よ。これで、人間は航空機がダイナミックな機動をしていると錯覚する。

 戦艦大和が現代の海、港付近を航行している動画みても、よく見ると、戦艦自体は全く同じ見え方。ほとんど同じ位置からの映像でしかない。航行しているように見えるのは、背景が動いているだけのこと。これ、カメラがドローンの空撮みたいに戦艦の周りをぐるりと周回しながら観た映像は、AIには造れない。たちまち戦艦の形、ディテールは崩壊するわけです。とんでもないへんてこりんな物体に変形するわけです。

 戦闘機、航空機をバレルロールさせたかったら、シミュレーター使うしかない。というか、それがベストです。

 それでもわたし、動画作成AI作業で今やってるのは、変形破綻するのは承知で、航空機、ブルーインパルスのT4を機動飛行させて、変形が生じる前の数秒間、或いは、正常な形状に戻った一瞬の瞬間を切り継ぎしているわけです。この方法は、Gemini自身も提案していました。

 絵は売れるのか

 さて、表題ですけど、売れる人は売っているらしいし、それで家族を養うほどの利益を上げている方もけっこうおられるらしい。それも、パステル画です。

 しかしね、生活するほどになると、単価は5万円以上でないと現実的ではないです。

 額縁つけると、それだけで2万円前後はかかりますし、画材も相当高い。本当かね。って思います。

 まあ、試しにやってみようと思ったんですけど、AIに凝ってしまって、まあ、面白いんですけど、これ、気が付いたら朝なんてことざらだから、制作の方は今まったくおろそかです。まだ、絵画は正味1枚だけ。あとは兄貴の遺作2枚。

 実はね、別に芸大、美大に行かなくても、絵心のある人というのは、実はけっこう多い。わたし、教師してましたから分かるけど、大体子供、生徒が30人から40人集まれば、絵心がある、絵の才能のある子は一人はいる。その絵の才能のある子を今度は300人集めたら、その中には信じられない天才級が一人はいる。それらの子は、別に絵の塾や教室に通っているというわけでもないんですよ。(絵を習っていたら上手なのは当たり前ですが。)そうではなくて、元から、何故か誰にも習わずに小さいころから描けてしまう。

 それからね、もう大人の方で少しでも絵心があって、プロ級の絵を描きたかったら、経験上、芸大、美大に大金かけて行かなくても、専門学校の方が実は実力がつく。専門学校でなくても、授業料がもっと安い芸大、美大受験予備校とかに行くと大学入る前にもう腕前が完成してしまうんですよ。これ、本当の話。で、大学行った連中は何してるかというと、遊んでるの。世の中そんなもの。

 だからもし、こもり人で絵が得意という方がおられたら、わたしの報告まあ見ておいてくださいな。一枚売れたら、大勝利。

 ところで、旭川の子の民事訴訟。勝訴の判決がでましたね。勝訴というのは、自治体との和解ですけど、これは勝訴と同じ意味になります。

 お金じゃないけど、民事だからお金の損害賠償ということになってしまう建前なんですけど。民事訴訟は勝ったことが重要で、これで責任の所在や、犯罪性の証明になるわけです。お母さんの心が癒されるわけでもないけれど、二度と同じ不幸が繰り返されないように、という意義は極めて大きいです。

 わたしはもう、旭川には行けないけど。もう、永山駅から一時間で往復歩きなんてことは不可能だけれど。また、絵を一緒に描こうね。

 

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