石破を嵌めたのは誰か・自民党の起死回生非常手段
こんばんわ。瞳です。
昨日になりましたが、YouTubeをぼんやり眺めていたら、信じられないニュース。
何と、報道各紙、『石破茂首相は3日の衆院予算委員会で、パレスチナ自治区ガザ地区の住民を日本で受け入れ。支援を検討している。公明党の岡本三成氏の質問に対して答えた。』とのこと。・・・・・
唖然・・・わたしは悪夢を見ているのか。
ネットでは、「川口のクルド問題の延長拡大の懸念」、という程度の見解だけど。
日本が、イスラエル(ユダヤ系)とアラブ諸国(イスラム系)との諸問題に首を突っ込む。
ということの、意味、ヤバさ、の方が問題。
『石破は想像以上の真正の馬鹿です。』
以下:論調風文章
世界情勢にうとい石破には、イスラエルを敵にまわしかねないという危険が分からない。少なくとも、イスラエルにしてみれば、石破の国会での発言に対して、いい気はしない。(誰が、この愚策を入れ知恵したのかは分からないが。)
石破にしてみれば、トランプへの売り込みサービスか、すり寄りのつもりなのだろうが。(トランプ米大統領はすでに、イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの停戦が続くパレスチナ自治区ガザの情勢を巡り、エジプトとヨルダンがガザ住民の移住を受け入れるべきだと主張している。しかし、エジプト、ヨルダンともにこれを拒否している。この両国は、イスラエルとは平和条約を締結しているにもかかわらずだ。)
石破は大体、アメリカの裏事情が分かっていない。トランプ政権は、かならずしも人道的な意図で、ガザ住民の移住を言っているわけではない。ということ。
石破はアメリカのDS・ディープステート(闇の政府)に暗殺される前に、イスラエルのモサド(諜報機関)に暗殺されかねない。
モサドはロシアの旧KGB(今の名称はFSB・ロシア連邦保安庁、SVR・対外諜報庁だが、まあ現在すでに旧KGBと同じ存在に戻った。)みたいなもの、か、もしくはもっと恐ろしい存在だといえる。
イスラエルという国は、かつてのナチスによる虐殺の歴史、悲劇による教訓なのかは定かではないが、必ず報復をする。世界各国もある程度、それを容認するかのようにみえるし、アメリカは特にイスラエルには寛大である。
もし、石破がいなくなれば・・・
石破政権・石破内閣が一億総スカンの状態でも居座る中で、今年の参院選を迎えたならば、自民、公明は確実に崩壊する。
これはもはや、誰もがもはや承知のことであるといえる。
でも、しかし、もし、石破がいなくなれば。・・・
自民党の次の総裁には、急遽、高市氏が就任することになろうし、もし、自民が高市体制になったならば、少なくとも、自民は、今年の参院選挙で生き残る、というより、むしろ復活するかもしれない。
国民が今の政権を黙認しているかのように見えるのは、今年の参院選で完全にとどめをさすため。
しかし、もし、高市氏が自民を引き継ぐことになるならば、話は変わってくる。
先日、高市氏は「選択的夫婦別姓」法案反対の立場から、「除名離党処分もいとわない」、旨の発言があるが、しかし自らの意思で、離党してまでの新党結成はあり得ないし、さらに注意すべきは高市氏はこれまで減税には一切言及していない。(財務省批判には加わっていない。)
つまり、純然たる自民党員である。次期首相を目指すなら、それは現実的なふるまいであるともいえる。
しかし、今年夏の参院選で、自民が壊滅するようなことになれば、高市氏といえども、首相就任はまず無いとみるべきであろう。
わたしの予測では、現状のまま、夏の参院選を迎えたならば、次期首相は国民民主党の玉木氏が有力なのではあるまいか。少なくとも、国民の多くはそれを望むであろうし、それが実現するためには、自民公明の与党政権が、完全に崩壊、壊滅する必要がある。
いうまでもなく、それまでは、石破とそれを取り巻く愚かな閣僚、官僚の存在が不可欠なのだ。
自民党、公明党の崩壊、さらには立憲民主党の失墜のために。