疲労クタクタの通院。失態やっちまった。

おはようございます。成海瞳の鬱(うつ)日記です。
今日2本目の記事です。本当は、こっちを先に書くべきだった。
9月に入ってから、グーグルアナリティクスのアップデートがあったらしくて、この女性車両記事とか、女性の痴漢被害に関する記事へのアクセスが急増しました。
女性専用車両の全線、全車両、終日運転の実現。及び、男性客の乗り込み原則不可。
への賛同が多いのだと、あらためて思います。
鉄道会社2社に、申し入れをいたしましたが、いずれも法律上、強制や規制はできないとの回答でした。
しかしですね。考えてもみて下さいよ。別に法律がなくても女湯に男性が入って来たら、これ、明らかな迷惑防止条例違反に該当しますよね。女性トイレもしかり。
同じじゃないですか。女性専用車両も。
女性専用車両にわざわざ乗る女性というのは、過去に痴漢等の被害に遭われて、心理的傷を持っている方がおそらく大半です。想像以上に多いと思います。
これは、男性には分からないことだと思います。まだまだ、男尊女卑なのが今の日本なんでしょうね。
女性スペースを守る運動を微力ながら、もっと広げていきたいと思います。
痛恨のあやまち、やってしまった。
と、偉そうなこと書きましたが、わたし、昨日になってしまいましたが、ある不手際をしてしまいました。
一本目の記事で書いたように、2日は、行動美術展の作品集荷の日で、疲労限界を越えました。その翌日が昨日でした。
十分に寝たつもりなんですけど、やっぱり疲れというものは、とれません。
体中、筋肉痛で大変だし、それ以上に頭がぼーっとしている。ですけど、通院の日なんですよ。
で、本当は一日中寝ていたかったんですけど、痛くてだるい身体を何とか動かして、起きまして、おまけに、昨日の汗だくの衣類を洗濯して、これもまた大変。
で、家を出ました。
こういったときは、何かアクシデントというか、ろくなことないので、たとえば、この前みたいに、おっさんにビール頭からぶっかけられるとか、何が起こるか分かりません。
大体、こちらが特に何もしなくても、基本的に、災難というのは、おっさんというのは、向こうからやってきます。
つまり、こちらに別段、ミスがなくても、疲労していると、霊力が落ちるのか、災難がやってきます。向こうから。これ、本当。長年の経験上。
で、かなり、昨日3日は用心していました。
にもかかわらず、我ながら、女性専用車両に乗ってくるおっさんには腹が立って我慢できません。
で、例によって大阪メトロ御堂筋線なんですけど、行きで二人に注意。
一人目は、やや席が遠いので、指さしてジェスチャーで注意。(あんた。そう、あんただよ。これ、女性専用車両。分かる?)本人と、女性専用車両のステッカー注意書きを交互に指さし。これは意味が通じた。よかった。
二人目は、スマホで会話しながら入って来た。大国町というやばい駅。裏社会の事務所が集中しています。みなさんご注意。
わたしのすぐ隣に立った。わたし、すぐには何も言わない。一応用心。一見リーマン風だけど、油断できない。
で、心斎橋駅で降り際に、英語で注意。(わたし、マスクしてると、アジア系外国人に見えることがあります。メイクによって。)
で、このとき、ふと思ったんですけど、スマホで会話しながら女性専用車両に乗ってくるパターン、けっこう見るんですよ。これ、もしかしたら、わざとかな。うっかりを演じているのかも、って。
車内での会話のマナーがどうの、という以前に、うっかりを演じている可能性もあると思いました。
とにかくね、大阪メトロは、難波駅でも駅警備員を2名は配置しているんですけど、女性専用車両の前には置かない。これ、上からの圧力、政府への忖度とかあるんでしょうけど、もうじきに、政権も変わるし、いい加減、何とかして欲しいわ。
帰りの失態
わたし、とにかく昨日は作品集荷の疲労でフラフラでしたから、やっちゃいました。へま。
JRなんばOCATから座って帰ろうとしていたら、優先座席の反対側に一人の若い男性が座りました。
当然、女性専用車両です。で、これ、「女性専用車両です。」と声をかけても反応はするんだけれども、何か変。
で、何度か言います。でも、無視でもないんだけれど、なにかぶつぶつ言っていて不満そう。
まあ、いいか。
で、わたし、自分の座席に戻っていました。車内は発車まで時間があるので、空いています。
わたしたちのやり取りは他の乗客は気づいた様子はありません。
で、わたし、病院で栄養剤の注射をしてもらったので、少し元気がでてきたのか、ふと、好奇心が湧いてきました。
一度、聞いてみたいと思ってたんです。なんで、女性専用車両に乗りたいの?って。
でね。「あのね。あのね。聞いていい?」と話しかけました。
「日本人よね。あのね、なんで女性専用車両にそんなに乗りたいの?隣の車両空いてるよ。」とズバリ。
そしたら、その人、というより、その子。かなり若い。何か財布からカードを出しました。
最初、ああ、身体障がい者の診断書かなんかだな。と思いました。
で、みせてくれたのがマイナンバーカード。
な、な、な、なんと女性だった。その子。
あら、大変。
「ああ、そうだったの。」・・・「ごめんなさいね。」
悪いことしたな。これ、心底そう思う。傷つけてしまったわ。
最近やり過ぎだとの戒めだな。孤軍奮闘したところで、世の中大して変わらないし、まあ、ここ、JRなんばOCAT常連の変態おやじ二人は二度と見なくなったりはしましたけど。わたしの乗る時間帯だけの話だし。大阪メトロでは全くなにも変わらない。相変わらず痴漢の天国。
しかし、この娘(こ)、髪の毛あんなに刈り上げて男子のヘアスタイル、顔つき骨格もまるっきり男の子。身なりも。これは、分からないわ。
勘弁してね。ちなみに、だんだん乗客が増えてきたら、みなさんも彼女を男性だと思うのか座席をこちら側に移られる方もいました。
中学校勤務時代。ある教師がいっていたことがありまして、第二次性徴前の小6が上がってくるときは、「男か女かよく見てもほんまに分からないのがたまにいるから、注意せなあかん。」
注意しよう。今度から。