疲れている

瞳の鬱(うつ)日記

 おはようございます。瞳です。

 昨日、なんだかアクセス数が多くて、これ多分、わたしの行動美術展の結果に関してなんでしょうね。でも、搬入最終日が昨日(一昨日)ですから、まだ結果は分からない状態です。

 想像なんですけど、もしかしたら搬入初日の5日から、片っ端から審査は開始しているのかもしれません。でないと、とても間に合わないのではとか思いますが、多くの公募展では、こうなんだろうけど、行動美術展では会員全員の多数決だそうです。

 だから審査は土日でないと無理だろうし、やはり、昨日の土曜日からやってるんでしょうね。

 でも、私の場合なんですけど、「入選できたかな。」、とかは今年は関係なくて、昨年受賞者なので全然あんまり緊張もありません。さらに、2年連続受賞なんてあり得ないし、今年は特に緊張とかは無いんですよね。

 これ、不思議な感覚。お気楽。

 でも、制作中できなかった雑用がいろいろたまってまして、特に、業者搬入してから休む間もなく役所へ出向いて役所手続き。クタクタ。ああ・・・役所仕事。・・・・・絶対に一回で済まない。必ず「この書類も必要です。」とくる。ああ、死にそう。

 この数日、疲れてボケまくり、意識朦朧。 

 飛行機乗りたい。空港行きたい。

 大阪伊丹空港へ行って、飛行機に乗って旅立ちたいな。これが、実は、例年、東京本展の一番の楽しみ。というか、(瞳、頑張ったね。)のご褒美。

 空港って、本当にわくわくします。

 でも、今年は特に授賞式とかも無いわけだし、お金も無いし、東京国立新美術館へは行けないんですよ。ああ、悲しい。

 いつぞや、高校の研修で、大阪北部の交通不便な高校へ行った帰り、大阪モノレールで伊丹経由で帰ったことがあったんです。

 疲れているのもあったけど、伊丹空港へせっかく来ていて、飛行機に乗れない。こんな、むなしいことってなかったです。

 ああ、大空へ飛び立てないなんて・・・・・。

 疲れがとれない

 それにしても、疲れたわ。今回。

 運送業者への作品引き渡し当日のこと。

 何と、何とですよ。わたしがまだ寝ているときにやってきました。

 その日の夜明けまで、何かと雑用。そんでもって、数時間でも仮眠しておかなくてはというときに。しかも、例年午後2時以降に来るくせに、その日に限って朝の9時にやってきた。

 携帯の呼び出しでたたき起こされて、わたし、寝ぼけながら、ああ、確認連絡だな、と思って「ああ、今日何時くらいに来られますか?」って聞いたら。何と「今、お宅へ来てるんですけど、呼び出し鳴らしても出てきはらへんし、電話しましてん。」

 わたし、眠気もぶっ飛んで「え~!」と電話口で叫んでしまいました。なにせ、寝床で寝ている最中ですよ。この絶望的状況分かります?

 頭大混乱。「えー、あのー。今寝てるとこだったんで、かなり待ってもらいますけど。すいません。」と言うほかない。

 わたし女ですよ。

 わかります?この状況。化粧なんか当然できない。でも、その日に限って、前日までの台風もウソのような、カンカン照りのいい天気。

 日焼け止めだけ大急ぎで塗って、当然、真っ白に白浮きしていて変な顔だけど、どうでもいい。

 トイレに行って、うがいして、下着つけて、着替えて・・・・まあ何かといろいろ大変。

 だから、運送屋さんという人々とは、わたしいつも何かと相性悪い。30分は待ってもらったかな。

 しかしまあ、なんでまた、今日はこんな早い時間に来るのかね。いつもは待ってても一番後回しで遅いくせに。

 宅配とちがって、美術専門業者は融通が利かない。せめて、午前か午後かくらいは事前にしらせてくれよな。

 これね。聞いたら、うちの同じ住宅街に、団体は違うけど、画家の方がおられたそうで、わたしと同じこの日、作品業者搬入(作品引き渡し)だったそうです。で、どうも、その方、午前を希望したらしい。

 東京行きなら「新制作」(在野美術団体の強豪)の方だな。でも、朝型だから年配の方か。わたしは夜型。

 合わないわ。

 まあ、カルト以外に、ご近所にご同輩の芸術家がおられたのは、なんだかほんのり救われる気持ちではありました。

 

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