怖いから、すぐに消すよ!
今、イスラエルとイランがやばいですが、本当にやばいですよ。マジで。
イスラエルにとって、イランが核を保有するということは、即、国家の破滅を意味します。
一部には、イランはすでにウラン濃縮に成功し、核ミサイルを少数ながら保有している、との説もありますが、イスラエルがそれを見逃す、或いは抑止できなかった、というのは考えにくい。
映画「トップガン マーヴェリック」のシーンじゃないけど、地下深くのイランの核施設は、一部でいわれているように、アメリカのバンカーバスター(厚いコンクリート層を貫通する爆弾。)でも、おそらく完全には破壊は無理。だから映画でも、わざわざ通風孔からレーザー誘導爆弾を投下していました。
しかも、このバンカーバスターを所有、配備しているのはアメリカだけで、アメリカは今回当面は介入しない見方が大半ですが。
軍事評論家の故・神浦氏がかつて記事で書いておられましたが、引用させていただきます。
イスラエルのモサド(諜報機関)が、イランの核開発が危険な段階に達したならば、アメリカの支援無しで、独自に特殊部隊を、イランの核施設に潜入させ、核爆発で自爆して、施設を完全破壊するしかないそうです。
ご存じない方のために書きますが、かつて、イスラエルはイランだったかな、中東の建設途中の原発、核施設を空爆した前例があります。そして、今現在、再びイランの核施設への空爆を行っています。
自爆は、イスラム過激派だけではないわけです。
これ、対岸の火事ではないですよ。ガソリン税引き下げどころじゃなくて、原油が入ってこなくなるよ。
まあ、わたしの大嫌いなマイカーが走らなくなるのはいいのだけれど、発電やらなんやらで大変なことになるわ。