寝過ごす・の2

瞳の鬱(うつ)日記

 今日、2本目の記事です。珍しく。

 一昨日になりましたが、週末金曜日の夜。帰宅したら一週間の疲れドカン。この日に終着駅JR王寺駅で爆睡していたんです。かなり、しんどい。杖無かったら歩けないわ。

 帰宅しても何か調子が悪くて、食欲も無くて、クッキー何枚か食べたらもう動けない。何とか歯磨きして、後はお風呂だけ。というとき。わたし、このお風呂が大変。

 体を徹底的に洗わなくては気が済まない。だから、少し気力の充実が必要。で、ちょっと横になったらそのまま寝てしまって。怖い夢みて、4時間も寝てしまって。起きたら気分も相当悪い。動けない。

 何とかトイレに行ったら、吐いてしまって。でも、胃液しかでない。これは、病気になってしまったかな。コロナとかインフルとかでは無さそうだけれど、死がみえてきているのかも。 

 明日休みでよかったわ。

 で、土曜日は夜の8時過ぎにようやくベッドから出て。スマホで動画観ながらコーヒー飲むのがやっと。ああ、瞳はもうすぐ母さんのところへ行くのよ。

 スーツ交通さんの動画

 スーツさんの1年前の動画、「(大惨事)大阪環状線で寝過ごすとこうなるぞ!!!」がリストに出てきました。グーグルってユーザーの入力するテキストデータをモニターしてるんです。

 「寝過ごした」、にAIが反応したらしいです。馬鹿ですね。グーグルって。

 まあ、しんどくて、何もしたくないので観てみたんです。大方、内容の見当はついてます。大阪環状線の話でしょ。他の鉄道動画でも出てますが、この大阪環状線は曲者で、旅行者や他府県者を泣かせます。

 要は、とんでもないところへ連れて行ってくれる。ということです。この大阪環状線。

 JR大阪駅の大阪環状線ホームというのが本当に分かりにくい。だろうな、というのは大阪人にも分かる。東京の山の手線と大違い。とにかく、どの列車がどこ行くのか分からない。

 本当に、山手線みたいに環状線をぐるぐる回るのは、オレンジ色のラインの入った車両だけ。また、この車両だけに女性専用車両があります。

 あとは、大和路快速やら関空・紀州路快速その他が割り込んできます。

 わたしは、オレンジの女性専用車両にに乗りたいのですが、このその他の車両のせいで20分おきくらいになってしまいます。腹ただしいです。

 まあ、それはともかく、いつぞや、奈良方面に向かっているとき、外国人旅行者、多分中東系の人がわたしに聞いてくるんです。「KanZai Airport?」発音が変。つまり、関西空港行きですね?と言ってるわけですが、奈良行きに乗ってしまったのです。この人達。この家族。

 全然方向違いもいいとこ。わたし、「No,bound for Nara. This train is.・・・・・Nara station. 」と答えましたら、相手のおじさん。パニック顔。

 帰国するんでしょうね。そのとき、わたしもっと気を利かせて、「Don`t worry.You have lost only 1hour. You can catch up with your air.(be in time.が正解らしい。)」 とか言って、さらに、「get off at the next station. and change the train and go back to Tennoji. Every train stop at Tennoji.」とか言ってあげてもよかったんでしょうが、あまりに深刻そうな顔で、簡単な英語も通じそうに無い。

 まあ、奈良駅まで言って、駅員さんに聞いて助けてもらったと思いますが。とにかく、このJR環状線曲者です。

 スーツ交通さんの動画

 なんですが、ああ、寝てしまって終点加茂まで行ってしまったのね。とか最初、思って観てたんですよ。

 でも、法隆寺で目が覚めて、降りられました。もう夜です。

 最初の予定では、天王寺駅折り返しの大和路快速で鶴橋駅(わずか3駅先)まで行くご予定だったらしんですが、疲れて眠気に襲われてしまって、どうせ、環状線だから大丈夫だろとそのまま仮眠に入られました。

 この天王寺折り返しの大和路快速は、大阪駅から再び大和路快速加茂行きとなります。つまり、環状線をぐるぐる回りません。ややこしいのです。

 蛇足ですが、この反時計回りの通称(環状線内回り)は、この天王寺折り返しの快速車両に乗ると大変。鶴橋駅から非常に汚いオヤジがいっぱい乗ってきます。クロスシートだから逃げ道ありません。だから、わたし大嫌いでめったに内回りには乗りません。前に、あまりに汚いオヤジが太鼓腹押しつけてくるので、途中駅で逃げて降りまして、後から来るオレンジの環状線の女性専用車両に乗り換えたこともあります。

 汚いといえば、天王寺駅から時計回りの反対側、(環状線外回り)の新今宮駅も凄いのですが、ここはあいりん地区として有名です。スラム街です。でも、日雇いの汚いオヤジはこの駅で降りますので、あとは比較的安全かな?この(環状線外回り)でも、こちらの方も治安の悪い地域を通ります。他府県の方々、大阪は外国です。それも危険な国だと思ってください。

 スーツ交通さんの動画では、そういったことはパスされていまして法隆寺で降りられました。

 で、この日が暮れてしまった夜の法隆寺駅の近くを散策されたんですが、(ああ、何てことを。)とわたし思いました。

 この大和路線(JR関西本線)に平行してローカル線が昔ありまして、農産物などを輸送していたんですが、スーツ交通さんよくご存じです。その線路跡などを見つけて撮影されていました。

 ため池の中を堤防みたいに線路跡が横切る場所もあり、なかなか趣のある情景です。昼間は。

 でも、夜歩いて、楽しいというか気分のいい場所ではありません。あの付近。趣もありません。

 オカルト的なこと言いますよ。あまり、いいとはいえない「気」が漂っています。あの付近。区域的には、お寺の法隆寺からJR法隆寺駅までの比較的広い区域。斑鳩の里。

 「陰陽師」の世界みたいな話ですが、「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句に感じられるようなのどかな雰囲気は表向きです。

 聖徳太子様の怨霊だとかは言いません。でも、観光キャンペーンでいまやっていますが、聖徳太子様のご一族が太子様の死後、どのような悲惨なことになったのかとか、歴史の暗部は無視されています。

 そのせいだけでもないのでしょうが、何か、あの一帯、悪い「気」があります。もっといえば「鬼」だらけです。「鬼」がいっぱい集まってくる土地の「気」があるのでしょう。随分、子供の頃からここら辺で、酷い目に何度も遭いました。観光名所ですから、何度か来ることもあったのです。(来たくも無いのだけれど)でも、そのたびに必ず何か酷い目に遭います。体にも、心にも。最古の木造建築を見学するどころじゃありません。泣かされてばかりでした。

 この「鬼」というのは、夢枕獏さんの「陰陽師」にあるように、人の亡者が大半です。です。もともと「鬼」とは人の亡者なのでしょう。人ほど始末に負えないものはありません。死んでもなお災い、悪行をやめません。わたしがされた酷い目というのは、まさに、人間の醜い心そのままの行いという感じです。

 わたしは、こいつらを片っ端から地獄に落としています。亡者どもは行くところが無いんです。うまくいっているかどうか(亡者どもが地獄へ落ちているか)は分からないのですが、「陰陽師」の真似事しています。陰陽道の決まり事、しきたりとか難しい細かいことは知りませんが、何となく、なぜかやり方が分かります。春日大明神が教えて下さっているのでしょう。

 瞳は頭がおかしくなっている、と思われるでしょうが、こういうのって本当にあります。

 わたし、バイクであの付近を通過するときは、ご真言を「心の中」でずうっと唱えています。

 馬鹿みたいでしょうが、JR大和路線沿線では、他にも結構やばい場所が何カ所かあります。そこを通るときは、電車に乗っているときでも、心の中でご真言を唱えています。

 この世の不可思議、怪奇です。が、現実にこれあります。実際に怪奇現象みたいなもの何度も観ます。

 ご真言を唱えるのですが、経験上、不思議と「般若心経」は駄目でした。一時期、「般若心経」を唱えていたときもあるのですが、このとき、もろに事故に遭いました。効果なしです。

 でも、ご真言は効果があります。なかでも不動明王のご真言が多いです。少し、変わったところでは、祝詞が効果があるんですよ。一番長いのを、わたしそらでいえます。変わり者です。

 内容意味は専門的には不明な点も多いらしいのですが、大方は「古事記」の内容のようです。

 一時期、巫女様に憧れていました。

 今日は変なこと書きました。でも、本当のはなし。

 

 

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