女性専用車両に堂々と乗ってくるおっさんの心理:追記しました。

瞳の鬱(うつ)日記

追記:2024年3月7日

 この記事、最近のアクセス1位なんだけれど、わたしと同じ苦しみを抱えている女性、多いんだな、とあらためて思います。で、確信犯の見分け方。書いてみます。連中、決してこちらと目を合わさない。注意しようと近付いて注意しても、決してこちらを見ないし、無視を決め込む。

 そういうのは、いわゆる痴漢です。間違えて、乗ってきている可能性がある人は、一応反応します。まあ、これも、芝居の事もありますが。

 

 元記事:

 こんばんわ。瞳です。今朝は4時半起きなので、空いている女性専用車両に乗れます。いわゆる早起き「三文の得」です。ささやかな。というか、睡眠不足という害の方が大きいのだけれど。

 つまりまあ、この仕事、あんまり長く続けると、睡眠不足で老化を招きかねない。

 DNAの修復が不完全になる。

 ああ、深刻なもんだいだわ。これ。

 6時29分発の女性専用車両連結の列車に乗るためには、午前4時半に起きなくては、瞳はどうしても間に合わない。化粧はもう、最近はファンデーションだけの10分以内。でも、なぜか朝の出勤前の用意は1時間以上もかかってしまう。

 金曜日、火曜日はゴミ出しの日。これもきつい。

 なんとか、食事とかトイレとか基本事項をもっと簡略化できないか、今試行錯誤です。

 せっかくの女性専用車両にに乗ってくるおっさん

 で、せめてもの、この朝の立ち番の日の楽しみ。は、時間が早いので亭主や子供の送り迎えのマイカーが少なくて、道が安全なことと、221系車両の暖かくて、静かな車内放送。座って仮眠できること。

 なんですが、今日は、例によっておっさんがデン!と座ってました。女性専用車両に。

 わたし、「おじさん、おじさん。」と声をかけましたが、寝たふりして完全に無視。他の女性の乗客の方々は、止めといた方がいいよ、といった感じ。

 で、私も一旦は諦めて、そのおっさんから一番遠い席に座ったんですが、腹が立ってしょうがない。

 わたしのせめてものいやし・慰めが台無しにされる。汚い河内のおっさんに。

 で、ふと、気づいたんです。今いるこの女性専用車両は、ホームの駅員室のすぐそば、真ん前だということを。

 で、私はすぐに立ち上がり、駅員室のドアをノックしました。駅員さんが出てきて、「女性専用車両に男性が乗っているんですけど。どいてくれないんです。怖そうな人なんです。」といいました。

 すると、駅員さんはすぐに来てくれて、車内を外から見回しました。そして、おっさんを発見して、何か言ってる様子。すると、おっさんは、席を立ってしぶしぶ前の車両に移動しました。

 ああ、ざまみろだ。これで今日一日気分はいい。だろう。多分。

 疲れているので、ミスプリもあってまた続き書きます。

20日追記

 まあ、これなんですが、以前は「そんな法律あるかい!」とか、「なんで女だけ、ええんじゃい!(楽しやがって)」とか言うDQN心理の言い分と、「これは男性差別だ!」とかの言い分の主張なのかな、とか思ってたんですが、最近思うのは、これ、単なる馬鹿の痴漢の一種だな。ということ。

 見た目から判断すると、見た目で判断してはいけないともいいますが、見た目が一番信用できる。

 こいつら馬鹿です。

 パターン的には、中年以降のおっさんやジジイ。優先席に来ます。うっかりを装っています。女性専用車両も混んでますから、座れるから女性専用車両に来るのではなくて、ただの変態。確信犯。オバチャンでもいいから、とにかく女に囲まれていたいらしい。優先席はたいていオバチャンなんだけれど、たまに年頃もいらっしゃるし。

 わたしと同じ時間帯の電車なので、よく合うというかよく観る同じ顔ぶれ。わたし、必ず注意しますから、最近は、わたしの顔を見かけたら、退散します。

 けっこう多いのが、下の写真みたいなサラリーマン。まあ、このリーマンの痴漢って多いです。若いのから中年以降まで。散々わたしやられました。

 あとは、河内特有の汚いダサいおっさん。40代前後のブルーカラー層。というか無職。大阪メトロ御堂筋線に多い。

 特異なものとして、新今宮あたりにいるような日雇い風の超汚いおっさん。これは、ほとんど多分知的障害。

 

このおっさんは、別の日のおっさん。このおっさんの後ろだけでなく、目の前にも、「女性専用車両」と表示されています。うっかり、とは言わせない。

 今回、わたしは駅員さんに通報したんですが、おっさん達は駅員さんは怖いんだということ知るべきですよ。警察官に比べたら、そりゃ人当たりはソフトなんですが、映画『それでもボクはやってない』(監督: 周防 正行 2007年1月20日)を観たらいいです。

 痴漢をやったら、人生終わります。私たち女性が「この人痴漢です。」と駅員さんに言えば、駅員室に連れて行かれて、それで終わるんです。弁護士によれば、えん罪ならば駅員室には行かなくて、その場を動かず(逃げないで、なんとか人づてでも弁護士を呼べ。)とアドバイスしますが、実際にはできませんよそんなこと。走って逃げる人もいますが、防犯カメラですぐに逮捕されます。

 で、その駅員室に警官がやってきて、警察署に任意同行させられて職場にも連絡できなくて、調書とられて否認しようがしまいが人生終わります。(えん罪でも)

 この、映画なんですが、かなり取材したらしくて、観ていてかなりリアルです。

 ところで、この映画の主人公、えん罪なんですが、あまりに馬鹿なので、ちっともかわいそうな気がしません。

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