大阪万博・何と!高齢者が3割以上!

 こんばんわ。成海瞳の鬱(うつ)日記です。

 このところ、大阪万博の記事が何かとにぎわっていますが、

『大阪・関西万博の来場者、7割強が50歳以上…子育て世代の呼び込みカギ』YAHOOニュース(読売新聞オンライン 4/27(日) 10:31配信)を観て、成程と納得。

 つまり、情報弱者の割合と、入場者数の割合が一致するわけです。

 以下、記事を一部引用します。

『7割強が50歳以上と推計されることが、スマートフォンの位置情報を分析する会社「クロスロケーションズ」(東京)の調査でわかった。来場者を増やすには、子育て世代の呼び込みがカギを握りそうだ。~
 開幕の13日から24日までで、会場内に滞在した人(スタッフを含む)のデータから性別・年代別の割合を推計した。70代以上は35%、60代は22%、50代は19%と高い割合を占める一方、20代は5%、30代は6%にとどまった。男女別では男性が45%、女性が55%だった。』

 ということです。会場が一応スマホ必須らしいので、高齢者といえども、一応はスマホを持ってはいるわけですが、やはり、彼らの情報手段はオールドメディアが依然としてメインということなんでしょう。

 なんか、この7月の選挙。心配になってきました。やばいよ。自民に入れそうで。

 何か、キャスターの辛坊治郎さんが、会場で高齢者を見かけないとか言ってましたが、スマホ情報によると、実際はかなりいるようです。

 でね。さっそく、〇亡者が出たとか騒いでいますが、もっと出ますよ。これから。

 それでなくても、あの伝説の70年大阪万博でも、開催期間中の〇亡者はけっこういましたし、花博でも〇亡者はかなり出ました。事故ではなくて、健康上の案件です。資料によれば。

 まあ、夢の国で、そのまま夢の国へ行ってしまわれたのですから、・・・不謹慎な意味ではなくて。わたしだったら、いいな、羨ましいな、なんて思ってしまう。

 まあ、大きなイベントですから、必ずどうしてもこういった急病で亡くなる方は出てきます。

 しかし、今回の大阪万博は何かと会場から運営まで問題だらけですから、人災や事故による〇亡者が開催期間中たくさん出るんでしょうね。

 でね、少し、やさしい気持ちで言います。

 この団塊世代やそれに近い人々というのは、70年万博を経験しています。もう一度、あの時代、あの万博へ行きたいのかも。多分。

 今も保存されている会場や『太陽の塔』を観る限り、あの万博は素晴らしかったと思います。

 今回の万博開会式で天皇陛下がお言葉で、70年万博の思い出を述べられていましたが、映像が残っていまして、ご幼少の陛下御兄弟が、ガスパビリオンのミロのオブジェで遊んでおられるんですよ。楽しそうに。

 『太陽の塔』だけじゃなくて、このガスパビリオンなど、70年万博の各パビリオンの造形美、芸術性というのは全く素晴らしかった。

 『太陽の塔』を取り囲んでいた『大屋根』などは、あのアンドレイ・タルコフスキーの『惑星ソラリス』の世界そのまま。

 だから、高齢者は、あの頃をもう一度。という感じなのかな。

 

気になること

 ところで、不評散々なあの木製の円形建造物、何か思い当たることありませんか。

 2008年の北京五輪のスタジアム「鳥の巣」そのままじゃないですか。(今、あの建造物の処分に困っているそうです。)

 何かね、あのアイデアを観たときから速攻連想しましたよ。「鳥の巣」。

 C国、からんでるんじゃない。政治家連中に。今回の大阪万博開催強行に。

 トラさん。アメリカ、かなり怒らせてるよ。というか、もうターゲットしぼってるんだろうけど。

 それでも、親C国議員の方々、呑気でいいね。ちゅうきょうの幹部の席でも約束されているの。売国奴。

 ちゅうきょうなんて、独裁政権は長続きはしない。

 

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