和菓子・デパ地下(百貨店地下食料品売り場)

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。月曜の悪夢「月曜は職員室で泣かされる。」がまた当たってしまいました。この原理、今分析しています。またべつの機会に書きたいと思います。

 ところで、わたしが教育学会の正式学会員の研究者で、現場の先生方の教科内容に少なからず影響を与える立場にある人間だということは、実は今の職場の先生方は知らないんですよ。わたしは本来、現場の教師に教科の指導方法を指導する立場。

 しかし、みなさんわたしのこと教員採用に採用され損ねた、行き遅れの独り者の女かなんかだと思っておられるのでしょう。いろいろ、授業の仕方、こどもへの教え方とか指導してくださります。まったくありがたいことです。参考にさせていただいてます。皮肉ではなくて。

 子どもがテスト採点にクレームをつけてきて、それが明らかにいかがわしいものであっても、「それは先生が悪い。ちゃんと説明せな。」とくる。あほか!「あの女教師。強く押したら点くれるで。」なんてのは小学校教師なら日常茶飯事でよくご存じだと思います。

 この学年末のテストでも、記号のツで×の子が、「これ本当は正解のシなんです。」なんていうのを平気で担任づてで言ってきまして、(あほか!お前)と担任に突っ返しました。

 まあ、このように偉そうに指導してくださるうちは、まだいいのだけれど、まあ、はっきり言って一年担当には、男性のセクハラ以外にも女性教師からもいろいろハラスメントを受けています。

現場の評価採点のメカニズム

 評価の5とか4とか3のいわゆる通信簿。現場におけるこの数値決定の評価の裏側。ばらしてしまいますよ。実はあらかじめこれを決めてしまうんです。定期テストの点数は細工ができませんが、その他の練習プリント等は辻褄を合わせます。子どもの努力とかは二の次。プリント課題なんてのは、本当にいい加減なものなんです。

 最初はこのこと、わたしはおもいもよりませんでしたから、評価通りに評点を出しました。そしたら、ある子の評点が例えば5から4に下がった場合など、担任が青い顔して飛んできます。「これ、どういうことですか。どうして下がっているんですか。」

 そりゃあなた。その子のこの学期の学習の結果だから仕方がないでしょうが。

 そうすると、担任は保護者にどうやって説明するんですか。説明できる根拠をちゃんと示してください。と必死なんですよ。

 まあ、分かります。教師にとって、「保護者様は神様です。」(お客様は神様です。)なんです。教師はサービス業なんです。馬鹿みたいな残業は、実は部活だけではないんです。親御さんの電話相談を何時間もしている光景も観ます。

 そんな、仕事毎日していりゃ。わたしみたいなお気楽女をいびりたくなるのも分かります。

 でも、こんな現場の実情。もう地方学会で発表してしまってるんですよ。わたし。まあ、まだ発表というより、報告の段階なんですが。もちろん、個人名、学校名とかはオフレコです。

 デパ地下

 話変わって表題の話。最近、梅田や難波、心斎橋に出ると、百貨店地下食料品売り場に行きます。とても美味しそうというより、綺麗なお菓子がいっぱい。観ているだけで楽しい。これがわたしの最近の癒し。

 特に最近和菓子の生菓子にはまってしまいました。京都への修学旅行の引率で、老舗の和菓子での生菓子づくりの体験学習を観ました。わたしは作らないで観ていただけだけど。まあ、何というかいいわ。芸術だわ。これ。

 でも、生和菓子というのは、デパ地下くらいにしか売ってません。しかも一個400円以上。「ねりきり・こなし」とかいう素材で、白あんをベースにした柔らかい和菓子。こしあんや白あんなどを包みまして、花などに美しく造形します。ちょうど。洋菓子のモンブランをイメージされるとちょうどいい。あんな感じなのだけれど、あのモンブランも実は日本人の考案による洋菓子らしいです。

 薄皮というのが菓子パンでありますが、ちょっとだけ、食感が似ているかな、似てないか。でも白あんの風味は近い、あの「薄皮白あんパン5個入り」がスーパーで100円ちょっとだから、20倍以上の値段です。

 ちょっと写真が重いですが。最近特殊粘土で作っています。とても楽しいです。

二つだけ本物

今日もくたくた。おやすみなさい。

 

 

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