告白です。

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。

 「週間日曜日・頭の中・お金のことでいっぱい。」の最後に書いたことに関してなんですが、大事なことなので、書きます。

 わたし、行動美術協会の東京本展(全国展)で受賞したことをご報告しました。それまでにも、関西展でわたしの個人情報、本名、大まかな住所等は知られることになってしまったんですが、この東京本展で、配布される目録に全て記載されました。

 これは、わたしの発言には、これまで以上に決定的な責任が伴うことを意味します。

 いじめられている人たちの逃げ道、逃げ場の実際

 今、大人のわたしでさえ、悪人達の理不尽な仕打ちで叔父は亡くなり、わたしも強度の鬱になりました。こういった、仕打ちで苦しむのは、大人でさえ命を失いかねないのに、学校のいじめはもっと深刻です。

 逃げ道がありません。学校は絶対の存在です。小中学生、高校生には、若さゆえに対処の方法が分かりません。相談する相手も、教育現場に長くいたので分かりますが、教師はいうまでもなく、スクールカウンセラーですらあまり頼りにはなりません。

 「週間日曜日・頭の中・お金のことでいっぱい。」では、逃げて、逃げ場所みつけて。と書きましたが、小中学生、高校生にはなかなかこれは難しい。というより、無理です。ごめんなさい。

 学校に行かない方法もある

 これ、よく聞く言葉だと思います。で、小中学生、高校生の人たちもその方法を知っていて一時的に学校に行かないという避難方法をとっています。

 これは、確かに有効です。近年は、社会的にもこれらの緊急措置、特別措置には理解ができつつあります。

 しかし、解決策の方法として、学校側、教育委員会、地域、そして、家族は学校への復帰を最終解決ゴールとしています。

 最初は、保健室登校とか、段階を経て学校に復帰させる方向で支援を想定します。

 が、いじめが原因の場合、これでは解決はしません。

 旭川の子は、転校までしたにもかかわらず、悲惨なことになってしまいました。

 わたし・瞳の事実

 今から書くこと、このブログでは初めてです。

 責任者としてかなり、ショッキングなことですが、同じ苦しみを受けている人たちのためにも敢えて書きます。

 わたしは、中学生のときに、いじめに遭いました。民度に低い地域です。相手はどうしようもない不良グループです。毎日、暴力を受けました。殺されるかと思いました。先生は見て見ぬふりです。

 でも1年生のときは、何とか耐え抜きました。

 でも、2年生になって、わたしの校区では、新しい中学校ができて、わたしはその新設の中学校に通うことになり、わたしを毎日いじめていた連中とは離ればなれになりました。

 これで、ふつうは(めでたしめでたし)のはずなんですが。・・・・・ふつうはそう思います。

 でも、人の心は一度壊れると、傷が癒えるのに、驚くほどの時間を要します。

 わたしは、その新しい中学校では、クラスの人気者になりました。仲のいい友達も一緒の校区でしたので、2年生の新学期からは、とても楽しい毎日が始まりました。

 でも、何かが変でした。わたしの中の何か。

 そして、ある日、突然、大好きな学校に行けなくなりました。自分でも理由が分かりませんでした。

 1年生のときにわたしをいじめていた連中が、わたしの周辺にまた現れた、とかは全くありませんでした。これは、幸いだったのですが。

 何かが変でした。絵も描けなくなりました。(わたしの絵は、文化祭のとき。あの不良グループですら、わたしの絵には一目置いて、落書きや、キャンバスを破くなどの悪戯はしませんでした。他の子の工作作品は壊されまくりました。)

 1学期が始まってしばらく経った、わたしはある日、突然、育ての母親に今まで出したことが無いような大声で怒鳴りました。近所中びっくりでした。

 それから、家中のものを壊しました。自分でも何が何だか分かりませんでした。

 そして、2年生の1学期も終わらないうちに、学校に行けなくなりました。

 自分でも、自分に何がおこっているのか分かりませんでした。おそらくそのときのわたしは、わたしの心は完全に壊れていたんだと思います。

 1年生の時に耐え抜いた分、心は限界を超えたのだと思います。

 家の中はむちゃくちゃですし、家から一歩も出られなくなりました。学校のクラスメイトも心配して手紙をくれますが、返事も書けません。親友も全て失いました。

 それから、遂に3年生卒業まで、1日も教室に登校できないまま名目上中学を卒業しました。

 当然、高校へは行けません。厳密には籍だけの在籍が1年と少しだけ。

 瞳の秘密・真実です。わたし、中学・高校へは行ってないんですよ。実は。

 瞳はどうやって国立大学に入ったのか

 今、いじめられている人。中学行かなくて、行けなくて、高校どうしょうとか心配で、(というより、恐怖ですね。)毎日眠れない日々を送っている人。

 これから書くこと、読んでみて下さい。

 『わたしの後に道ができる。』なんて大層なものではありません。わたしのやり方もあるってこと。

 

 ごめんなさい。辛いこと、思い出しながら書いたので、かなり疲れました。続きます。これからが肝心なところ。

 今日、病院行かなくてはならないので、寝ます。なるべく、疲れていなければ、2.3日中に続きを書きます。

 内容が重要で長いんです。

 

 

 

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