制作間に合うかな

 こんにちわ。瞳の鬱(うつ)日記です。

 記事のアップが空いていますが、今、制作で立て込んでるわけです。

 あと、事実上製作時間は3日なんですけど、通院が1日入ります。これ、ものすごく疲れるので、事実上一日潰れます。

 搬出は、9月2日。だから、やっぱり3日になるのかな。今、頭ボケてて。

 このところ、制作関係のアクセスが多いので、やはりご同輩も様子見に来てくださっているのかな、とか思いまして、ちょっと書きます。進捗の状況。

 一昨日、下地の仕上げをしたわけなんですけど、もひとつ。なんか違う。

 なんだろう。まあ、一応これでも作品にはなるのだけれど、関西展で辻司先生に指摘された事、(宿題)のこたえになっているのか?

 これ、一昨日から昨日、散々画面とにらめっこ。何か足りない。何か違うような気がする。

 実は、一昨日も通院で、病院の待合室で絵がかけてありました。これ、院長が描いたのかな。

 いわゆる売り絵ではない。患者さんの寄贈かもしれない。

 この絵、まあまあなんですよ。悪くない。特にマチェール。艶消しの黒で仕上げてある。上手。

 なんかピンとくるものがありまして、ヒントというか、病院の待合で待ってる間、ずうっと眺めてました。

 (そうだ、フラットブラックで仕上げるか。)とか、そのときは心が動いたんですけど。真似してもしようがないし、ブラックを使うとモチーフとかぶってしまうので、だめだなと気づきました。

 (どうにかならないものか。このままいくか。どうせ、本命の作品ではない。後日加筆して全関西に出せる。)

 ところが、一昨日クタクタで病院から帰ってきて、寝る前。ふと、イメージが稲妻のように現れました。

 フラットホワイト。

 我が師匠の十八番、「雪下地(ゆきしたじ)」。

 あれぴったりじゃん!なんで気が付かなかったのか。でも、モデリングペースト残り足りるだろうか。何せ100号というと、だいたいほぼ300ml入り一本は最低必要です。アマゾンで注文しても早くて2日。それに絵の制作には、お金が何かとかかります。

 続きます。

 

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