制作してますけど・・・
こんにちわ。成海瞳の鬱(うつ)日記です。
制作しているんですけど。一昨日の段階で、全くの新キャンバスの真っ白。
一昨日は、通院の日。そんでもって、注文したキャンバス地F130号分一枚が到着している状態でした。
キャンバスなんですけど、ロールキャンバスが、何と、残りが木枠縦長の数センチ足りない状態で張れない。しょうがいないので、大阪笹部画材に急遽一枚分だけ注文。さすがにすぐに送って下って、通院から帰ってきて、疲れているけどそのままキャンバス張りして、地塗りまでやりました。
奇跡的にミスも無く、まあ、何とか徹夜で張りました。
が、朝になってお風呂に入っていると、突然、くしゃみが出てきて鼻水も止まらない。
どうやら、風呂場の換気扇が、地塗り剤の溶剤揮発を集めてしまって、それを吸気しているらしい。これどうやら、アクリルの水性なんだけれど、刺激性があるらしいです。
これね、庭に除草剤まいたときも、あるんですけど、これほど酷くない。
室内だからなんでしょうね。
というか、わたしが最近、化学物質過敏症になりつつあるのかも。
で、お風呂から出て、ベッドに入ったら即爆睡。
で、昨夜の遅くに目が覚めて、作業再開。
何しろ、作品業者ヤマト美術の作品集荷がいつになるのか、確定していないらしいです。多分10月下旬かな。時間はもう無い。描きこんだ作品はできない。抽象でいくしかない。
とにかく、急がなくては、何ですけど、実は出すかどうか今、迷っています。
というのは、お金が無い。非常に厳しい状況です。なかなか制作が開始できなかったのも、辞退しようか迷っていたからで、実は今でも迷っていて、まだエントリーだけで入金はしてません。
コンクール系の入選法則を見つけたといいましたが、自分でも確信には至らないし、というより、多分落選だろうと思うし、今のわたしの経済状況で、これに運送料込み4万7千円も出費してよいものかどうか。・・・
でも、まあ、とりあえず作品だけは制作しておこうと気を取り直したのが10月に入ってから数日も経った今頃。
今回は、久々の全部絵の具を使ったいわゆる普通の絵画です。要領は長年身についているので、無意識的にどんどん進めます。(立体絵画は運送料に割増料金を取られます。作風、変えようかとも。)
これ、地塗りが終わった段階なんですけど、実は、これで、やめて完成としても・・・実はけっこう作品になっていて、いける。これが、いつも言ってるマチェールです。マチェールが出ているので、これはこれで作品になってます。写真じゃ分かりませんが。
逆に、これから描きこんでいって、ぶちこわしにならないか不安なくらい。これでやめておいた方がいいのでは、とか思います。毎度のことなんですけど。
こんな感じの絵が、けっこう入選しているのを会場などで御覧になると思います。この系統の絵画は決して手抜きではないですよ。各先生方、下描きなど相当枚数描かれて、構成を工夫していらっしゃるわけです。
試しにやってみられたらご理解いただけますが、ただ絵の具ぶちまけるだけじゃ絵にはなりません。
まあでも、いつ業者さんがきても、慌てずにすむわけですわ。この系統の絵画は。いわゆる抽象系。その描いている段階で出せばいい。アクリルはすぐに乾くし。
実は、亡くなった我が師匠は、3日で150号とS100号、2枚描いていました。凄いという意味ではなくて、要は完成度に達しているかどうかの話。まあ、当時の師匠の実情知ってますから、これは要領と横着です。でも、そのときの作品が二紀展・宮本賞を取ったわけで、分からないもんですわ。世の中。
今年の行動美術展のいつもの京都の業者さんの、作品輸送のルーティーンが変則的だったんですよ。
ガソリンの暫定税率の影響なんでしょうけど、少しでも売り上げを上げたいのか、ふつうは、選外の作品も、巡回展が終了するまで保管してくれて、2枚一緒に戻ってくるんですけど、今回は、選外作品を早々に戻してきました。費用が割高になります。そのせいで例年より16,600円も多くかかりました。その分、業者さんの作品保管負担軽減と、売り上げ増加になるわけですけど、でも、これやっちゃうと、顧客離れるよ。京都人は駄目だね、商売。大阪商人はその辺の勘所、分かってる。
ライバル業者はいっぱいいるし。
いつも言ってる、タイ焼きのしっぽの餡子(あんこ)。これケチると、いつものお客、消費者はたちまち離れるわけですよ。
実際、二紀の先生でこの業者見切って他に換えちゃった先生いるもの。
まあ、今のご時世、オロナインH軟膏は、巧妙に量を減らして値上げするし、UCCコーヒー117は量がハッキリ分かるほど減ったうえに価格が大幅アップ。
某コンビニの上げ底みたいな姑息な手段が、いたるところに広がりつつあります。
高市政権の最初の課題、ガソリン暫定税率廃止(この税が物価上昇の大きな原因。流通、生産コストの上昇を招いた。単にマイカーの問題じゃないよ。)。まあ、これはいけそうだけれど、人事で萩生田が入っていたのには、早くも失望(まあ傷物とはっきり言うのはいいけど)。しかも、靖国様参拝をやらないという。ああ、やっぱり自民党駄目だね。
公明・創価学会なんてさっさと切っちゃえ。
トランプ大統領は、あなたの味方です。アメリカ、共和党は、自民利権、財務官僚より強いよ。いわゆるフィクサーの一角。
何せ、今現在の悲惨な日本の現状の原因は、アメリカ左派勢力、民主党が影でいままでこいつら、自民利権、財務官僚を操っていたからなんだから。共和党が今度は反撃に出ます。
トランプさんと靖国様に行ってよ。韓国は文句は言わない。言えない。中国共産党は半狂乱、猛反発だろうけど、トランプさんは平気。アメリカ共和党に屁理屈は通じない。
前途多難だ。まあお互い、がんばりましょう。できることまで、できるところまで。