入院3週目突入!もういや!

瞳の鬱(うつ)日記

こんにちわ。瞳です。入院生活も3週目に入ってしまいました。精神的に、かなりきつくなってきました。

この閉塞感、もう限界。

コロナ禍、入国時や感染時にも2週間の隔離がありますが、あれも相当きついだろうな、と実感します。これで連想するのが潜水艦の任務。

今、丁度オーストラリアの潜水艦の選定で、アメリカとフランスが険悪になっています。このオーストラリアの潜水艦の開発は、当初、日本のそうりゅう型を日本と共同開発する予定だったのですが、これはキャンセルになり、フランスの原子力潜水艦になったといういきさつがあります。

そうりゅう型は、通常動力なので、長期間潜り続けることができる原子力潜水艦の候補に変更されたのだろう。と、表向きにはなっています。

叔父によれば、これ実は日本の潜水艦技術が、中国に流出、漏洩することを防ぐ動きが日米両国間ではたらいたのだ。そうです。

これはどういうことかと、実は、日本のそうりゅう型は、その静穏性能がもたらすステルス性能が世界最強なのです。

映画、レッドオクトーバーを追え で描かれていた、怪物潜水艦の現実版なのです。このこと、例によって誰もいわないのですが。沈黙の艦隊のヤマトは、日本の海上自衛隊に実在するのです。

しかし、この そうりゅうは、通常動力です。それゆえ、しょせん原子力潜水艦にはかなわない。だからアメリカが日本に原子力潜水艦をリースして、東シナ海の活動を支援する動きがある、などという噂まであります。

3ヶ月間が限界

原子力潜水艦は、ほぼ無制限に潜り続けることができるとはいっても、実際には生身の乗組員の都合により、潜航し続ける限界というものがれっきと存在します。それはなにかというと、食料がどうの、とかいう以前に人間の精神がもたないのです。

呼吸に必要な酸素の生成や、有毒な炭酸ガスの処理などは空調システムにより、海上に浮上することなく管理されます。また、生活リズムの維持のため、艦内の照明も朝昼晩と明るさが自動調整されています。人間のストレスに対しては、現代の原子力潜水艦は、最大限の対策がなされているのです。

にもかかわらず、潜り続けることができるのは3ヶ月が、精神的限界なのだそうです。ロシア人は4ヶ月間もつそうですが、いずれにしても閉じ込められるのは、人間にとって相当なストレスなんですよ。まったく。

で、何の話だったかな。なんで潜水艦の話になったんだっけ。

あっ、そうだった。そうりゅうは、通常動力でも、たぶん3週間は、潜り続けることができるし、それでも3週間は相当きついだろうな。と、いうことでした。疲れました。

続きます。

2021年9月29日 追加

今日は、病室を抜け出して、病院の近くの百貨店に行きました。精神的に限界です。病室の閉鎖空間にいると、なんだか現実感が無くなってきて頭が変になりそうです。賑やかな日常風景に浸れば、心の平衡も取り戻せるかも。

と、出かけたのですが、今日はやたら暑い。というか、これ熱が出ているのかも。しかも、歩くと傷口が痛いこと、痛いこと。

なるほど、まだ全快には程遠いということか。

平日なのに人出が多いです。テレビのニュースによると、ワクチン接種を、すでに2回接種している人は7割近いそうで、わたしはまだ1回も接種していないものだから、これはちょっと怖いです。

傷が痛いのと、コロナが怖いのとで人が近づいてくるとストレスでした。

百貨店の書籍コーナーで、文庫を買うつもりだったのですが、人が多くて無理でした。宮部みゆきさんの小説が欲しかったのですが残念。

テレビは本当につまらない

なんで小説なのか、というと、時間つぶしには読書が一番。それも、非日常状態によるストレスには時代小説がいいのです。入院などの急激な環境変化によるストレスには、江戸時代に行くとなぜか落ち着きます。

それにしても、テレビって、どうしてあんなにつまらないのでしょうかね。なかでもバラエティー、タレントが雛壇に座って、ワイプでわざとらしい表情。まったくウザい、の一言です。こういう演出。

それで、どうなったの?というところで必ず入ってくるCM。

まったくテレビは最悪です。こういったテレビの現状について、ひろゆきさんがYouTubeで言うには、そんな番組をみる馬鹿がいるからだ。と、いうことです。なるほど、高齢者とか、いまだに紅白観ますからね。

しかし、やること無いから、病室でテレビみるしかないんです。

疲れました。また明日。

2021年10月1日 追加
わーい!明日退院!
こんにちわ。瞳です。明日、退院できることになりました。あー。やっと終わる。この閉塞の日々。長かった。本当に長かった。

つまらないテレビから解放される。つまらないタレント、芸人から解放される。うっとうしいテレビCMから解放される。ああ、ああ、本当にまるで夢のよう。

帰ったら、金輪際、絶対テレビなんて観てやるものか。

お金作って北海道行こうっと!雪が降る前に、わたしの大好きな北海道に行こう。毎日、スマホのYouTubeで眺めていた北の大地に行こうっと。北の国へ帰ろうっと。わたしは自由なんだ。

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