作者あとがき
こんばんわ。瞳です。「わたしはトムキャット・さよならみんな」シリーズは夏見正隆さんの「ぼくはイーグル」(旧題)シリーズのパクリ(オマージュ)です。登場人物の名前を使わせていただきました。夏見正隆先生ごめんなさい。主人公の鏡のモデルは、夏見さんの小説に登場する航空自衛隊イーグルの女性パイロット鏡黒羽(かがみ・くろは)です。
その鏡をわたしに当てて、究極的に美化しました。
実際今回のわたしの勤務地での風景や、エピソードも入れています。
自衛隊というと、いざというとき、特に災害時などは一番頼りになるわけです。実際の話。先の震災のときのも自分の命も顧みず、任務を遂行してくださいました。(この点、善良な一般市民から反則金を取るどこかの組織とは真逆の存在といっていいと心底思います。市民を守るとかいいながら、わたしが近所のカルトジジイに殴られても何もしないで助けてくれない組織てって一体なんなんでしょうかね。)
今回のわたしの現実生活の実際の勤務では、自衛隊の格納庫が見えまして、そこに大きな部隊のエンブレムがペイントしてあるわけです。小説にも少し触れて書いたように、今回の勤務ではセクハラやパワハラで散々な目に遭いました。特別室に避難していたとき、自衛隊の格納庫をぼんやり眺めていたんですよ。そうするとなんだか、ホッとするんです。
まあ、実際、現実には自衛隊の方々も組織のなかでいろいろあるとは聞きます。でも、学校ほど酷いものもそうそうはありません。そんなところを少し書いてみました。
男性恐怖症
わたし、今回の勤務がきっかけで男性恐怖症状態です。PTSD(心的外傷後ストレス障害)だと思います。スーパーで買い物するときなどでも、男性が近寄ってくるだけでぞっとしてしまい、その場から逃げるのですが、買い物時間は勤め帰りの男性がけっこう多い。まあ、これらの人はまだいいとして、休日の5時6時頃は近くのパチンコ帰りやら、場外馬券売り場などのギャンブルからの帰りらしい汚いおやじでいっぱいになります。こいつら本当に禿でキモイです。食料品の売り場というのは、通路が狭く、わたしはいつもチョコのある通路に行くんですが、なぜかおっさん連中も甘いものが好きらしくてよくこの通路にやってくるんです。わたし、逃げようとすると、通路の反対側からもおっさんがやってきて挟み撃ち状態になることがけっこうあって、もちろんおっさんたちはわざとじゃないのだけれど、この状況はわたしにとって本当に恐怖です。完全にわたし今だにショック状態が続いているんです。
女性車両に乗ってくる男性
で、最近は女性車両にしか乗りません。ダイヤ改正でJR大和路線の快速の一部にも女性車両が導入されました。これは本当にうれしいのですが、電車通勤で女性車両に乗るようになって知ったこと、男性が結構乗ってくるんですよ。ほとんどは間違えて乗ってくる感じなんですが、中には確信犯もいます。
写真の男。(画像削除しました。)
一昨日の4日の奈良行き快速の女性専用車両です。女性専用車両でしかも優先座席に座ってスマホゲームに没頭している・フリ。フリというのは、わたしの視線に時々反応してチラチラこっちを見ていましたから。一見若そうですが、禿かかっています。こいつ、久宝寺駅から乗って来て終着の奈良まで行ったみたいです。わたしは途中の王寺で降りました。車内けっこう混んでいて、周りの女性の冷たい視線には全く平気。ひとことでキモイんですよ。けっこうこういう変態時々いるんです。