今日、作品が返ってくる・・・しんどいの。これ。

 こんばんわ。瞳の鬱(うつ)日記です。今日、5日に行動展と独立展の大型作品3枚が返ってきます。

 運送屋さんには、午後にしてくれとお願いしてます。搬出のときみたいに、朝一に来られた日にゃ、たまったもんじゃないので。

 さて、公募展の経験の無い方は、ご存じないかもしれませんが、いつも作品の返却時は額縁の下側傷だらけ、埃だらけで帰ってきます。まあ作品自体は、美術専門の運送屋さんですから破損は滅多に無くて、まして、私の壊れやすい作品もいつも見事に無傷で帰ってくるのは感謝なんですけど。

 玄関まで運んでもらって、あのうちの階段、わたしにとっては地獄の階段。買い物袋持って上がるのも大変。

 本当に、ご苦労おかけするんですけど、玄関の上がり框(かまち)に置いてもらってからが、わたしの仕事。

 額縁の下側、ウェットティッシュで丹念に拭かなくてはなりません。

 これ、コツがありまして、リキテックス・メディウム500mlなどの使い切った空の丸いポリ容器を、額縁の真ん中下に一個横向きに置きます。というより、何とか女の力で額縁の下に入れます。そうすると、片側が浮きます。ケースの直径分。それで浮いてる部分から丹念にウェットティッシュで拭いていき、ケースを転がしながら反対側からも拭いていきます。(絵の重さで変形しますが、なんとか動きます。)このとき同時に床面も拭いていきます。

 これで、一応、部屋の中が砂埃だらけになるのは防げますが、これを、6畳間のアトリエに運ぶのが大変。特にF130号は長いですから、柱にぶつけないように注意しながら、気を使い、筋肉使い、クタクタ。毎度のことながら大変だわ。

 本当に、みなさんどうしていらっしゃるのかしら。以前の奈良市のアトリエでは、運送業者さんにアトリエまで運んでもらっていたんだけれど、あそこは広いし、別段汚れてもかまわない場所でしたから。

 まったく、わたしから、このアトリエ奪った馬鹿な義理の妹(本当の姉妹じゃないという意味。)には恨みだけ。今頃、馬鹿親の介護で散々だろうけど、自業自得。

 親の年金たよりに、自分の未来を勝ち取ろうなんて・・・破綻するにきまってるじゃない。Fラン卒で、大したキャリアもなくて、何を夢見ていたんだろう。本当に馬鹿な人。

 この妹。かつて、獣医と結婚していた時期がありまして、世の中ペットブームでしたから、一日の売り上げ(税込みだけど)1千万に達することもあったようです。

 それが、離婚して。馬鹿だね本当に。別段、DVとか浮気とかあったわけじゃない。ただ亭主が単に嫌になっただけらしい。でも、一度、身分不相応の生活体験してしまったら、人間終わり。

 受験生時代、「基本英文700選」で暗記した英文(Poverty never felt so severely as by those who have seen better days.「かつて、裕福だった人ほど貧乏は堪える。」だったかな。確か。)

 これを地でいってる馬鹿。

 結婚相談所に年収一千万以上の男性希望で登録して、阿保か。全部詐欺師だよ。自分がバツイチで齢とか見栄えとか自覚無いのかね。

 ああ、関係無い話でした。この妹、ある種のサイコパスというか人格障害です。結婚生活中、ご亭主自〇未遂してしまいまして、今は別の方と再婚なさっています。

 おっと、恨み言書いてしまいました。

 森永卓郎氏の日航機123便の話の続き

 これ、わたし、荒唐無稽だと書いてしまいました。

 昨日になりましたが、「日航123便・墜落の新事実」青山透子著 河出書房(文庫)を書店でみつけました。

 祝日最後の夜は、例のJR王寺駅リーベルの書店も空いていて、おっさんもいません。食器用洗剤が無くなって、どうしてもスーパーに行かなくてはならなくなって、ついでに寄ってきました。

 で、ざっと速読。

 う~ん。やっぱりオレンジの物体がぶつかったのは本当らしい。でも、空自のファントムによる撃墜はあり得ないし、火炎放射器というのは、実は低温なんですよ。残酷な兵器。摂氏700度ぐらいだったかな、記憶があいまいですが、ナパーム(粘性の高い燃料)で敵兵の全身に炎をこびりつかせて焼〇させる恐ろしい兵器。だから、証拠隠滅で焼き尽くすには不向き。だから、これも無いだろうと書きました。(わたし、兄貴から軍事のイロハ受け継いでいます。)

 でも、何かあるのは確からしい。で、その本、買いまして、さっそく昨夜から読み始めています。

 (まずかったのは、クレジットカードで買ってしまった。うっかりだ。日航機の本は現金で買わなくてはと決めていたのに。神経過敏じゃないですよ。今は、個人のメールも諜報機関のAIでマークされています。もう、映画の世界を超えています。まあ、どうせ記事書いちゃったので同じなんだけれど。)

 著者は、生存者のCAさんの知り合いの元CAさん。

 冒頭で、救出に来た米軍ヘリがすぐに引き返してしまったというくだりの部分。描写が生々しい。この事故。これにはやはり何かある。

 

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