今度は石膏像ですよ

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。このところは朝5時起きではなくて、4時半起きなので、死にそうです。

 何せ、座れる女性専用車両に乗ろうと思うと、どうしてもその時間に起きないと間に合わない。

 学校の仕事でもミス連発です。ブログの方も、作業がどうしても雑になっていて、画像も何度も修正しなくてはなりません。コカコーラのデモですが、コカコーラの熱変形していた瓶の写真の方を撮影し直しましたので、またそのうちに直します。今は無理。この記事も多分、ミスプリいっぱい。

この記事もアップしてから読み直して何回もアップし直しています。あんまりこれをすると、Googleの検索AIにはじかれるみたいなんですが、しょうがない。

 今もボケていて、USBがうまく差し込めません。ので、わたしそのうち多分倒れます。

 で、今回は、叔父の遺作。ブルータスを載せます。叔父の論文からの引用です。叔父が作成した画像です。

 例によって、無断転載はお断りします。これは著作権、知的所有権に保護された叔父の本物の論文です。

 現在、大学の図書館に原本が保存されています。

 さて、叔父は生涯で石膏像は10枚も描いていない、とか申しておりまして、実際、残っているのは、アリアスの鉛筆デッサンだけです。写真のブルータスはどこにあるのか分かりません。

 まあ、年間100枚も200枚も描かなくても、アトリエ誌のデモ作品以上は描けるということです。

 叔父の理論的、描画法により制作するとです。

石膏像です。
だんだんデッサンを重ねていきます。
デッサンが見えてきました。ディテールの一致に着目してください。
デッサンです。

 画面左側輪郭線に1~2cmくらいのズレが生じていますが、彼も人間ということなんですが。石膏デッサンの場合(木炭紙大)、輪郭線の1~2cmのズレはどうしても出てしまう、とか申しておりました。

 ですが、よく見ると、合成作業で、画面下部で左へずれているだけですね。全体的によく一致しています。この時代のフォトショップのバージョンの限界ですかね。

 この写真実験では、叔父はレンズ付きフィルム。いわゆる使い捨てカメラを使用したそうです。多分「写ルンです」を使用したと思いますが、この製品、現在でも販売されていて、現行版は(ISO400フィルム、焦点距離32mmレンズ、絞りF10固定)だそうです。なんと、この使い捨てカメラは、1980年にすでに(1群1枚のレンズで、非球面メニスカスにすることで収差を抑えており、2群2枚としたものもあった。Wikiより)そうです。

 この実験で使用した「写ルンです」が、非球面レンズだったかどうかは分かりませんし、焦点距離も大体30mmくらいだっただろうと思うんですが、撮影した画像のカルトン(画板・下敷き)に、歪曲が無いことから、叔父は実験に使用可。と判断したのだと思います。

 しかしながら、石こうデッサンの宿命なんですが、モチーフの位置が近いわけです。つまり、遠近パースが付きすぎるんですよ。肉眼でのデッサンですら、パースの影響が出ますし、カメラで撮影した場合は尚更です。そのため、この合成実験では、石膏像下部が拡大されています。それがズレになっています。

 石膏像デッサンは、芸大・美大受験予備校(生)が強い。

 この意味なんですが、芸大・美大受験では、デッサンは年間150枚以上は描かなければならない。とされています。数を描けば当然腕は上がます。受験テクニックも身につきます。極論、石膏像を観なくても、そらで描けるひともいるくらいです。

 悪い意味では、それらしいデッサンが描けるようになります。正確ではなくても、それらしく見えるデッサンです。

 つまりですね。石膏像デッサンでは、大体構図は決まっています。だから、多くの予備校では輪郭線から「あたり」を取って描くように指導しますし、効率的です。わたしは、この方法否定はしません。

 画面への石膏像の入れ方(構図)、が決まっているということは、この方法で描くと、輪郭線自体は狂いが出にくいわけです。

 しかしわたしが通った、美術研究所の先生は、そういった手法をインチキだと軽蔑していました。なぜなら、この方法では石膏像内部のディテールに狂いが出るんですよ。アトリエ誌のデモ作例では、ディテールやら、もっと大きなパーツの形状の辻褄合わせをしていることがよくあります。

 

 

 

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