京都巡回展 行ってきました。

瞳の鬱(うつ)日記

 こんにちわ。瞳です。今日は土曜日。雨の落ち着いた午後なので、少し何か書きたいと思いまして。

 今週17日木曜日に、体調も比較的いいので行動展の京都巡回展に行ってきました。

 場所は、京セラ美術館(京都市美術館)なんですが、何度も行ったことがあるのですが、リニューアル後に名前が変わったので、最初場所が分からず、招待はがきの地図をたよりに行こうとしたら、地図が南北さかさまで、案内もひと駅前の(三条京阪駅)を指定しており道に迷って大変。

 外人がスマホを観ながら観光しているのを見て、(あっ!スマホ見ればいいんだ。)と気づいてスマホをたよりにてくてく一駅分歩きました。何故か、京都っていつもこうなる。やたら、歩かされるの。

 「陰陽師」の世界と現実は大違い。とても夜の静かな都の通りで、源博雅様が龍笛を吹きながら歩くイメージと大違い。狭い道に車は入ってくるし。やかましいし。特に今はオーバーツーリズムで外人だらけだし。

 で、スマホの画面に従っていくと、見覚えのある風景の赤い大鳥居がみえてきました。

 (なんだよ。ここか。いつも来ている京都市美術館じゃないか。)

 ここ、最寄り駅の(東山駅)からすぐなんですよ。体力無駄に消耗。ああ、なんか京都って相性悪いわ。

 偶然先生がいらっしゃった

 まあ、変に時間を取られたのがよかったのか、幸運にも偶然重鎮の先生方が同じ時間にいらしていて、いろいろご指導いただきました。(本来の批評会は別の日)

 ああ、ご指摘がとてもよく分かる。痛いとこつかれます。つまり、(作風が異なる部分が混ざってしまっている。)ということ。確かにそうだわ。何と我ながら。どうして制作していて気が付かなかったのか。

 これ、つまり、異なる作風を一枚にしてしまっている。

 確かに、前作のS100号で、「この背景はあかん。」と言われていたんだけれど、極論、受賞作のときみたいに、マチェールだけでよかったわけです。

 まあ、かなり長時間、わたし一人に先生方のご指導を頂いて、いろいろ構想中のアイデアに対するご指導も頂きました。

 しばらく、スニーカーでいきますわ。課題はやはり「構成」の強さ。これ、何度もいいますけど、レイアウトの構成の意味だけではないですよ。亡き師匠の秘伝。

 まあ、行った甲斐は大収穫といえるかな。少し、制作の意欲が湧いてきました。でも、お金がもつかしら。お金が目下の緊急課題。ああ、北海道に行きたい。飛行機に乗りたい。空港の雰囲気が恋しい。

 近所の事で驚いた事

 話変わって、例の近所のこと。

 何と!わたしが、女だと知らなかったらしい。わたしを兄貴(叔父)だと思っている人がいる。というか、「あれ、誰?」って感じの方が大半かな。ごみの日のときとか。まあ、自治会の班長は名前が違うので当然気づいているだろうけど。

 兄貴(叔父)が3年前に亡くなり、その亡くなり方も・・・あれだったから、兄貴の母親(高齢)、妹(叔母)もこの家に住みたがらない。

 で、3年ほど前から、何度か昔に花子がいた頃、同居していたわたしが今一人で住んでいるんですが、兄貴の原付バイクとヘルメットをかぶっていたから、ほとんど近所の誰とも顔も合わせることも無い。

 というより、近所の挨拶とかも無しで、内輪でこっそり済ませていました。だから、顔もなるべく見られないようにしていたのもあるけど。

 でもね。いくらヘルメット被っていても、細見の女体形で分かるでしょうが。わたし、兄貴みたいに背が高くないし、あんなにごつくもない。まあ、遠くからは分かりにくいか。

 北隣が、本当にびっくりしてるの。例のボールの家。

 わたしが防犯カメラのメンテしていたら、話しかけてきて、わたしが紫外線ガードのフード上げて返事したら、わたしの顔見てびっくり。

 わたしのこと、ずうっと兄貴だと思っていたらしい。兄貴の原付バイクとヘルメット使ってるから。

 数日前かな。それ以来、急に態度が軟化。今朝も世間話してるのよ。

 とても、不思議な状況。このまま、平和になればいいんだけれど。 

 

 

 

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