ワレワレはすべてクローンなのだ!皆、眠りから覚めよ!の2

成海瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。おはようございます。成海瞳です。

 早速、昨日の記事のつづきですが、内容が長いので日付を分割します。

 その前に蛇足ですけど、わたしPC買い替えているんですけど、最近ミスプリというかミスタイプが多いとお感じになると思います。

 わたし、PCのキーボードブラインドタッチはかなり速い方なんですけど、最近のキーボードって、デザイン優先で使いにくいこと。いわゆるFキーとJキーの指先感覚印が分かりずらい。

 スマホ派の方々は意味分かんないかもしれませんが、PCキーボードブラインドタッチの基本は、両手人差し指が、常にFキーとJキーに触れています。

 そして、常に左右の他の指もキーボードのFキーとJキーの隣の3つに触れているわけです。ブラインドタッチができない方は、指がキーボードから離れているからです。これ、パソコン教室で習うことなんですけど。

 今時のインダストリアルデザインは、本来の目的の逸脱が酷い。まあ、昔からその傾向はあるんだけれど、マーケッティング部門が馬鹿なんですよ。見た目スタイル優先とか馬鹿丸出し辞めて欲しい。

 ついでに言いますよ。愚痴というか、グーグルアナリティクスによると、ここの読者のほとんどの方はスマホらしいんですけど。

 スマホに二桁万円出すなんて、止めておいた方がいいです。意味無いです。スマホなんて所詮はPC(パソコン)にはかないません。ただの便利物にすぎません。20万円のスマホ買うくらいなら、20万円のPC買った方が当然いいです。それも、重たいノートよりデスクトップ。性能段違い。

 PC持つことで、使いこなすことで、一般大衆からインテリ層に上がります。将来大きく差が出ます。

 

 わたし実はクローン人間なのよ

 やっと本題なんですけど、なんで、前書きみたいなこと書いたかというと、多分、スマホ派はこの話に興味が無い。意味不明。

 偉そうなこと言いますけど、いつもわたし言ってるように国民の半分は馬鹿です。どうか、その馬鹿から脱出してください。

 ながらスマホしてる人たちは、脳が間違いなく退化しています。

 ゆうじさんみたいに、中卒でも大卒を超えることができる。

 で、以下に書くこと理解してね。

 まずはじめに、この記事の結論をいいます。

 わたし、或いは私たち人間は、10年前とは全くの別の身体に入れ替わっている。

 言い方変えます。10年前の自分の身体は、この10年間の間に完全に消滅していて、今現在の自分とは、DNAという細胞内の核の設計図に基づき、新しくつくられた過去の身体とは全くの別の身体・個体であるといえる。

 自覚は全くありませんが、この現象は、つまり、全くクローン人間と同じ。といえるわけです。

 わたしたち人間の体は、およそ37兆個の細胞で構成されています。

 それぞれの細胞は、当然寿命があってつぎつぎと新陳代謝によって、古い細胞を廃棄し、新しい細胞と入れ替わっています。

 たとえば、分かりやすいのが皮膚の表皮細胞の角質など。これは日々、古い細胞は垢となって剥がれていきます。他の例としては、サイクルの速いのは、胃の粘膜、腸の微絨毛: 約3日、約1日など。
 皮膚は、角質だけではなくて真皮まで観た場合は 約1ヶ月(年齢によって周期は変化)

 その他主なものとして例を挙げると、血液: 約120日(4ヶ月)
筋肉: 約2ヶ月
肝臓・腎臓: 約1年
骨: 約2年半 (グーグルAIから要点引用)

 なんですけど、これらは、みなさんご存じの通常の新陳代謝。

 しかし、脳も入れ替わっているとしたら。

 一般には、脳の神経細胞は一度減ったら再生されず、老化などで減ることはあっても基本的に一生そのままだと思われています。し、これは事実です。

 観方を変えます。原子レベルの話。

 人体は、その新陳代謝によって、身体の各器官の細胞は常に新しいものと入れ替わっている。

 しかし、心、自我のよりどころ(であろう)脳も、新しく造り替えられていたとしたら。

 身体の主要な器官は一定期間ごとに細胞単位で入れ替わっている。というのは受け入れやすく理解しやすいのですが、たとえば、皮膚にある傷や、臓器の損傷、その他体組織の瘢痕もご丁寧にそのまま修復されることなく同じ状態で新しく造り直されています。傷跡すらもほぼそのまま再生されているわけです。

 わたしの場合、幼いころに悪ガキに噛まれた傷跡がいまだに残っています。また、中学の時、いじめで鉛筆で刺された跡も、皮下に残る鉛筆の芯をそのまま残したまま再生されてしまっています。

 つまりこれは、臓器等器官の修復などとは別の、それ以前の段階レベルでの再生過程が存在するということを意味します。

 それは、身体全体規模での原子レベル・構成元素の交換です。

 およそ37兆個の細胞で構成された身体自体は、実は、身体全体すべてを構成する元素、原子はおよそ少なくとも数年から長くてもおそらく十数年で完全に入れ替わるのです。

 たとえ構成元素が入れ替わった後が、同じ形状、同じ体内器官であっても、です。

 *通常、人の身体のすべての構成元素が入れ替わるのにかかる期間は、約3年から5年と言われています。これは、体の部位ごとに細胞の入れ替わる速さが異なるため、全身で完全に入れ替わるには数年かかるという見方が一般的です。(グーグルAIから要点引用)

 そして、脳ですら、実は神経細胞自体を構成する元素自体は入れ替わっている。と考えられます。

 脳で消費する酸素、すなわちATP(体内でのエネルギーのこと)の量は、身体全体のATP消費量のうち25%から25%にも達します。脳の神経細胞では常に大量の酸化現象、つまりエネルギー消費が行われているわけです。

 有機体(生もの)であり、かつ傷つきやすい神経細胞が修復無しでそれに耐えられるはずがありません。

 脳の神経細胞、つまり脳自体の主要な構成物質は脂質とタンパク質ですが、

 脳の神経細胞自体は非常に長寿命ですが、それを構成するタンパク質や脂質などの構成分子・原子は、エネルギー消費などによるストレス損傷により絶えず修復新陳代謝を繰り返しています。

 *酸化ストレス: 活発なエネルギー代謝は、脳細胞にダメージを与える活性酸素を発生させる原因にもなります。(グーグルAIから要点引用)
 

 脳の神経細胞の構成元素代謝サイクル 

 細胞全体としての寿命は個体の一生に及ぶこともありますが、個々の構成物質の代謝サイクルは、物質の種類や神経細胞内の位置によって大きく異なります。
 脳内神経細胞の構成物質の代謝サイクル

・タンパク質
平均的な寿命: 神経細胞のタンパク質の平均的な半減期は、約5.4日と報告されています。

・脂質は種類によって違い、 神経細胞膜やミエリン鞘を構成する脂質の代謝回転率は、種類や細胞の成熟度によって異なります。(グーグルAIから要点引用)

 脳の神経細胞は一生もので、変わることはない、というのがわたしたち一般のアイデンティティのよりどころなのですが、じつは、原子レベルで観れば、確実に常に入れ替わっているのです。

 つまり、脳が心の在りどころ、自我の在りどころだとしたら、自我はいつの間にか全くの別の複製品に入れ替わっているわけです。

 結論

 脳がイコール自我であるかどうかは別の課題として、われわれの身体は、脳も含めて、一定期間ごとに、すべてDNAという設計図の基、造り替えられ、全く新しい別物になっている。といえるわけです。

 すなわち、これは、クローン人間そのものであると同意義であると言えます。

 『われわれは、脳が維持する記憶などの情報の伝達体にすぎない存在であり、すわなちクローン人間である。』

 「果たして、自我はイコール脳なのか?」に関しては、改めて書きますが、実証手段を提起します。

 自我、心はアニメ「攻殻機動隊」で語られるゴーストにあるのか、それとも・・・。

 我々の脳は、実はコンピューターと同じ、完全なるバイナリー信号により活動しているわけです。つまり、脳内の神経細胞の「全か無かの法則」、すなわち神経細胞同士シナプス間での神経伝達物質による信号のやりとりが、onかoffかの二通りであり、これはバイナリーにおける0か1かと同じなのです。

 我々の自我意識がもし脳によるものなのなら、その自我意識は、神経細胞のonかoffかの二通りのやりとりと、かつその膨大な組み合わせの蓄積の上にあるわけだいう仮説が成り立ちます。

 もし、この仮説が正しいのなら、今現在急速に進化しているAIが、いずれ自我を持つということになります。

 つまり、映画「ターミネーター」のスカイネットです。果たしてどうなるのでしょうか。

 

 

 

 

 

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