ダーティハリーの再掲
こんにちわ。行動美術展の作品の出荷が終わってひと段落したら、これがなかなかゆっくりできない。
美容院にようやく行くことができたんですけど、それだけで、なんかクタクタ。疲れがとれません。
精魂使い果たしてるね。
表題なんですけど、押し入れ探していたら、金色のモデルガンが出てきました。金色なので、過去記事みたいな本物かも・・・とかいう疑いをもたれることは無いでしょう。明らかなモデルガンです。
ハリーの44マグナムの金色のは家に無いので、これはコルトPythonの6インチモデル。357マグナムのハンドガンです。映画「ダーティ・ハリー2」で、ハリーが「いい銃だが、威力が44マグナムには劣る。」と言ってました。でも、まあ大きい銃です。重いです。右手で持ちながら撮影するのが大変でした。
ちなみに、金色のモデルガンは、銃口も、シリンダーもちゃんと塞がれています。
24Kメッキだそうです。まあ、本当に24Kメッキなんだろうけど、とても薄い。拭きすぎると大変。
何か、今ボケまくりなので、適当なネタの記事です。すぐにまた消すかもしれません。
ヤフオクに出したら数万円にはなるそうです。兄貴の気まぐれ、衝動買いで、買って放ったかしだったもの。
まあ、でも綺麗だね。なんか惜しいな。
ちなみに、ウイキペディアからの実銃の写真を引用させて頂きます。ライセンス・CC BY-SA 3.0(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3)

Colt Python, .357 Magnum, 4″ barrel, Royal Blue finish
CC BY-SA 3.0(CC 表示-継承 3.0)
ファイル:Colt Python.JPG
作成: 2007年8月12日 (アップロード日)
アップロード: 2007年8月12日)
過去記事でも書きましたが、これは光の加減でブルーに見えるものです。基本的には黒い色です。
この4インチモデルは、シティーハンター・冴羽 獠の愛銃です。
なんか、最近のはサイレンサーつけてますけど、リボルバーでサイレンサーつけても意味無いですよ。
最近、コルト社はパイソンの再生産をしているらしくて、この4インチモデルは4.5インチになっています。木製グリップは、第二世代のこの写真の形。マークをチェッカーが取り囲む形。ただし、この写真のグリップのように、むかしの手の込んだ浮彫ではなくて、掘り込みでコストダウンしています。
このコルト社の再生産では6インチモデルも生産しています。4.5インチモデル共々、かつての美しいコルトロイヤルブルーを再現しています。メッキモデルもあります。
ちなみに、兄貴は高価な木製グリップを取り付けていますが、今現在、これら木製グリップはタナカワークスのみが生産していて、タナカワークスのパイソンにのみマッチングします。
*ご注意:このモデルガンのメーカーであるコクサイ産業のパイソンに適合する木製グリップは、今現在どこも製造しておらず、販売もされていません。
例によって、専門店を装った詐欺ショップが多いのでご注意下さい。(水晶玉と同じ手口)
ときどき、オークションに出ることはあるかもしれませんが、これもご注意ください。
グリップのみならば、銃器ではないので、輸入が可能です。本物用をアメリカの職人さんショップから購入する手もあります。しかし、コルトは形状はぴったり一致するのですが、内部機構が干渉しますので、各メーカー共に、少し、彫刻刀などで、裏側を加工する必要があります。
これ、44マグナムなどのスミス・アンド・ウェッソン用だと、実銃のグリップでもタナカワークスのモデルなど無加工でぴったり装着できるんですよね。不思議。