わたしの初ソロフライト

瞳の鬱(うつ)日記

 おはようございます。瞳です。

 今日は、全くの雑談です。

 久しぶりに、フライトシミュレーターを起動しましてF14トムキャットを操縦しました。

 旧バージョンのFSXなんです。今の現行のマイクロソフト・フライトシミュレーターを動かすには、とんでもないマシンパワーが必要です。

 とても、無理。多分、車買えるほどの予算かな。特に、バーチャルゴーグルつけた日にゃ、・・・・・。

 あれね。ものすごいリアルで、まったく実機に乗る感覚らしいんですが、多分、酔います。

 というのは、わたしむかし、プレイステーションの廉価版を経験したことがあります。

 一回しか使用しませんでした。1回しか使用できませんでした。

 経験したことが無いほどの乗り物酔いで、少しでも動いたら、即吐く。という状態で伏せて寝た状態で、30分は全く動けませんでした。(わたし、船酔い以外は大丈夫なんですが。)

 まあそれはともかく、そんでもって、久しぶりのFSX旧バージョンでのフライトはまあまあ楽しかったです。

 マシンも調子がよくて、これ、一時期調子が悪かったのは、ウィンドウズ10への勝手な自動バージョンアップのせいだったみたいです。

 やっぱり、大空を飛ぶのは気持ちいい。

 しばらくね、また、秘密りに、八尾空港に愛機のトムキャットを駐機させたまま、1年くらい経ってたんですよ。

 で、八尾空港からスタート。「トップガン・マーヴェリック」みたいに、八尾空港の短い滑走路を短距離離陸で関空の秘密基地に帰りました。

 途中、関西上空をのんびり遊覧飛行。空は自由だね。

 わたしの初フライト

 さて、着陸なんですが、感は鈍ってなくて、降下率、降下コース、速度と滑走路のセンターラインもばっちり。でも、これ、元イーグルドライバーのキャプテンジョーさんも言っておられるように、操縦装置の手順とかスイッチとかは、人間すぐに忘れるのよね。意外に。えーと、ブレーキどれだっけ、ギヤアップ、フラップアップとか間違えてばかり。

 まあ、イーグルの場合。右手のスロットルレバーのスイッチ操作はピアニストといわれるくらい複雑で比べ物にならないんですけど。

 ILSの周波数も思い出せない。ほとんど、目視と滑走路のパピだけ。

 試しに、空母の着艦もやってみました。ケースリカバリー1だったか3だったか忘れましたが昼間のノーマルアプローチパターン。

 空母のアイランド(タワー)上空を一旦通過してから、空母前方で180度ターン。空母左舷正確に1マイル(ノーティカルマイル・海里)でアビームボジションを通過して第三旋回、ファイナル旋回、そんでもって、空母の航跡上を500フィートでまたいで「コールボール」(LSO空母の着艦誘導士官の通信・トップガン1でシーンがあります。着艦デッキの誘導装置を確認したか。という意味。)。

 意味分からないと思いますが、本式の動く空母への着艦、とりわけアングルドデッキへの着艦は、シミュレーターでも最初は無理。とても難しい。あのキャプテンジョーさんも下手だった。(アプローチ角が少なすぎて、かなりやばかった。し、着艦後、主翼を畳まないで空母のデッキ上をタキシーするし。)

 これもけっこう、手順を忘れていました。まず、最初の空母アイランド上空の通過高度が思い出せない。速度は300ノットなのは覚えていました。

 まあそれでも、適当な高度で通過して、30秒(ケースによるけど15秒だったかな。)カウントして6Gターン・ギヤダウン。

 でも、えらく大回りになってしまって、アビームポジションは距離が離れすぎ。無理に空母左舷のアビームポジションに接近してファイナルアプローチ。

 これ、旋回終わる頃にはもう空母のアングルドデッキ(着艦デッキ)がすぐ間近に見えます。ビビります。

 でも、これまた大回りになったのだけれど、なんとか着艦できました。我ながら凄い。

 これは、感覚、勘が覚えているんでしょうね。

 わたしの初ソロフライト

 実はですね。わたし航空免許は持っていないのだけれど、実際に飛行経験があります。ハングライダー。

 そのときのわたしの年齢は、「えへん!」なんと16歳。あの「紅の豚」のマルコ・パゴット(ポルコ・ロッソ)より一歳若い。

 これからは、わたしをナウシカと呼んで下さい。

 高度は多分2m少し。シーズンオフのスキー場。

 でも、これまた不思議。飛行感覚、操縦感覚なぜか分かるのよ。まあ、重心移動なんだけれど。さらに、自分で驚いたのは、着地のとき、フレアーかけてストンと降りた。(無意識、自然に。)

 ノーズを上げて急激な空気抵抗かけて降りるんですよ。これ、インストラクターにも、だれにも教わっていなくて、ふつうはドスンと胴体着陸。(車輪がついてるので大丈夫。)

 この日は、向かい風が無くて、誰も飛べなかった。ただただひたすら、ハングライダー担いでスキー場の坂を走り下りるだけ。みなさんなかなか浮かない。結局、その日飛べた(浮いた)のは、私だけ。

 あれ、見た目と違って結構重いんですよ。20kgはあるかな。みんな大変。

 まあ、我ながら飛行センスはあるわけだ。と自己満足。

 

 

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