やっぱり日曜は憂鬱になります。

瞳の鬱(うつ)日記

 こんにちわ。瞳です。表題ですが、瞳は日曜が嫌いです。よくいわれるように、「サザエさん」のエンディングで憂鬱になるとかいいますが、わたしもそのくちです。最近、教職に突如復帰したり記事の内容はまるでリア充みたいですが、わたしは基本鬱(うつ)で、毎日相当無理をしています。

 このブログに来て下さる方々は、わたしと同じ鬱で苦しんでおられると思います。何もできなくて今本当に大変だと思います。瞳も死にかけました。でも、投薬療法等で、少し元気になったりできたとき、とりあえずの大問題。お金の問題に関して、条件が揃えば何とかなることもあるというヒント、参考ななるかもというのを書きます。

 何か偉そうで恐縮なんですが、わたしも今、溺れかけのアップアップ状態。さらに、毎日毎日、近所の悪人から酷いことされている状態。わたしも今、最悪なんですよ。

こもり人が社会に出るときは、少しできたらそれでいい。

 何で、こもり人(引きこもり)で鬱のこのわたしが勤め人になったりできるというのは、「ずうっと一生続けるわけではない。」と決めているから耐えられるのですよ。いつでも逃げられるようにしています。ただしこれ、決して職務に対していい加減という意味ではありません。この数週間のわたしの「死にかけぶり」を観て頂ければ分かっていただけると思いますが、教職という職種上、命がけですし、「これやばい、もう精神力、体力、気力限界かも。」と感じたら、それなりの段取りはしていきます。当然、大事な子どもたちをほったらかして逃げたりは決してしません。学期などの区切り、後任の先生への引継ぎまでは踏ん張ります。それでも実際以前に殉職しかけたこともありますが、引き受けるからには、全力でかかります。

 先日の記事で書いた例の役に立つ資格というのはですね。実はですね、教員免許のことなんです。いまどきブラックの代表格として有名で、希望者は激減。さらに各都道府県の採用数も減少。こんなの取るだけ無駄。役には立たないよ。と言われているのですが。

 実はこれが結構役に立つ。事実私がその例のひとり。

 都道府県の教員採用に合格した教諭。職業教師は基本一生逃げられません。公務員の安定の代償として、物凄い重労働の毎日。1年でやめる新人やら、突然消えるベテランなど、バタバタと先生たちは倒れます。そういう実例、実際わたし何人もみます。それで、現場はてんてこ舞い。何せ採用減だから人がいなくて代わりがいない。残った先生の業務は物凄いものになります。

 で、急遽、教員免許所持者の講師登録者を片っ端から探すわけですが、これが意外になかなかいない。で、わたしなんかにもオファーがくるわけです。

 常勤講師というのは、ドラマ「女王の教室」天海祐希主演を観れば分かるように、全くの教師の身分で、社会保障も含めた待遇も同じです。

 

(教育職員免許法における関係規定)
第一章 総則
定義
第二条 この法律で「教育職員」とは、学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)第一条に定める小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校及び幼稚園(以下学校という。)の教諭、助教諭、養護教諭、養護助教諭、栄養教諭及び講師(以下教員という。)をいう。(文部科学省のホームページより)

がいうように、講師とはまったくの法律上の教員であり、職業上、責任上「教員」となります。

これは重要なことで、パートと違って大きな社会的信用と地位が得られます。だから、わたし最近、叔父だけに任せず、裁判のこと手伝いはじめているわけです。

教師の社会的信用というのは、相当なものです。わたし驚きました。それが日本です。裁判官の心証を獲得するには相当有利なんですよ。だから、今、瞳は無理してでも頑張ってるんです。

 でもこれ、教員免許を取得しろといっているわけではありません。相当に大変です。というより、鬱状態に入っていたら無理です。でも、幸いにして、教員免許をすでにお持ちの方は、免許更新をして向精神薬などの投薬療法で少し元気になったら、短期間だけ限定で、社会復帰は可能であるという実例をお示ししました。でも、決して無理はいけません。

 教師歴の長いわたしでも1月でダウンしたこともあります。それでもそのひと月はりっぱな教師です。「仕事は」と聞かれたときに、「教師です。」と職務質問で言えるわけです。少し休んで、なんなら1年休んでまた、どこか勤めればいいだけです。オファーはいくらでもあります。

 この記事の要点は、すぐにずうっと一生の社会復帰を目指す必要はない。ということです。どうか、焦らないでください。

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