やっぱりスケープゴートってあるらしい

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。この写真なんですが、2学期の課題で自画像の見本作例で描こうとしたんです。が、業者の手違いか油彩画用の練習用キャンバスボードが届いていました。1学期担当の前任者が設定した課題です。実は、この油彩画用の練習用キャンバスボードに水彩はまずい。結局作例は描かずじまいでした。

 このこと、わたし専門だから、担任の連中は知らない。ことなんですが、この練習用キャンバスボードに水彩絵の具で描いてしまうと、ボードが反り返ってきて、さらに、油絵用だから、耐水性の下地を塗らないと画面が剥がれてきてボロボロになるんです。

 だから、描いたら、作品評価後に学校側で処分することを、あらかじめ美術顧問として決めていました。これは、今回のこのもめ事以前に、業者の手配を学校側に依頼しているので証拠になります。

 家に持って帰っても、反り返ってきて、額縁には入らないし、適合する額も無い。さらに、長持ちしない。すぐに、ボロボロになるはずです。

 さらに、これ重要なことなのですが。

 このボードは、重くて大きくて(B3サイズ・四つ切り)とても、持って帰れるものでは無い。自転車通学の生徒などはなおのこと持って帰れない。危険なんです。画用紙なら丸めて持って帰ることもできますが、このボードは本当に危険です。持ち運び用の手提げバッグというのもあるのですが、美術専門店にしか無く、しかも高価で150名以上分を用意するなどとてもできません。

 大型作品が多いわたしでも、持ち運びできそうな大きさの作品は手持ちで運ぶこともあるんですが、ベテランのわたしでもキャンバスの角で、電車内で他の乗客に当たってしまったり、バイクで転倒してしまったり、自転車でも地面と接触して作品を壊してしまったりしてしまうことはしょっちゅうあるんです。

 このように実際、わたし、キャンバスやボードの持ち運びでは、何度も危ない思いを経験してますから。硬くて大きくて重いボードは持って帰らせるべきではありません。

 担任連中はそのことを知らない。なのに持って帰らせることになっている。と言い張る。

 わたしには、教師として、美術科顧問として、生徒たちの安全を最優先にする義務があります。

 画用紙なら、丸めて持って帰ることができます。しかし、硬くて大きくて重いボードを持ち帰らせるというのは、美術関係の方々ならご存じのように、想像以上に危険なんです。

 わたし、電車の中で、20号キャンバスの角を他の乗客の方に当ててしまったこともあります。

 原付バイクでパネルを運ぼうとして、転倒したこともあります。本当にこれ実際、かなり危険なんです。

 今回の、S担任たちがいっている、わたしの不手際とされることなんですが、退学者の作品を勝手に処分した、ということをいっているんです。このボードのことです。

 でも、持って帰る子たちは、二つ折りにしてリュックに無理矢理押し込んでいました。作品として家族とかに見せるつもりは無くて、自分の家で処分するつもりなんですよ。

 わたしは、美術科教育学会の正会員です。本物の教育学者で専門家です。そして、この学校の美術顧問・責任者です。その上での、評価後の学校側での処分を決めていました。

 S担任による3月1日のわたしへの言いがかりの内容を敢えて書きます。

 「保護者は自分の子どもの作品を観てみたいだろう。そう言ってきたらどうするんだ。説明できるのか。どう責任を取るんだ。」

 ということを、わざわざ成績締め切り直前に、わたしに問い詰めてきたわけです。

 音楽・体育は学習結果の現物が残らない

 音楽、体育などは、生徒たちの学習活動の結果が現物の物体として残りません。教師の評価が残るわけです。現物が残らない評価は存在するんです。

 美術科とても、課題によってはそういう場合もあるんです。このS担任教師は、美術は必ず作品が残ると思い込んでいたわけです。

 スケープゴート

 どうして、このS担任はそんな言いがかりを言ってきたのかを説明します。本題です。

 責任転嫁です。

 3/5(日) 8:02配信のヤフーニュースによく似たケースが偶然ありました。

YAHOO!JAPANニュース「スクールカウンセラー9割「職場にストレス」の闇 知られざる「不安定な雇用」と「専門性の軽視」」(https://news.yahoo.co.jp/articles/41564673d0bf1f9c742601cf9de57c7b4a9ac38c)

(文:吉田渓、編集部 佐藤ちひろ、注記のない写真:maruco/PIXTA)(東洋経済education × ICT編集部)

 の2/3ページに「学校で問題が起こったときに、SCがスケープゴートにされやすいことだという。」

 という表現があります。

 スクールカウンセラーや臨時的任用の教員は、スケープゴートにされるケースが多いんです。

 このS担任のクラスは大荒れ状態で、今現在、保護者からも追及されています。

 

 ちょっと話かわります

 今日は、恐怖の特に今日は恐怖の月曜日。

 今、なんで、こんなに饒舌に記事を書いていられるかというと、抗不安薬のおかげです。

 昨日の日曜日は、DQNカルト教団バカ犬騒音一家のバカ吠えが一段と酷かったです。やはり、一昨日、土曜日が静かだったのは、教団の集会だったようです。選挙も近いことですから。

 で、やっぱり不安と恐怖で何もできませんでした。

 一歩の外に出られない。

 あと3時間で普段なら起床、出勤なんだけれど。もう無理。怖くて行けない。

 この一週間は学校で何されるかわからない。

 どうしよう。

 

 

 

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