もう師走です。あきらめの境地。

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。この写真は、去年の暮です。大阪梅田の阪急コンコース。心なしか、タカラジェンヌの悲しい雰囲気。あの美しい人、わたしの高校の教師時代の相棒に似ていて、・・・今でも辛い。

 その相棒にも、もう逢えないのかな。どうしてるのかな、元気かな、とか最近よく思い出します。

 もう一度、一緒に仕事できたらどんなにいいだろう。とか、思うんですけど、わたしが教壇に立つことはもうないのだろう、と最近は悟っています。

 公務災害申請も相変わらず音沙汰なしで、こういったところ、財務省じゃないけれど、役所、役人というのは、本当に悪人なんだな、と最近つくづく思い知りました。

 ネットというのは、それにしても凄いね。静かな革命が今進行している。宝塚歌劇の十八番、「ベルサイユのばら」のフランス革命に匹敵するのかも。

 日本の既存の権力、特権階級による搾取は、確実に崩壊の兆し。市民の静かな怒りは確実に動き始めた。もう、誰も止めることはできない。

 でも、その前に私は、生活保護ほぼ確実。

 

 北海道がなんかおかしい

 話変わりますけど、北海道で、凶悪事件が相次いでいます。これ、読者の方によると、本州まで報道されることが多くなっただけのことで、もともと向こうでも事件はけっこうあったとのことなんですけど。

 健さんが、津軽海峡に地下トンネルを掘って、そんでもって、いつも北海道には健さんがいて、「北の国から」の五郎さんや、仲間のみんながいて、そして、わたしが旅で実際に見てきた富良野の風景、白樺並木や十勝、日高の夢のような風景も幻想だったんだろうか。(当時はインバウンドはいなかった。)(高倉健さんは、実は北海道とは正反対の九州、福岡の生まれだそうで、西内まりやさんと同じなのも不思議。)

 また何より北海道は、大黒さんの生まれ故郷。でもある土地。実際、寒いはずなのに、いつも行ったら大阪よりあったかい感じがするのに。

 いつだったか、長万部(おしゃまんべ)の駅で列車の時間待ちで、跨線橋の椅子でひとりスマホ見ていたら、鉄道作業員の人がひとりだけ、跨線橋の通路のわたしのいる反対側(わたし海側、かなり離れた場所)に上がってきて、そこで、なにやら作業しはじめました。寒い季節ではなかったです。でもわたしはTシャツだったので、さすがに風の来ない跨線橋にいたわけです。時々やってくる特急「北斗」とか撮影したり、近くの海見ながら。

 最初、単に作業着、着替えているんだと思っていたら、やたら長いことその場所に居る。

 最初、気にならなかったんだけれどいつまでも居る。(長いこと居るな。一体何してるんだろう。)

 ・・・・・その時は、分からなかったんだけれど、旅から帰ってからかなり後、(ああ、あれ、もしかしてナンパしてたのかも。)かなり控えめな人だな。北国の男性は。特に話しかけてくるわけでもなかったけれど、跨線橋は鉄道作業員が長くいる場所でもない。一人旅の女性は少ないんだろうな。でも、自分から「大変ですね。何してるんですか。」とか話しかける女性は滅多にいないと思いますよ。

 まあ、いたとしても、そういったある意味社交的な女性って、言ったら悪いけど、まあ望みはない。何かのきっかけで親しくなったりしても、「あの時は、お世話になりました。いい思い出になりました。」のお手紙で終わり。

 今じゃラインかな。ラインは教えないだろうけど。

 今でも地方は嫁がいないのか。でも、わたしが、北の極寒の大地で、鉄道員の嫁さんが務まるとは、とても思えない。「ぽっぽや」の健さんのお嫁さんも、苦労の末、亡くなってしまったし。

 最近ふと浮かんでくる光景

 があるんですよ。また、話変わりますけど。

 わたし、最近EPOさんばかり聞いてるんですけど、アルバムの「High Touch Tech」、「Harmony」なんですけど、これらの曲聴いてると、なんか夜の海沿いの風景。道路沿いで、遠くにコンビナートほどではないにしろ、なんか工場や灯台の光が見える風景が、ぼんやりとした輪郭で意識に浮かんでくる。

 「疑似恋人達の夜」という「Harmony」の収録曲で輪郭がはっきりしてくる。「街道沿いに並ぶ、けだるいレストラン。焦げた香りのする、なげやりなコーヒー~」の部分。海沿いとは出てこないのだけれど、何か海沿いの道路沿いのレストランからのイメージが出てくる。

 これ、一体どこだろう。曲とは関係ないわたしの個人的デジャブー。一度、昼間だったけれど、小樽の漁港で強烈なデジャブー感じたことがあるんですけど、何か海と関わりがある。

 で、小樽じゃないんだけれど、これ、どうやら和歌山ではないかなという気がしてきて、YouTubeの海、夜景ライブ映像で検索しまくっているんですけど出てこない。まあ、東京レインボーブリッジとか、横浜とかおしゃれで華やかすぎるものばかり。

 まあ、和歌山とは縁もゆかりも無いんですけど、もしかしたら、この世の風景ではないのかな。

 でも、なんとか似ている風景見つけて、YouTubeMusic(プレミアム試用期限)かけながら、その風景ボケーっと眺めてるんです最近。何時間も。

 夕方、寝室から恐る恐る出てきて、コーヒー飲んで食事してそのあとぶっ続け、お風呂に入るまで。

 最近、こんな毎日。

 

 

 

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