まりやさんのスニーカー感激!お年玉もらったのかな。
おはようございます。明けましておめでとうございます。瞳です。
今朝は正月なんですけど、まあ、特に・・・という感じ。歳を重ねるとね。何がめでたいのかって。
子どもの頃は、親戚がいっぱい集まって凄かったけど。
時代は確実に変化してるね。わたしの場合。お年玉あげる子がいなくて助かる。って、心底思う。
今思うと、当時の親戚のおばちゃん、おっちゃんたち、お年玉って、これかなり懐痛いわ。今更、この歳になって、当時のお年玉には、本当に感謝しなくてはと。本当に大変な出費だよ。
今年は、わたしがお年玉もらったのかな・・・母様から
わたしの例年のしきたり、大晦日にひとりで奈良市内うろつくこと。これ、なんだけれど、今回、昨日は何だか疲れてしんどくて、多分風邪。夕方ギリギリまで寝ていて起きられない。
(今年は止めるか。どうせ、寒くて鼻水止まらないし。どうせ猿沢のスタバでコーヒー飲むだけだし。)
でも、「行け」という「声」を感じる。母様の。
なんだろう。母様のこの「声」には従っておいた方がいい。これまでの経験上。
誰かに遭うのかな。何か、いいことでもあるのかな。まあ、そういういわゆるいいことではなくて、行かないと良くないことになる。という意味合いが強いわけです。
で、何とかだるくて重い体に鞭打って、ベッドから起き出しまして、コーヒー飲んで入念にウォームアップ。
で、暗くなって寒いなか出かけました。化粧をしなくていいのが楽。
まあ、身体障害者手帳見せてバス乗るのも面倒。歩いて猿沢までゆっくり歩いて登ります。元気だった頃みたいに、春日様のご境内まではとても無理。
ご参道では、もう屋台のお店が準備していてそれなりに風情もあるんですけど、まあ、寒い中大変だろうな。今回はご参道までは行かない。
スタバはまだやっていたのだけれど、家を出る前にコーヒー飲んでるし、今日はいいか。と、お店には入りませんでした。
今年(昨夜の大晦日)は、去年と違って結構人がいる感じ。令和6年という年は、与党惨敗やらで、世の中、日本変わりつつあるのかな。
スタバに入らないで、猿沢池沿いにならまちの方へ向かいます。途中、船型の中にお地蔵さんがいっぱい並んでいる細い水路というか、川があってその橋を渡ります。
そういえばですね。大学生時代、わたし、よくここでお願いごとをしてまして、願い事というのが、何と恋愛成就。このお地蔵さんに限らず、春日大明神、信貴山毘沙門天にしろ片っ端からお願い事を祈願しておりましたが、ぜんぶ恋愛成就。だった。若かったのね。
今はといえば、「かたき討ち成就」、と「よきイヒ様」。とか何とまあ、我ながら悲愴・悲惨なことか。
ならまちに入ると人通りはばったりなくなり、ひとりてくてく歩きまして餅飯殿に入りました。途中、100円缶コーヒーホットを飲みまして一息つくと、じいさんが接近してくる。最近こういうのって本当に多いの。
あっち行け、とジェスチャー。最近、女の一人歩きは要注意です。
そのジジイ以外はだれもいないのだけれど、地元FM局サテライトスタジオが放送してました。不思議な光景。放送スタッフたち以外誰もいない。
夜の奈良のいいところ、インバウンドがいない。これはいい。
で、そのスタジオから少しの場所に広場がありまして、弁財天が祭られています。(餅飯殿「もちいどの」の名前の由来です。)
(ああ、ここに呼ばれたのか。)
数日前の例の奈良県女性センターに行った帰りにここに寄りまして、弁財天のお社の前でお参りしました。スーパーのすぐ横。人も昼間だからけっこういます。
でも、わたし、一通りの作法通りお参りして、さらに、印を結び、ご真言を唱えてながながと儀式をしておりましたら(けっこうわたし、ひとにみられていても平気。)、後ろにお子さんを連れたお母さんが待っておられました。(へえ、ここは普段はあまりお参りする人少ないんだと思っていた。すくなくともわたしの大学生時代は見たことない。)ああ、ごめんなさい。
あれから数日だけれど、今は誰もいない。まあ、防犯カメラとか、どっかで人が隠れて観ている気配もあるけど、気にしません。で、この日大晦日、あらためてご祈祷。しました。
まあ、けっきょくそのために奈良に行ったわけです。別段なんかのご利益とかは、多分無いと思います。余談ですが、同じ奈良県でもかなり遠い吉野、天川村の天河大弁財天社という霊場があるのですが、そこに行くとはっきり何かがあります。
むかし若いころ、午前3時の夜明け前に250㏄のバイクで出かけて、ご社殿で、瞑想していた時期がありました。(吉野川を渡ってからが凄い。本当に秘境で何度も山超え谷超え。これで、帰りはガス欠寸前になるくらい。満タンで出かけても、帰りは吉野川のスタンドで給油しなくてはならない。セルフはない場所で、逆に助かった。バイクからおりると、めまいで、グラリと倒れそうになります。山の中は、右に左にバンクの連続。トップガン、マーヴェリックそのままの世界。)
行きは大変で、天河弁財天社には結界があるとまでいう方もおられましたが、本当だなと感じました。でも、帰りはお守りの霊が家までついてきてくれて、ふしぎな夢(完全な予知夢・すべて実現)をみましたし、数日間はそのお守りの霊がそばについて居てくれてトラブルから守って下さりました。(そんな気がするだけだ、とか言われそうですが、これは確かに存在を実感できます。数日経ってそのお守りの霊が天河弁財天社に帰ってしまわれると、それも分かります。)
ケンケン先生に何か言われそうですが、気のせいではなくて、確かにそういったことはあります。
でも、この天川村。選挙汚職やらが絶えず、こういうのって、いわゆるJC・村の青年団なんだろうけど、村おこしも大金かけてやりまして、近畿地方の小学校の屋外活動授業、林間学舎や観光客を積極的に誘致しました。
観光誘致の結果、天川村名前の由来の川はバーベキューゴミなどで荒れ果てています。林間学舎の引率で久々に訪れたとき「地の気(霊気)が荒れてしまったな。」、としみじみ感じました。
さてと、もう天河弁財天にはとても行けないけれど、餅飯殿の弁財天様にはお参りできたわけです。
暮れもうでは、30日がいいのだけれど、しょうがない。30日は通院の日でした。
まりやさんのスニーカー
で、ようやく表題。今年もどうせ、ろくなことなかろうとおもっていたのですが、YouTubeで、ふいに西内まりやさんで検索かけました。
そしたら、最近の動画がありまして、多分30代なんだろうけど、綺麗だな。そんでもって、2年前の動画もリストアップされまして、『西内まりやのスニーカーコレクション。メンズライクのスケシューから女性らしい一足まで幅広いコレクションとコーデを紹介!』を観ました。リンクの許可もらってないので、URLは書きません。検索かけてください。
これ、凄いことなのよ。だって、わたしの制作モチーフですよ。スニーカー。
で、わたしが賞もらったのが2年前。おお、何というめぐり合わせ。
内容で感動、感心、感激したこと。
まりやさんは意外に30足しかもってない。でも、スニーカー派(活動派)。けっこう汚れているというか、年期が入ったいい感じ。ああ、これがおしゃれ、ファッションというものか。
わたし、今履いている白地に赤のロゴマーク・スウッシュのシューズ。汚れるのが嫌だから、気を遣うことといったらない。汚い大阪の街を歩くときなどなおさら。電車じゃ、足踏まれないかと気が気じゃない。子供が横に来ると怖いし、女性でもけっこう踏んでくるんです。ボックスシートとか狭いし。
今のわたしに、一足1万数千円以上もするナイキシューズなんて、もうとても買えるものじゃない。このシューズは買ってから1年以上、汚れるのが怖くて履けなかった。でもこの動画で、少しは気が楽。
さらに、まりやさんのスニーカーは、別段レディースにはこだわっていない。つまり、つま先がけっこう広いタイプがほとんど。これ意外。わたし、外反母趾になりかけたことあるので、あのレディースに多いデザイン重視の先の細いのは一回りサイズの大きいのを選ばざるを得ないのですが、あのまりやさんがメンズライクなら問題なしだ。
まりやさんってブランドはナイキに限らない。成程ね。流石。でも、スペシャルモデルは凄い。
まりやさん、お元気そうで何より。というより、パワーアップしている。素晴らしい。もうテレビは終わコンだし、これからの、活動ステージはまりやさんのものだよ。
いいなあ。制作意欲、湧いてきますよ。
この動画は、おもわぬお年玉でした。