ぶつかりおじさん

　こんにちわ。瞳です。今日のnews.yahoo.co.jpに（帰ってきた「ぶつかりおじさん」）という記事がありました。へえーそうだったのか。なんです。わたしかなりこれの被害に遭っていたんです。

　わたし教師時代は、もっぱら大阪都心とは無縁の地方都市の勤務校で、各停電車か原付バイクで通勤してましたから、こういうのがあるなんて知らなかった。

　退職して、大阪都心の病院に通院していて、帰りは通勤ラッシュの電車に乗る機会が増えました。そんでもって、嫌というほど痴漢に遭いました。最近の痴漢というのは手口が巧妙になっていて、最初はこれが痴漢とは分からなかったんですよ。最近はあからさまに手で触ってくるとかいうのは無いらしくて、鞄とか肘とかをわたしの体にずうっと触れさせてくるんですね。大抵は、中高年の白髪交じりの禿のサラリーマンのおっさんです。シートの隣にどかんと座ってきます。223系の二人掛けの椅子。これがなんか体を寄せてくる。「ああーキモイ。嫌。って思うんですが。」まあ、これがオッサンなんだろうと思っていたんですが、確信犯だったとは。

　意外というか、いわゆる難波とかから乗ってくるキモオタとかいわれる人たちは紳士的で体をくっつけてきたりは決してしない。あと、女性が隣にきてくれると本当に助かる。

　そんでもって、記事にある「ぶつかりおじさん」なんですが、これ何かというと、やたらわたしの体にぶつかってくるんですよ。電車の中とか駅のホームとかで並んでいるときとか。わたし、決して道の真ん中スマホ観ながらノロノロ歩いたりはしませんし。ホームに並んでいるときもちゃんと列に並んでいます。電車の車内でも出入口の邪魔になるようなところに立っていたりはしない。なのに、サラリーマンのおっさんが、肩でドカンと突き飛ばすように当たってくるんです。今までは混んでいるからたまたまだろうと思っていたんですが、記事を観てこれわざとなんだと初めて知りました。記事によると、化粧気の無い大人しそうな女性が狙われるそうです。ああー、河内のおっさんって最低。

　久しぶりの本当に久しぶりの平和な日曜日

　いきなり話が変わりますが、叔父が裁判手続きを始めてくれました。例のカルトDQN犬ジジイはさあ大変。多分パニックなんでしょうかね。今日は全然犬が吠えない。ああ、２，３回昼に吠えたか。裁判所で「昼だからちょっとくらいどこでも吠えてるわい」とか言うつもりなんでしょうかね。中卒の馬鹿は救いようがない。さっさと今のうちに弁護士探した方がいいんじゃないですかね。

　さてとそこで、天気もよくて本当に本当に久しぶりにお部屋のお掃除ができました。女らしく。

　まったくもう何か月やってないか。一階のリビングルーム。凄い埃。サイクロン式の掃除機なんですけどじきに目づまりで警告灯が出て止まってしまう。その度に掃除機のごみ捨て掃除。

　サイクロン式の掃除機は、多くの人が紙袋式に戻してしまうほど使いにくい。まず重い。女の力じゃ無理がある。ごみ捨てのときの埃が凄い。白い粉がいっぱい。これみんなダニの死骸とフンだから怖い。

　いつも思うんですが、家電の設計する理工系の人。本当は頭悪いんじゃないのと思います。CADの中じゃ上手くいくかもしれないけれど、メンテナンスのこと全然考えていない。埃が隅に詰まって掃除しにくいことしにくいこと。わたしは付属のブラシは使わないで、ウェットティッシュと竹串で拭いています。

　あと人間工学。こんな重くてバランスの悪い本体の形。女の力じゃ片手で無理。女でなくてもアメリカ海兵隊の猛者でも自衛隊のレインジャーでも多分腕上がりになる。

　まあでも、掃除は楽しい。お洗濯も犬の吠え声に怯えないでのんびりできました。わたし、お洗濯は好き。

　こんな平和な日曜日って、本当に何年ぶりだろう。