ふと疑問・生涯雇用(終身雇用)幻想・昭和の遺物
こんばんわ。おはようございます。瞳の鬱(うつ)日記です。
上の写真なんですが、最近みかけません。でも、詐欺グループのサイトですから、見かけても絶対にアクセスしないようにして下さい。(詐欺グループサイトの写真。元ショップからの無断流用。現在は元のショップでは販売していません。)
さて、最近なぜかわたしのブログへのアクセスが多い気がするので、何か書きます。
アメリカでは、トラさんことトランプ氏が再選確実のようです。経済情勢がまた大きく動きます。
それに少し関連して、
生涯雇用(終身雇用)
これ、マスコミなどでよく聞かれる言葉だと思います。従来の日本の雇用形態を指します。つまり、新卒で入社したら、定年までその会社に勤めあげる、というもの。
でね、ふと最近、学生時代のむかし、大学の講義(専攻外ですが商学だったか経済関係の講義にも出ていました。自由単位になったのかどうか思い出せませんけど。いろいろな講義に出てました。)で思い出したことがあるんですよ。
企業というものには、寿命がある。
この企業の寿命というのは、実際あるんですよ。実は。大学時代の講義内容では、その時代背景、経済事情などから、当時はまだ確かおよそ40数年だとか教授が言ってました。
特定の業種をさすのではなくて、全業種、一般的経済理論です。
でも、不思議と昭和世代、戦後から高度経済成長期にかけて就職した世代は、無事定年退職されています。ほとんど。
なんか矛盾します。つまり、生涯雇用が当たり前で可能だったのは、戦後からの高度経済成長期のはなしだったわけです。
もちろん、オイルショックやら何度かの不況だとかで、中小企業や新興企業の倒産件数は大変多いです。が、実は、これが本当の真実の企業の経済サイクル。
日本は財閥系企業といわれる、江戸時代からあるような企業を柱としたグループ会社は別として、google AIによれば、以下引用
『企業の平均寿命は、業種や地域によって異なりますが、大企業では15年程度と言われています。また、時代とともに短くなっており、1955年のデータでは約75年でしたが、65年で60年ほど縮んでいます。
企業の存続率は、設立して3年で65%、10年で6.3%、20年で0.39%、30年経つと0.025%といわれています。つまり、創業からわずか10年の間に9割近くの会社が廃業し、30年も経つと99%を超える会社が存続できていないことになります。』
つまり、だいたい30年で企業は寿命を迎えるということらしいです。これ、製造業とかの中小企業ブルーカラー層の話ではなくて、大企業ホワイトカラー層も含めた企業全体のことです。
でも、一説これは「企業のピーク時が30年に過ぎないだけだ。」という説もあり、企業努力でなんとか実際には生き残って存続している場合が多いという学説もあります。まあ、大体はそうなんですけど、新規投資、事業拡大等を失敗している例も当然多いです。
『「企業寿命30年説」と「老舗経営」との異同にみる企業永続の要諦 福岡大学機関リポジトリ 井出圭輔 (商学論叢叢 第62巻 第4号)(file:///C:/Users/fwkv5/Downloads/C6204_0419.pdf)』
でもしかし、現実実際に、大企業倒産、廃業はよくあるし、これからも増えていくでしょう。
だからね
ニートのみなさん。別に会社に勤めるだけがすべてじゃないのよ。これからの時代。AIに取って代わられる仕事も多い。会社はどんどん潰れる。生涯雇用(終身雇用)なんて、もう幻想。
日経新聞のTVCMなんですけど。わたし、この数年テレビは全く見てませんが、ずうっと前のこのTVCM、都心の朝ラッシュ時駅ホーム、OLが自信たっぷり充実表情で「わたしはキャリアウーマン!」ってな感じのシーンがあったんですけど。わたし(あなた、そのおっさんだらけと一緒に、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車の毎日がいいわけ?)とぞっとしました。都心のラッシュ時の混雑というのは、想像を絶するものがあります。これじゃ、痴漢もやり放題だわな。
わたしなら、おっさんのあの臭いだけで発狂するわ。実際、わたし大阪市内の勤務が始まったころ、この臭い、おっさんたちとの距離に耐えられず、途中の駅で降りて逃げ出したことあります。
それ以来、絶対に女性専用車両だけに乗るようになりました。
まあ、(職業欄・会社員)というのも減っていくのかね。
だから、何なの。どうしろというの。なんですけど。わたしも分からないけど、なんでこんなこと書くかというと、今、闇バイトが大問題。闇バイトに手を出すのがあんなに多いなんて、今の世の中、日本やばいよ。何々太郎さんも言っておられますが、完全にこいつら馬鹿です。おそらく、境界知能というより、完全に知的障害。
つまり、馬鹿が増えている。そんな状況下なのに、外人が多すぎる。
日本で観光立国は無理。移民は不可能。
スマホ持ちながら歩いている。スマホを片時も手放せない。最近、こういうのばっかりだけど、これ、純然たる脳が機能低下になっている連中。
ながらスマホは境界知能者確実。情報の一方的受容状態から抜け出せないわけですよ。
提案
YouTubeのコンテンツは一本最長5分以内で2分程度がいい。そうするべき。
だいたい、ながらスマホの連中って、多分ラインかゲームやってるんだろうけど、たまには動画も見るだろう。そのときに、まっとうな情報をわずかづつでも彼らに与えるべきです。まあ、最初は面白そうなものだけみて、面倒そうなものには見向きもしないだろうけど、そのうち、少しは見るようになる。
お説教じゃなくて、啓発じゃなくて、デマじゃなくて、有益な情報。
誰が正しくて、誰が間違いとかは誰も言えない。「現代のコペルニクス」のおじいさんも、わたし、この人話が長いし、論理もおかしい。と書いたことがあります。で、さきの選挙ではこのおじいさん、やらかしたそうで、ボケジジイとか言われてしまっているようですが、他の人のYouTube動画の中には傾聴に値する情報もある。ひろゆきさんでも間違えてることあるけど。へライザーちゃんはいいこと言うし。何々太郎さんの動画は、(この人、頭脳明晰。驚いた。)本当に、いい教えになる。勉強になります。
情報の洪水でいいから、なるべく知識を彼らに与えるべきです。いい加減な動画、嘘情報の動画、デマ、詐欺動画も多いけど、中にはまっとうで正確なものも多い。玉石混在の情報の洪水に飲まれていくうちに、おのずと無意識に情報の取捨選択ができるようになり、脳が活性化され、知識、というより常識が芽生えてくるようになる。常識、社会が何となく見えてくるようになる。
そのときに、障害となるのが、長すぎる話。長すぎる話。長すぎる話。(動画の尺稼ぎがほとんどなんだけれど、良かれと思って、長々と話をする人もいる。これは、普通知能の大人に対しても逆効果。)
ケーキを3等分できない子が、10分も話を聞くことができるわけがない。(最初、5等分と書いてしまいましたが、5等分は普通知能でも結構難しい。訂正しました。)
わたしが教師時代、教師修行で学び、実践していたこと。授業はすぐに始めろ。「起立・これから~の授業を始めます(子供が言う)・礼・着席。」の挨拶もいらない。やらない方がいい。挨拶の習慣は必須ですが、別の機会で教える。(学校の方針で強制されるけど。わたしはこの授業はじめの挨拶無しでいきなり授業内容に入っていった。)これは、発達障害、境界知能への基本原則。
この、授業開始での毎回行われる儀式で、一瞬にして、発達障害、境界知能等の集中力、わずかな意欲は消滅する。
そして、授業においても説明は少ないほどいい。10分以上の説明はあり得ない。2分でも意外に長い。2分以内を区切りにする。
今、しんどくて、また別記事で加筆します。