これ、報道からしてステルスだな

瞳の鬱(うつ)日記

 なんか、物騒な気配だよ。「どうして誰も言わない。」シリーズです。つまらないと思いますが、今、現実に戦争が起こっている今、ちょっと寄って行ってよ。

 政治とか世界情勢に関しては、こもり人の人たちは感心が無いと思います。

 なので、ちょっとその前に、話それますが、このブログに来られる読者の方々、もしかしたら、騒音で苦しんでいる方、相当多いのでは、と思います。特にこれで、鬱状態になってしまった人たちとか想像以上だと思います。

 集合住宅の人のみならず、一戸建てでも同じなんですよね。日本の風土というか、国土の性質上、近隣との距離が近すぎますし、さらに騒音に対する社会的認識が低いです。

 騒音の苦しみというのは、毎日地獄です。

 さらに、今日見つけた動画では、犬の騒音パターンを言っておられましたが、まさにその通り。騒音被害の3位だそうです。

 Mizukiサブチャンネルさんの「【騒音】一軒家は静かだと思ってませんか? それあなたの想像ですよね?」(https://www.youtube.com/watch?v=XumfYPziFq0&list=LL&index=2)

 の動画観たんですが、(現実、全くそうだよ。)という感じ。登録者数も再生数もなぜか少ないのですが、内容は確かなものです。

 騒音は日本社会における、緊急課題ですよ。

 この騒音に関しては、また書きます。

 で表題

 日本がSLBMを持つ

 ってことなんです。これ、この報道、

YAHOOニュース 4/11(火) 19:54配信 「潜水艦発射の長距離弾開発へ 反撃能力想定、27年度までに 防衛省:防衛省は11日、海上自衛隊の潜水艦から発射できる長距離ミサイルの開発計画を発表した。」(https://news.yahoo.co.jp/articles/8127aed0e2f4cfa8645b487b6fd8abadd217552d)時事通信社

 なんですが、この記事の意味分かる人いる?かなり、ゆるく、曖昧に表現されています。これはステルス報道です。

 以前、「日本は潜在的核保有国である。」とわたし書きました。これに反論は無いと思います。

 さらに、日本の潜水艦の能力は、通常動力(原子力潜水艦ではない)のだけれど、世界一の性能である、とも書きました。ステルス性が他を圧倒しているのです。

 飛行機のステルスとは違い、潜水艦のステルスは実際に全くといっていいほど探知不能です。潜水艦の能力は、燃料補給なしで長期間潜り続けることよりも、このステルス性能が最重要です。

 あの米海軍ですら、日米共同訓練時には日本の潜水艦をついに見つけることができなかったそうです。日本のそうりゅう型潜水艦は非常に強力な戦力です。今現在、さきの「白鯨」などの新造艦などもつぎつぎ進水されています。

 

 このステルス性能抜群の潜水艦に、長距離弾道ミサイルを搭載するとなると、これは、とんでもないことです。

 SLBM(潜水艦発射型弾道ミサイル せんすいかんはっしゃだんどうミサイル)なんですが、この戦略上の大きさは大変なものです。

 何せ、どこから核ミサイルが発射されるか分かりません。地上の基地と違い、アメリカ、ロシア、中国などの核大国にとっても最大の脅威です。最大の抑止力です。防御不能なんです。

 だから、北朝鮮はこのSLBMを保有したと盛んに宣伝したわけです。もちろん、誰も信用していません。北朝鮮にSLBMを開発するような能力はありません。

 これを、核ミサイルでないにしろ、日本が保有するということは、潜在的核保有能力(実質の核保有国)とあわせて考えると、世界一の潜水艦性能と併せて日本は海軍力を保有したのと同じです。そうりゅう型より、より強力、高性能な潜水艦もつぎつぎ進水されています。

 さらに、SLBMを搭載するとなると、これはもはや軍事大国といえます。中国は震え上がっているはずです。

 高市早苗氏は対中国に強硬姿勢

 なんですよね。実は。さらに靖国参拝「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーであり、保守派なんですね。それが、今回の自民党内の高市潰しの動きとどう関係があるのかなんですが。

 まあ、政治の世界はいろいろ力関係が複雑なんでしょうね。

 高市早苗経済安全保障相は以前、閣議後の記者会見で、防衛費増額の財源を増税でまかなうとの岸田文雄首相の指示に反論したそうです。これだけではないのでしょうが、分かりません。

 まあ、言いたいのは、日本の軍備強化は想像以上の動きがあるということ。

 わたし、これに関しては、反対ではないのですが、呑気に観光旅行していて、マイカーで人の迷惑顧みず、駅前一帯を占拠する一般大衆は、一度頭ぶつけなさい。

 かなり、汚い言い方だと、眠れる豚たちよ。「いい加減、目覚めなさい。」

 

 

 

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