えっ!本当!絵って売れるの?

瞳の鬱(うつ)日記

 この写真、旭川にお参りに行ったときの写真です。YouTubeで昨夜、一年前の古い報道番組の、この事件に関する動画をずうっと観てました。偶然「保護者会の録音内容」というのを見つけて観たら思わず見入ってしまって止まらなくなって、続け様に長い特集番組ものを3本続けて観ていて、涙が止まりませんでした。

 お金が無いから、この春は北海道に行けないな。とか思っていたんですが、また、(絶対に旭川に行かなきゃいけない。)って確信しました。行ったから、何ができるとか、何か運動をするとかではないんですが、行かなきゃいけないんですよ。それは、分かる。

 これ、今の教育制度、つまり学校というものが、学校そのものが、機能崩壊、時代変化についていけず機能老朽化で崩壊してるんですよ。

 この旭川の事件では、いじめた連中もクズ、教師連中もクズで最悪なんですが、日本中いじめ事件は後を絶たない。

 学校というもの自体に原因がある。学校制度の老朽化、機能不全。

 もはや、明治維新、戦前、戦後じゃない。二宮尊徳みたいな労働者の鑑を育成しようとしているのは、もはや、時代錯誤。

 結果、現代においては、学校は、刑務所化しているわけです。完全な管理社会です。

 生徒のみならず、教師達も何者かに管理支配されている。そういった管理社会なのが学校。だから、問題が発生したら、それぞれが責任逃れに必死にならざるを得ない。保護者様、地域の有力者(市会議員、町会議員、校長OB、他校の目)、その他みえない社会の管理者から。

 この社会の管理者というのは、単に文科省という意味ではありません。ときに、マスコミであったり、世間という顔の無い大衆だったり、実態が無いんですよ。

 まあ、これについては、また書きます。

 お金どうする

 で、表題なんですが、「絵で飯は食えない。」というのは、有名な事実です。

 正味、絵で生活しているのは、一部の先生方だけ。しかも、絵画教室の講師もやらなきゃやってられない。なにせ、号数あたり何十万なんて絵を買おうなんて人、バブル期じゃあるまいし、まずいない。

 だけれど、これ、わたしの学生時代の実話なんですが、わたしの10号くらいの絵。丁度4つ切り画用紙くらいの油絵が課題であったんですよ。それも一回生。

 これ、学校の実習室に置いておいて、先生が採点するんですが、わたしの絵、2枚とも盗まれたんです。芸術的な作品ではなくて、写実の絵です。一回生の課題ですから。

 これとよく似たケースがありました。わたしの絵じゃないんだけれど、専門学校で講師とかで入ってたころ、生徒のアクリルのリアルイラストレーション(映画俳優の似顔絵)が盗まれました。

 

 写実の絵で、それも、スーパーリアル(超写実)で、しかも、美人の絵だと、オークションでけっこう、売れる。らしい。しかも、びっくりするほど値が付いている場合がある。

 わたしたちにとって、写実に描くというのは、実はたやすい。

 今、少し、気になっています。

 

 今、頭ボケてて思い出せないんですが、また書きます。

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