「石破やめるな!って。」何なのか。

 こんにちは。成海瞳の鬱(うつ)日記です。

 YAHOOニュースなどをはじめとして、昨日あたりから話題になってるんですけど。

 なんでも、「#石破辞めるな」官邸前で25日夜にデモ予定 「抗議でも褒め殺しでもなく、激励です」(7/25(金) 7:00配信)産経新聞より引用
(https://news.yahoo.co.jp/articles/f62fbd4b2339ed6f237b9ac232de252d66a4b748)

 これ、リベラリストの人たちなんでしょうかね。

 なかでも、石破さんは歴代最高の総理だったとか、とんでもない意見もあって、不思議な現象というか、不可思議です。

 『実は、生粋の保守のわたしも石破さんには辞めてほしくない

 これ、かねてからわたし再三言っておりましたが、自公過半数割れにもかかわらず、衆参両院で、依然として自民党は圧倒的最大議席数の政党です。依然として最大脅威であることには変わりありません。

 今、石破さんには辞めて欲しくないわけです。

 つまり、石破さんには、自民党を将来、完全壊滅に導いて欲しいわけです。その道筋を造って頂きたいのです。

 わたしの過去記事「小説案:『石破は無能な馬鹿だったのか・・・その知られざる真実。』(2025年4月6)」で、「石破は真正の馬鹿なのか」と書きましたが、わざと国民の反感を煽っているとみた場合。(仮定して観た場合。)彼の主張、政策は成功しているといえます。

 もし、今、この段階で、石破さんが首相、自民党総裁をやめてしまったら、後任は高市氏が最有力です。

 これは、大変。自民党が支持、勢いを取り戻してしまいます。

 高市氏の政策主張は全く正当で賛同できるのですが、問題は高市氏が自民党議員だということ。

 これの意味するところは、利権政治が依然として日本を支配するということです。

 自民党は、利権勢力と一心同体です。

 つまり、自民政権が続くということは、利権団体、各種の利権が国民から搾取を増やし続けるということを意味します。

 つまり、消費税減税は実現しないし、「緊縮財政」というザイム省の主導する増税路線も継続されるということです。

 何度も書きますが、日本の経団連をはじめとする利権団体の権力は依然として強大で、根深いものです。

 自民党を潰して、これら利権政治を終わらせる必要があります。

 内閣不信任案

 これに関しては、立憲民主が壁になってしまい、実現は困難です。

 だから、石破さんには辞めて欲しくない。秋までは何とか踏ん張って、もっと馬鹿をやって欲しい(演じて欲しい)。確かにあなたは、そうすれば、真実は、歴代稀なる宰相であるのでは、と思えても来ます。

 そして、国民の怒りを高齢者にまで広げて欲しい。

 先の参院選の結果をみても、今この時期にもし、解散総選挙が実現したとしても、利権勢力による様々な工作により、下手をすれば、与党過半数が復活しかねない危うさを感じます。

 陰謀論になってしまいますが、高齢者が自民に入れるというより、もちろんそれが一番の原因なんだけれど、利権勢力の各種の工作があるのは確実です。

 期日前投票のずさんさ。投票用紙がティッシュペーパーで消える。なんて序の口。

 あのアメリカでさえ、先のバイデンの勝利は、選挙の不正工作によるものだというのは、もはや公然の事実です。

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